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カネハツ食品

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カネハツ食品株式会社
Kanehatsu Co., Ltd.
カネハツ食品本社(2015年5月)
種類 株式会社
略称 カネハツ
本社所在地 日本の旗 日本
457-8555
愛知県名古屋市南区3-19-24[1]
北緯35度6分38.7秒 東経136度54分53.8秒 / 北緯35.110750度 東経136.914944度 / 35.110750; 136.914944座標: 北緯35度6分38.7秒 東経136度54分53.8秒 / 北緯35.110750度 東経136.914944度 / 35.110750; 136.914944
設立 1942年昭和17年)4月[1]
業種 食料品
法人番号 6180001014281 ウィキデータを編集
事業内容 食料品の製造販売[1]
代表者 代表取締役社長 加藤英敏[1]
資本金 1億円[1]
売上高 79.1億円
(2023年3月期)[1]
純利益 7,000万円
(2024年3月期)[2]
総資産 56億9,100万円
(2024年3月期)[2]
従業員数 299名(2023年3月31日現在) [1]
外部リンク https://www.kanehatsu.co.jp/
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カネハツ食品株式会社(カネハツしょくひん、: Kanehatsu Co., Ltd.)は、愛知県名古屋市南区に本社を置く食品メーカーである。

概要

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1918年(大正7年)、加藤初吉が名古屋市中区東橘町にカネハツ商店を創業[3][4]。これに際し、実弟の加藤幸太郎がカネハツ商店に入店する[3][4]

1930年(昭和5年)に、加藤幸太郎がカネハツ加藤商店として独立[3][4]熱田区の内田橋公設市場に加工所を構え、煮物や佃煮の販売を開始する[3][4]。その後、1942年(昭和17年)に株式会社へ組織変更しカネハツ食品を設立した[3][4]

創業以来佃煮煮豆など惣菜の製造販売を行っており、東海地方では「おいしさイキイキカネハツ」のCMで知られる。80年代後半からデザートの製造販売にも力を入れていたが、2000年代に撤退している。

沿革

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  • 1942年昭和17年)4月 - 「カネハツ食品株式会社」を設立[5]
  • 2008年平成20年)3月31日 - カネハツ食品株式会社が株式会社カネハツデイリー、株式会社カネハツ販売、株式会社カネハツ物流を吸収合併[6]
  • 2011年(平成23年)4月 - 株式会社カネハツシステムズを吸収合併[5]
  • 2014年(平成26年) - カネハツ食品株式会社が株式会社カネハツを吸収合併[5]

事業所

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過去のスポンサー番組

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出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k 会社概要”. カネハツ食品株式会社. 2023年12月11日閲覧。
  2. ^ a b カネハツ食品株式会社 第83期決算公告
  3. ^ a b c d e 80周年記念サイト”. カネハツ食品株式会社. 2023年12月20日閲覧。
  4. ^ a b c d e 広報ほくれん No.352 2012年04月号 道産流通レポート”. ホクレン農業協同組合連合会. 2023年12月20日閲覧。
  5. ^ a b c 会社沿革”. カネハツ食品株式会社. 2023年12月11日閲覧。
  6. ^ カネハツ食品、グループ会社を合併 経営効率の改善図る”. 日本食糧新聞 (2008年4月23日). 2023年12月15日閲覧。

外部リンク

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