カタオモイ
「カタオモイ」 | ||||||||
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Aimerの楽曲 | ||||||||
収録アルバム | 『daydream』 | |||||||
リリース | 2016年9月21日 | |||||||
ジャンル | J-POP | |||||||
時間 | 3分27秒 | |||||||
レーベル | SME Records | |||||||
作詞者 | 内澤崇仁 | |||||||
作曲者 | 内澤崇仁 | |||||||
チャート順位 | ||||||||
* 2018年度年間48位(Billboard Japan Streaming Songs) * 2019年度年間31位(Billboard Japan Streaming Songs) * 2020年度年間87位(Billboard Japan Streaming Songs) * 2022年度年間96位(Billboard Japan Hot 100)[1] | ||||||||
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「カタオモイ」は、日本の女性歌手・Aimerの楽曲。2016年9月21日にリリースされた自身4枚目のアルバム『daydream』の収録曲。
概要
[編集]2011年のデビューから5年間の「Aimerの世界観を壊す」とのコンセプトのもと、著名アーティストらの楽曲提供を受け2016年に発表されたアルバム『daydream』の収録曲。当楽曲の作詞・作曲はandropの内澤崇仁が担当した[2]。
ストレートなラブソングはこれまでのAimerになかったモチーフであり、本人は「こういう言葉を歌うのか」という驚きがあった[3]。曲中の『僕の心は君にいつも片想い 好きだよ』という一節について、曲にぴったりのテイクが録れたため、自身が気に入っているポイントであると語っている[4]。
ストリーミングを中心にロングヒットを記録し、2021年8月、Billboard JAPANストリーミングチャートにて、楽曲の累計再生回数が自身初となる1億回を突破した[5]。
ミュージックビデオにはAimer本人が出演し内澤崇仁がギター演奏者として出演している。
2016年9月11日、メジャーデビュー5周年記念イベントにて初披露され、サプライズゲストとして内澤崇仁が登場しギターおよびコーラスで参加したライブ音源が12枚目のシングル「茜さす/everlasting snow」に収録された。
2019年3月20日にはBTSがツイッターで「カタオモイ」を聴いているとツイート。107万件を超える「いいね」がつき話題となった。
2022年1月28日、YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』に出演し当楽曲を歌唱。[6]1週間以上にわたってYouTube急上昇音楽1位を記録した。
2022年12月30日の第64回日本レコード大賞では、「残響散歌」とともにパフォーマンスを披露した。
カバー
[編集]- 三宅葵依(つんこ) - 2023年9月14日にゲーム『D4DJ Groovy Mix』に追加収録[7]。
- 長谷川育美 - 2023年11月1日発売の配信限定シングル『カタオモイ from CrosSing』に収録。カバーソングプロジェクト『CrosSing - Music&Voice-』の楽曲としてのリリース。
脚注
[編集]- ^ “Billboard Japan Hot 100 Year End”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2022年). 2022年12月9日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “Aimer「daydream」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー”. 音楽ナタリー. 2022年1月30日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “Aimer「daydream」インタビュー (2/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー”. 音楽ナタリー. 2022年1月30日閲覧。
- ^ “Aimer「カタオモイ」自身初1億回再生突破「たくさん聴いていただけて幸せです」【オリコンランキング】”. ORICON NEWS. 2022年1月30日閲覧。
- ^ “Aimer「カタオモイ」自身初のストリーミング累計1億回再生突破 | Daily News”. Billboard JAPAN. 2022年1月30日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “Aimerが「THE FIRST TAKE」に単独初出演、「カタオモイ」をパフォーマンス”. 音楽ナタリー. 2022年1月30日閲覧。
- ^ D4DJ_gmの2023年9月14日のツイート、2023年9月14日閲覧。