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ガルドロワイヤル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ガルドロワイヤル
品種 サラブレッド
性別
毛色 青鹿毛
生誕 1980年3月24日
Mill Reef
Royal Way
母の父 Sicambre
生国 アイルランドの旗 アイルランド
生産者 Mme E W Wetherill
馬主 Mme E W Wetherill
調教師 A.ファーブル(フランス)
競走成績
生涯成績 11戦3勝
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ガルドロワイヤル (Garde Royale) はアイルランドで生産された競走馬および種牡馬である。

経歴

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競走馬時代

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デビューは遅く、3歳時の1983年8月に競走馬デビュー戦を迎えたが、サガスに敗れての2着だった。次走はフレディ・ヘッドが騎乗してレースを制して初勝利を挙げた。そして重賞競走初挑戦となったコンセイユドパリ賞 (G2) では再びサガスに敗れて4着となり、その後は休養に入った。

4歳時の1984年は、休養を終えた3月のアルクール賞 (G2) で実戦復帰したが3着、続くエドゥヴィユ賞(準重賞)も3着、エヴリ大賞 (G2) で2着となるなど安定した走りをみせて、迎えたラクープ (G3) を制して重賞競走初勝利を挙げた。次のジャンドショードネイ賞 (G2) も制して重賞競走2勝目を挙げて、G1競走初挑戦となるサンクルー大賞に出走したが8着という結果に終わり休養に入った。休養を終えて秋の初戦となったフォワ賞 (G3) では、3度目の対戦となったサガスに敗れての3着、続く凱旋門賞でもサガスに4度目の敗戦を喫して13着という結果に終わり、このレースを最後に競走馬を引退した。

種牡馬時代

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1985年よりフランスで種牡馬入りし、翌1986年に初年度産駒が誕生した。

産駒は牝馬の活躍馬が多く、後継種牡馬を残せていない。

主な産駒

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母の父としてのおもな産駒は以下のとおり。

血統表

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ガルドロワイヤル血統ミルリーフ系 / Prince Rose 4×4=12.50%、Hyperion 5×5=6.25%、Blenheim II 5×5=6.25% (血統表の出典)

Mill Reef
1968 鹿毛
父の父
Never Bend
1960 鹿毛
Nasrullah Nearco
Mumtaz Begum
Lalun Djeddah
Be Faithful
父の母
Milan Mill
1962 鹿毛
Princequillo Prince Rose
Cosquilla
Virginia Water Count Fleet
Red Ray

Royal Way
1969 芦毛
Sicambre
1948 黒鹿毛
Prince Bio Prince Rose
Biologie
Sif Rialto
Suavita
母の母
Right Away
1963
Right Royal Owen Tudor
Bastia
Polamia Mahmoud
Ampola F-No.16-c


外部リンク

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