オール・アローン・アム・アイ
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「オール・アローン・アム・アイ」 | ||||||||
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ブレンダ・リー の シングル | ||||||||
初出アルバム『All Alone Am I』 | ||||||||
B面 | Save All Your Lovin' For Me | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 7インチ・シングル | |||||||
ジャンル | ポップ、ナッシュビル・サウンド | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | デッカ・レコード | |||||||
作詞・作曲 |
マノス・ハジダキス(作曲) アーサー・オルトマン(英語詞) | |||||||
プロデュース | オウエン・ブラッドリー | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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「オール・アローン・アム・アイ」(All Alone Am I)は、ギリシャ映画『To nisi ton genneon』の挿入歌に英語詞を付けてブレンダ・リーが歌ったヒット曲。その後多くのアーティストにカバーされた。
概要
[編集]1959年公開のギリシャ映画『To nisi ton genneon』において、女優のジェニー・カレッティ(Tzeni Karezi)が歌った「Min ton rotas ton ourano」がオリジナルである。作曲はマノス・ハジダキス。
カレッティのギリシャ語の歌にアーサー・オルトマンが英語詞を付け、ブレンダ・リーが1962年9月24日にシングルA面曲として発表した[1]。プロデューサーはナッシュビル・サウンドの創始者の一人であるオウエン・ブラッドリー。
同年11月20日付のビルボード・Hot 100で3位を記録した[2]。ビルボードのイージーリスニング・チャートにおいては1位を記録した。全英シングルチャートで7位を記録。
1963年2月18日発売のアルバム『All Alone Am I』の表題曲として収録された。
主なカバー・バージョン
[編集]- ジョニー・ティロットソン - 1963年のアルバム『Talk Back Trembling Lips』に収録。
- ヘレン・シャピロ - 1964年のアルバム『Helen Hits Out!』に収録。
- アニタ・ブライアント - 1964年のアルバム『The World of Lonely People』に収録。
- ボビー・ヴィントン - 1965年のアルバム『Bobby Vinton Sings for Lonely Nights』に収録。
- グラディ・マーティン - 1965年のアルバム『Instrumentally Yours』に収録。
- ノラ・オノール - 1971年のアルバム『Superstar Nora Aunor』に収録。
- ウェイン・ニュートン - 1972年のアルバム『Can't You Hear The Song?』に収録。
- アリソン・クラウス - 2017年のアルバム『Windy City』に収録。
脚注
[編集]先代 ジーン・ピットニー 「恋の痛手」 |
Billboard Middle-Road Singles 1位 1962年11月10日 - 12月8日(5週) |
次代 スティーブ・ローレンス 「ゴー・アウェイ・リトル・ガール」 |