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キス&テル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『キス&テル』
セレーナ・ゴメス&ザ・シーンスタジオ・アルバム
リリース
録音 2008年12月 - 2009年7月
ジャンル エレクトロ・ロック、パワー・ポップポップ・パンク
時間
レーベル ハリウッド
チャート最高順位
  • 週間9位 ビルボード200
セレーナ・ゴメス&ザ・シーン アルバム 年表
キス&テル
(2009年)
ア・イヤー・ウィズアウト・レイン
(2010年)
『キス&テル』収録のシングル
  1. 「フォーリング・ダウン」
    リリース: 2009年8月25日
  2. 「ナチュラリー」
    リリース: 2010年2月1日
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専門評論家によるレビュー
レビュー・スコア
出典評価
About.com4/5stars[3]
Allmusic4.5/5stars[4]
BBC News4/5stars[5]
Billboard50/100[6]
Digital Spy2/5stars[7]
Entertainment Weekly(D)[8]
The Guardian3/5stars[9]

『キス&テル』 (Kiss & Tell)はアメリカ合衆国女優歌手セレーナ・ゴメスとそのバンド、セレーナ・ゴメス&ザ・シーンが2009年に発表した第1作目のスタジオ・アルバムである。 米国で2009年9月29日に発売され[1]、日本で2010年2月24日に発売された[2]

概要

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ポップバンド、セレーナ・ゴメス&ザ・シーン第1作目のスタジオ・アルバム『キス&テル』は2009年8月25日[1](日本2010年2月24日)リリースされた[2]。 主演映画『シンデレラ・ストーリー2:ドリームダンサー』で使用された「テル・ミー・サムシング・アイ・ドント・ノウ」が収録されている。 日本盤ボーナス・トラックは「フォーリング・ダウン」(プラグ・イン・ランゲージ・リミックス)が収録、デラックス版DVDに「メイキング・オブ“キス&テル”」、「フォーリング・ダウン」のミュージック・ビデオとフォト・ギャラリーが収録されている[2]

チャート成績

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発売最初の1週で約66,000枚売り上げ[10]ビルボード200全米アルバムチャート第9位となる[11]

アルバムからの先行シングル「フォーリング・ダウン」は2009年8月25日リリースされ、全米シングルチャート、ビルボードホット100で第82位、Heatseekers Songs 第5位、Canadian Hot 100 第69位となる[11]

セカンド・シングル「ナチュラリー」は2010年2月1日リリースされ、ビルボードホット100で第29位、Hot Dance Club Play で第1位を獲得、Hot Digital Songs 第12位、Heatseekers Songs 第6位、Hot 100 Airplay 第35位、AOL Radio 第15位、Canadian Hot 100 第18位となる[11]

認定

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アルバムはRIAAから2010年3月5日付でゴールド認定されている[12]

セカンド・シングル「ナチュラリー」はRIAAから2014年7月23日付で 4.00x マルチ・プラチナ認定されている[12]

収録曲

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#タイトル作詞・作曲プロデューサー時間
1.「キス&テル」テッド・ブルナー、トレイ・ヴィテット、ジーナ・ショックブルナー、ヴィテット
2.「アイ・ウォント・アポロジャイズ」セレーナ・ゴメス、ジョン・フィールズ、ブルーフィールズ
3.「フォーリング・ダウン」ブルナー、ヴィテット、ショックブルナー、ヴィテット
4.「アイ・プロミス・ユー」アイザック・ハッソン、リンディ・ロビンス、ミュアー・フィリアンスーパースパイ
5.「クラッシュ」ブルナー、ヴィテット、ショックブルナー、ヴィテット
6.「ナチュラリー」アントニーナ・アーマト、ティム・ジェームス、デヴリム・カラオグルロック・マフィア
7.「ザ・ウェイ・アイ・ラブド・ユー」シェリー・ペイケン、ロブ・ウェルズウェルズ
8.「モア」ハッソン、ロビンス、フィリアンスーパースパイ
9.「アズ・ア・ブロンド」フェフェ・ドブソン、グレッグ・ウェルズ、ペイケンウェルズ
10.「アイ・ドント・ミス・ユー・アット・オール」ロビンス、トビー・ガッドガッド
11.「ストップ&イレース」ブルナー、ヴィテット、ショックブルナー、ヴィテット
12.「アイ・ゴット・ユー」マシュー・ワイルダー、タマラ・ダンワイルダー
13.「テル・ミー・サムシング・アイ・ドント・ノウ」アーマト、ラルフ・チャーチウェル、マイケル・ニールセンロック・マフィア
合計時間:
日本盤ボーナス・トラック[2][13]
#タイトル作詞・作曲時間
14.「フォーリング・ダウン」(プラグ・イン・ランゲージ・リミックス)ブルナー、ヴィテット、ショック
合計時間:
ヨーロッパ・ボーナス・トラック[14]
#タイトル作詞・作曲時間
14.「ナチュラリー」(ケイジ & ウェストリー・リミックス)アーマト、ジェームズ、カラオグル
合計時間:
日本盤デラックス・エディション DVD[2]、ターゲット・エクスクルーシブ DVD[15]
#タイトル作詞作曲・編曲
14.「メイキング・オブ“キス&テル”」  
15.「フォーリング・ダウン」(ミュージック・ビデオ)  
16.「フォト・ギャラリー」  

チャートと認定

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発売日

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国/地域 発売日 レーベル 規格
カナダ[32] 2009年9月29日 ハリウッド CD、デジタル・ダウンロード
アメリカ[33]
オーストラリア 2009年10月16日 ユニバーサル ミュージック
日本[34] 2010年2月24日 エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ CD、CD+DVD、デジタル・ダウンロード
インド[35] 2010年4月3日 ユニバーサル ミュージック CD
イギリス[36] 2010年4月19日 ファシネイション・レコード CD、デジタル・ダウンロード
フランス 2010年5月14日

脚注

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  1. ^ a b c Selena Gomez / Selena Gomez & the Scene - Kiss & Tell”. AllMusic. 2015年2月15日閲覧。
  2. ^ a b c d e f キス&テル ~デラックス・エディション~”. Billboard Japan. 2015年2月15日閲覧。
  3. ^ About.com Review link”. Top40.about.com (2012年4月10日). 2012年5月20日閲覧。
  4. ^ Allmusic Review link AllMusic.com
  5. ^ Album Review: Selena Gomez - Kiss & Tell”. BBC News. 2014年11月12日閲覧。
  6. ^ Billboard Review link”. Billboard.com (2009年9月25日). 2012年8月13日閲覧。
  7. ^ Selena Gomez & The Scene: 'Kiss & Tell' - Music Album Review - Digital Spy”. Digitalspy.co.uk (2010年4月25日). 2012年5月20日閲覧。
  8. ^ Michael Slezak (2009年9月23日). “Kiss & Tell Review - Music Reviews and News”. Ew.com. 2012年5月20日閲覧。
  9. ^ Hann, Michael (April 15, 2009). “Selena Gomez & the Scene: Kiss & Tell”. The Guardian. Guardian Media Group. May 7, 2014閲覧。
  10. ^ Selena Gomez Earns First No. 1 on Billboard 200”. Billboard (2013年7月31日). 2015年2月15日閲覧。
  11. ^ a b c Kiss & Tell - Awards”. AllMusic. 2015年2月15日閲覧。
  12. ^ a b Selena Gomez & The Scene - Gold & Platinum”. RIAA. 2015年2月15日閲覧。
  13. ^ Kiss & Tell (Deluxe Edition) Selena Gomez & The Scene”. Itunes.apple.com (2010年2月24日). 2015年2月16日閲覧。
  14. ^ Fascination Records
  15. ^ Tune in Tuesday - In Stores September 29”. CrossmediaServices.com (2011年7月23日). 2011年7月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年8月13日閲覧。
  16. ^ Dejarte de Amar”. CAPIF. 2010年1月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。April 25, 2010閲覧。
  17. ^ a b c d e f g Selena Gomez & The Scene - Kiss And Tell - Music Charts”. Acharts.us (2009年2月2日). 2010年6月19日閲覧。
  18. ^ a b c d Chart history, UltraTop.be
  19. ^ a b Selena Gomez Chart History - Billboard 200”. Billboard (magazine). 2010年2月12日閲覧。
  20. ^ Steffen Hung. “Selena Gomez & The Scene - Kiss & Tell”. greekcharts.com. 2010年6月19日閲覧。
  21. ^ GFK Chart-Track”. GFK Chart-Track. 2010年10月12日閲覧。
  22. ^ FIMI - Federazione Industria Musicale Italiana - Classifiche”. Fimi.it. 2010年6月19日閲覧。
  23. ^ セレーナ・ゴメスのCDアルバムランキング、セレーナ・ゴメスのプロフィールならオリコン芸能人事典-ORICON STYLE”. Oricon.co.jp. 2012年5月20日閲覧。
  24. ^ Mexican Music Chart Top 100 Albums (Week From 01 to 07 February 2010)”. AMPROFON. 2009年3月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。February 14, 2010閲覧。
  25. ^ The Official New Zealand Music Chart: Chart #1692 Top 40 Albums Chart”. RIANZ (October 26, 2009). October 27, 2009閲覧。
  26. ^ TOP 50 ALBUMES 2010” (PDF). 2012年8月13日閲覧。
  27. ^ Billboard (December 2010). “Best of 2010: The Year In Charts & More”. Billboard.com. 2011年1月18日閲覧。
  28. ^ ""Kiss & Tell", album by Selena that received a gold certification" (Argentina)”. Exitoina.com (2011年9月26日). 2012年5月20日閲覧。
  29. ^ Gomez&sl=&smt=1&sat=-1&ssb=Artist CRIA Certification”. CRIA. 2011年8月15日閲覧。
  30. ^ BPI Certification”. CRIA. 2011年8月15日閲覧。
  31. ^ Gold & Platinum”. RIAA. 2012年5月20日閲覧。
  32. ^ Kiss & Tell: Selena Gomez & the Scene”. Amazon.ca. September 5, 2009閲覧。
  33. ^ Kiss and Tell: Selena Gomez and the Scene (sic)”. Amazon.com. September 5, 2009閲覧。
  34. ^ SELENA GOMEZ セレーナ・ゴメズ (2010年2月24日). “Selena Gomez(セレーナ・ゴメス) | Discography”. Avexnet.or.jp. 2010年6月19日閲覧。
  35. ^ Kiss & Tell Selena Gomez”. RhythmHouse.in. 2010年10月13日閲覧。
  36. ^ Kiss & Tell Selena Gomez”. Amazon.co.uk. 2010年12月23日閲覧。