カナモト
表示
種類 | 株式会社 |
---|---|
機関設計 | 監査役会設置会社 |
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒060-0041 北海道札幌市中央区大通東3丁目1番地19 |
設立 | 1964年11月1日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 8430001003991 |
事業内容 | 建設機械器具のレンタル、鉄鋼製品の販売、エンジニアリングワークステーションおよび周辺機器のレンタル |
代表者 |
代表取締役会長 金本寛中 代表取締役社長 金本哲男 |
資本金 |
136億52百万円 (2020年10月期) |
売上高 |
連結:1,790億53百万円 (2020年10月期) |
営業利益 |
連結:142億50百万円 (2020年10月期) |
純利益 |
連結:84億66百万円 (2020年10月期) |
純資産 |
連結:1,261億88百万円 (2020年10月期) |
総資産 |
連結:3,003億62百万円 (2020年10月期) |
従業員数 |
連結:3,676名 (2020年10月末現在) |
決算期 | 10月31日 |
主要株主 |
日本カストディ銀行(信託口) 10.39% 日本マスタートラスト信託銀行 7.18% オリックス 2.54% (2021年4月) |
外部リンク | https://www.kanamoto.co.jp/ |
株式会社カナモトは、北海道を中心に建機レンタル事業を行う企業。鋼材商社として出発し、その他情報機器のレンタルや鉄鋼製品の販売も行う。
概要
[編集]建設機械レンタル業界ではアクティオ、レンタルのニッケンと並ぶ大手であり、ニトリ、ツルハ、ホーマック、アレフ等と共に北海道発祥で全国展開する企業として知られる。
沿革
[編集]- 1964年 - 室蘭市にて株式会社金本商店を設立。
- 1972年 - 現社名に変更。
- 1981年 - 金本太中代表取締役社長就任。
- 1991年 - 札幌証券取引所に上場。
- 1996年 - 東京証券取引所2部に上場。金本寛中、代表取締役社長に就任。
- 1998年 - 東京証券取引所1部へ指定替え。
- 2000年 - 株式会社九州建産とアライアンス締結。株式会社カナテックに仮設ハウス製作事業を移管。
- 2001年 - 第一機械産業株式会社を子会社化。
- 2003年 - 第一機械産業株式会社を完全子会社化。
- 2004年 - 敦賀建機リース株式会社と業務提携。株式会社カンキを子会社化。中野モータース株式会社から建機レンタル業務を継承。株式会社金谷リースから建機レンタル事業の営業権を譲受。
- 2005年 - 名誉会長金本太中(金太中)[1]が詩集『わがふるさとは湖南の地』で第39回北海道新聞文学賞を受賞。
- 2006年 - 盤改良エンジニアリング会社のフローテクノ株式会社を子会社化。
- 2007年 - 株式会社レンタルテーオーから建機レンタル用資産および営業権を譲受。株式会社九州建産を子会社化。 株式会社アシストを完全子会社化。株主優待制度導入。
- 2008年 - SJ RENTAL,INC.(グアム)を子会社化。株式会社カナモトエンジニアリングを設立。キョクトーリース株式会社を子会社化。東洋工業株式会社を子会社化。株式会社KGマシナリーを子会化。
- 2009年 - ナラサキリース株式会社、東京ナラサキリース株式会社、秋田ナラサキリース株式会社、青森ナラサキリース株式会社を子会社化。香港(金本)有限公司を設立(香港特別行政区)。キョクトウリース株式会社を吸収合併。
- 2010年 - キョクトウリース株式会社を吸収合併。
- 2011年 - シンガポールに現地同業社と合弁で新会社「KANAMOTO & JP NELSON EQUIPMENT (S) PTE. LTD.」を設立。株式会社エスアールジー・カナモトを吸収合併。
- 2012年 - ユナイト株式会社を子会社化。
- 2021年 - 民事再生手続中の株式会社セントラルの民事再生スポンサーとなる。
- 2022年 - 子会社である株式会社セントラル(新社)が、株式会社セントラル(旧社)から事業を譲受。