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ゴー・アウェイ・リトル・ガール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「ゴー・アウェイ・リトル・ガール」
スティーヴ・ローレンスシングル
B面 If You Love Her Tell Her So
リリース
規格 7インチ・シングル
ジャンル ポップ
時間
レーベル コロムビア・レコード
作詞・作曲 ジェリー・ゴフィン
キャロル・キング
ゴールドディスク
ゴールドディスク
チャート最高順位
スティーヴ・ローレンス シングル 年表
House Without Windows
(1962年)
ゴー・アウェイ・リトル・ガール
(1962年)
Don't Be Afraid, Little Darlin'
(1963年)
ミュージックビデオ
「Go Away Little Girl」 - YouTube
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ゴー・アウェイ・リトル・ガール」(Go Away Little Girl)は、ジェリー・ゴフィンキャロル・キングが作詞作曲した楽曲。1962年1971年にそれぞれ異なるアーティストによってビルボードのポップチャートの1位を記録した。

スティーヴ・ローレンスのバージョン

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本作品を最初に歌ったのはボビー・ヴィーである。ボビー・ヴィーのバージョンは1962年3月28日に発表され、続いて同年10月12日にスティーヴ・ローレンスがシングルA面曲として発表した。

1963年1月12日から1月19日にかけて、2週連続でビルボード・Hot 100の1位を獲得した[2]。また同時にビルボードのイージー・リスニング・チャートでも1位を記録した。

当時の人気歌手やグループはこぞってこの歌をカバーした。マーク・ウィンター、デル・シャノンボビー・ライデル、レターメン、フリートウッズ[3]ディオンボビー・ゴールズボロジョニー・マティスマリーナ・ショウザ・ハプニングスなどが例として挙げられる。ハプニングスのバージョンはビルボードのチャートで12位を記録した。

ダニー・オズモンドのバージョン

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「ゴー・アウェイ・リトル・ガール」
ダニー・オズモンドシングル
初出アルバム『To You with Love, Donny
B面 The Wild Rover (Time to Ride)
リリース
規格 7インチ・シングル
ジャンル ポップ
時間
レーベル MGMレコード
作詞・作曲 ジェリー・ゴフィン
キャロル・キング
プロデュース リック・ホール[4]
ゴールドディスク
ゴールドディスク
チャート最高順位
ダニー・オズモンド シングル 年表
Sweet and Innocent
(1971年)
ゴー・アウェイ・リトル・ガール
(1971年)
Hey Girl / I Knew You When
(1963年)
ミュージックビデオ
「Go Away Little Girl」 - YouTube
テンプレートを表示

オズモンズの主要メンバーであるダニー・オズモンド1971年からソロ活動を開始。同年7月31日にシングルA面曲として発売されたダニーのバージョンは、9月11日から9月25日にかけて3週連続でビルボード・Hot 100の1位を獲得した[5]。同年10月11日発売のセカンド・ソロ・アルバム『To You with Love, Donny』に収録された。

ダニーのヒットの影響により南沙織フィンガー5がカバーした。笠井紀美子(1973年)、ケイコ・リー(1997年)[6]らのカバー・バージョンもある。

脚注

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関連項目

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先代
ザ・トルネイドース
「テルスター」
Billboard Hot 100 第1位
(スティーヴ・ローレンス・バージョン)

1963年1月12日 - 1月19日(2週)
次代
ザ・ルーフトップ・シンガーズ
「ウォーク・ライト・イン」
先代
ポール&リンダ・マッカートニー
アンクル・アルバート〜ハルセイ提督
Billboard Hot 100 第1位
(ダニー・オズモンド・バージョン)

1971年9月11日 - 9月25日(3週)
次代
ロッド・スチュワート
マギー・メイ / リーズン・トゥ・ビリーヴ」