ガラスマオ州
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ガラスマオ州(ガラスマオしゅう、英語:State of Ngardmau)は、パラオ共和国の州の一つ。
概要
[編集]バベルダオブ島西側に位置し、アルモノグイ州、オギワル州、ガラルド州に隣接する。
州内は起伏に富んでおり、パラオ最高峰のゲレチェルチュース山もこの州に位置している。また川も多く、観光名所のガラスマオの滝もこの州に存在する。
日本統治時代は、ボーキサイトの採鉱が行われ、これらの施設跡が今も残っている[1]。人口は185人(2015年[2])である。
註
[編集]- ^ “日本統治時代の日本人集落(清水村他)”. Ministry of Foreign Affairs of Japan. 在パラオ日本大使館. 2020年12月29日閲覧。
- ^ “2015 Census of Population, Housing and Agriculture Tables” (PDF) (英語). Office of plannning and statistics, Ministry of Finance, Republic of Palau. p. 10. 2020年12月29日閲覧。
参考文献
[編集]- 須藤健一監修『パラオ共和国 過去と現在そして21世紀へ』おりじん書房、2003年