カトレンブルク=リンダウ
紋章 | 地図 (郡の位置) |
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基本情報 | |
連邦州: | ニーダーザクセン州 |
郡: | ノルトハイム郡 |
緯度経度: | 北緯51度40分05秒 東経10度06分28秒 / 北緯51.66806度 東経10.10778度座標: 北緯51度40分05秒 東経10度06分28秒 / 北緯51.66806度 東経10.10778度 |
標高: | 海抜 139 m |
面積: | 71.51 km2 |
人口: |
7,114人(2023年12月31日現在) [1] |
人口密度: | 99 人/km2 |
郵便番号: | 37191 |
市外局番: | 05552, 05556 |
ナンバープレート: | NOM, EIN, GAN |
自治体コード: |
03 1 55 007 |
行政庁舎の住所: | Bahnhofstraße 6 37191 Katlenburg-Lindau |
ウェブサイト: | www.katlenburg-lindau.de |
首長: | ウーヴェ・アーレンス (Uwe Ahrens) |
郡内の位置 | |
地図 | |
カトレンブルク=リンダウ (Katlenburg-Lindau) は、ドイツ連邦共和国ニーダーザクセン州ノルトハイム郡に属す町村(以下、本項では便宜上「町」と記述する)である。
地理
[編集]自治体の構成
[編集]カトレンブルク=リンダウは以下の地区からなる。
- ベルカ
- エルファースハウゼン
- ギラースハイム
- カトレンブルク
- リンダウ
- ズーテローデ
- ヴァッヒェンハウゼン
地形
[編集]この町の村落の大部分は、ゾリング山地、ハルツ山地、アイクスフェルト地方に囲まれたルーメ川、オーダー川、ジュゼ川と行った川の渓谷沿いに位置している。周辺や濃い森と、主に農業に利用されている草地と耕地である。
歴史
[編集]現在のカトレンブルク=リンダウの町は、1974年3月1日にそれまで独立した自治体であったカトレンブルク=ドゥーム、リンダウ、ギラースハイム、ベルカ、エルファースハウゼン、ヴァッヒェンハウゼンとズーテローデが合併して成立した。
行政
[編集]議会
[編集]この町の議会は、20議席からなる。
文化と見所
[編集]見所
[編集]- カトレンブルク城趾: カトレンブルク地区の名前の由来となった城砦跡。
- ムースハウス: リンダウにあった、かつての城砦施設の一部。
- モルトミューレ: 残酷な伝説がまつわる古い水車。
- ライゼンベルクの教会跡: ギラースハイム近郊にある何世紀も前の古い遺跡。
- ライゼンベルクの教会跡付近に遺る丘陵墓
- ギラースハイムの南に位置する保養地で自然保護地区になっているティーアスホイザー池
- ズーテローデ近郊の風致保護地区フーズマー・タール
教会
[編集]- クロイツ教会(プロテスタント、リンダウ)
- 聖ヨハネス教会(プロテスタント=ルター派、カトレンブルク)
- 聖マルティーニ教会(プロテスタント、ベルカ)
- 聖ペーター・ウント・パウル教会(カトリック、リンダウ)
- 聖ヴァレンティーニ教会(プロテスタント、エルファースハウゼン)
かつては、カトレンブルクにもカトリックのヘルツ教会があったが、2009年に閉鎖された。
経済と社会資本
[編集]経済面では、手工業、工業、サービス業の中小企業がある。周辺では農業が高い比率を占めている。
カトレンブルクは通好みの果実酒(たとえば、コケモモ、サクランボ、キイチゴ、イチゴ)の産地である。これらの果実酒はとても人気があり、ラクレットやフォンデュに良く合う。
公共機関
[編集]文化施設としては、公民館や祝祭ホールの他に、2つの図書館、4つの幼稚園、さらにはカトレンブルク余暇・教育館がある。
リンダウは、2014年までマックス・プランク太陽系研究所 (MPS) の所在地であった[2]。研究所は2004年6月まではマックス・プランク超高層大気物理学研究所 (MPAE) と称していた。
教育
[編集]カトレンブルク=リンダウにある学校は、
- ブルクベルクシューレ(カトレンブルク)
- ルーメタルシューレ・イン・リンダウ(本課程・実科学校)
交通
[編集]町の中央に連邦道B241号線とB247号線の交差点がある。カトレンブルクには、ノルトハイムからヘルツベルク・アム・ハルツへ至る鉄道の駅がある。