ガルドロワイヤル
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ガルドロワイヤル | |
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品種 | サラブレッド |
性別 | 牡 |
毛色 | 青鹿毛 |
生誕 | 1980年3月24日 |
父 | Mill Reef |
母 | Royal Way |
母の父 | Sicambre |
生国 | アイルランド |
生産者 | Mme E W Wetherill |
馬主 | Mme E W Wetherill |
調教師 | A.ファーブル(フランス) |
競走成績 | |
生涯成績 | 11戦3勝 |
ガルドロワイヤル (Garde Royale) はアイルランドで生産された競走馬および種牡馬である。
経歴
[編集]競走馬時代
[編集]デビューは遅く、3歳時の1983年8月に競走馬デビュー戦を迎えたが、サガスに敗れての2着だった。次走はフレディ・ヘッドが騎乗してレースを制して初勝利を挙げた。そして重賞競走初挑戦となったコンセイユドパリ賞 (G2) では再びサガスに敗れて4着となり、その後は休養に入った。
4歳時の1984年は、休養を終えた3月のアルクール賞 (G2) で実戦復帰したが3着、続くエドゥヴィユ賞(準重賞)も3着、エヴリ大賞 (G2) で2着となるなど安定した走りをみせて、迎えたラクープ (G3) を制して重賞競走初勝利を挙げた。次のジャンドショードネイ賞 (G2) も制して重賞競走2勝目を挙げて、G1競走初挑戦となるサンクルー大賞に出走したが8着という結果に終わり休養に入った。休養を終えて秋の初戦となったフォワ賞 (G3) では、3度目の対戦となったサガスに敗れての3着、続く凱旋門賞でもサガスに4度目の敗戦を喫して13着という結果に終わり、このレースを最後に競走馬を引退した。
種牡馬時代
[編集]1985年よりフランスで種牡馬入りし、翌1986年に初年度産駒が誕生した。
産駒は牝馬の活躍馬が多く、後継種牡馬を残せていない。
主な産駒
[編集]母の父としてのおもな産駒は以下のとおり。
血統表
[編集]ガルドロワイヤルの血統ミルリーフ系 / Prince Rose 4×4=12.50%、Hyperion 5×5=6.25%、Blenheim II 5×5=6.25% | (血統表の出典) | |||
父 Mill Reef 1968 鹿毛 |
父の父 Never Bend1960 鹿毛 |
Nasrullah | Nearco | |
Mumtaz Begum | ||||
Lalun | Djeddah | |||
Be Faithful | ||||
父の母 Milan Mill1962 鹿毛 |
Princequillo | Prince Rose | ||
Cosquilla | ||||
Virginia Water | Count Fleet | |||
Red Ray | ||||
母 Royal Way 1969 芦毛 |
Sicambre 1948 黒鹿毛 |
Prince Bio | Prince Rose | |
Biologie | ||||
Sif | Rialto | |||
Suavita | ||||
母の母 Right Away1963 |
Right Royal | Owen Tudor | ||
Bastia | ||||
Polamia | Mahmoud | |||
Ampola F-No.16-c |