ガチンコヒーローズ
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ジャンル | アクション |
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対応機種 | PlayStation 3 |
開発元 | Nihilistic Software |
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント |
人数 | 1 - 2人 |
メディア | Blu-ray Disc |
発売日 |
2011年3月22日 2011年3月24日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
『ガチンコヒーローズ』(PlayStation Move Heroes)は、ソニー・コンピュータエンタテインメントより2011年3月24日に発売されたPlayStation 3用のアクションゲーム。PlayStation Move専用ソフトウェア。
概要
[編集]PlayStationの人気アクションゲーム、「ラチェット&クランク」、「ジャック×ダクスター」、「怪盗スライ・クーパー」のクロスオーバー作品。これらの3シリーズはもともと繋がりが強く、各作品中でのコラボレーションも多数行われていたが、クロスオーバーという形でキャラクターが共演するのは初。
ストーリー
[編集]ラチェットとクランク、ジャックとダクスター、スライとベントレー、それぞれの世界を守っていたヒーロー達は突然出現した謎の穴に吸い込まれ、奇妙な惑星に飛ばされてしまう。そこに現れた正体不明の2人組にそそのかされ、3組のヒーロー達は「宇宙対抗ヒーローゲーム」に参加する事になるのだが……。
登場キャラクター
[編集]操作キャラクター
[編集]- ラチェット(Ratchet)声 - 津村まこと
- ラチェット&クランクシリーズより登場。
- フサフサ毛皮のロンバックスという種族でメカが大好きな少年。いたずら好きだが、これまで何度も銀河の危機を救っている。
- クランク(Clank)声 - 大川透
- ラチェット&クランクシリーズより登場。
- ラチェットの相棒。クールで知的なロボットだが、ときどきマヌケな一面も見せる。
- ジャック(Jak)声 - 森久保祥太郎
- ジャック×ダクスターシリーズより登場。
- エルフの青年。かつて悲惨な改造手術を受けた影響で、「ダークエコ」という闇の力を身に付けている。
- ダクスター(Daxter)声 - 一龍斎貞友
- ジャック×ダクスターシリーズより登場。
- ジャックの親友でおしゃべりなイタチ。もともとはジャックと同じくエルフであったが、「ダークエコ」の影響でイタチの姿に変わってしまった。
- スライ(Sly)声 - 草尾毅
- 怪盗スライ・クーパーシリーズより登場。
- 気取った性格をしたアライグマの怪盗。先祖代々義族の家系であるクーパー一族の末裔。一族に伝わる怪盗技を使う。
- ベントレー(Bentley)声 - 岸尾だいすけ
- 怪盗スライ・クーパーシリーズより登場。
- IQ255を誇る天才カメ。スライとは幼少期からの仲でスライ怪盗団のブレインである。道具の発明を得意とする。
その他のキャラクター
[編集]- グリーバー(Gleeber)声 - 伊藤健太郎
- 「宇宙対抗ヒーローゲーム」を開催した張本人。長い杖のようなものを持っており、その先に付いているマイクを通してしゃべる。
- ランク(Lunk)声 - 岡野浩介
- グリーバーの相棒。普段はおとなしい性格だが、グリーバーにだけは強気になる。
- ファン
- ヒーロー達のファン。迷子のファンを親の元に連れて行くミッションや、檻に閉じ込められたファンを助け出すミッションもある。
- マーレー(Murray)声 - 飯島肇
- 怪盗スライ・クーパーシリーズより登場。
- スライ怪盗団の一人。気は優しく力持ちであるカバ。
ステージ
[編集]各ステージはさらに4から5のサブエリアに分かれており、ステージ選択画面でエリアを選択をしなければならない。1つのエリアには複数のミッションが存在し、ステージ内の全てのミッションをクリアしなければ次のステージに進むことができない。
- メトロポリス(Metropolice)
- ラチェット&クランクシリーズより登場。
- ヘブンシティ(Haven City)
- ジャック×ダクスターシリーズより登場。
- パリ(Paris)
- 怪盗スライ・クーパーシリーズより登場。
- グリーバーランド(Gleeber Land)
- 上の3ステージをクリアすると行けるようになる最終ステージ。
関連項目
[編集]- ラチェット&クランク
- ジャック×ダクスター
- 怪盗スライ・クーパー
- プレイステーション オールスター・バトルロイヤル - 今作でクロスオーバーした3作が全て登場
外部リンク
[編集]- ガチンコヒーローズ(ソフトウェアカタログ) - ウェイバックマシン(2011年1月14日アーカイブ分)