エー・ピーホールディングス
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種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査等委員会設置会社[1] |
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒171-0021 東京都豊島区西池袋1丁目10番1号ISOビル5階 |
本店所在地 |
〒108-0074 東京都港区高輪3丁目25番23号京急第2ビル1F |
設立 | 2001年10月29日 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 6010401066278 |
事業内容 | グループ会社の支配又は管理 |
代表者 | 代表取締役社長執行役員CEO 米山久 |
資本金 |
5000万円 (2021年3月31日現在)[2] |
発行済株式総数 |
普通株式: 1033万1950株 A種優先株式: 1000株 B種優先株式: 300株 (2021年3月31日現在)[2] |
売上高 |
連結: 89億4179万7000円 単独: 30億3749万6000円 (2021年3月期)[2] |
営業利益 |
連結: △36億1154万0000円 単独: △18億1232万0000円 (2021年3月期)[2] |
経常利益 |
連結: △23億5794万6000円 単独: △8億8124万9000円 (2021年3月期)[2] |
純利益 |
連結: △35億4743万0000円 単独: △32億5720万1000円 (2021年3月期)[2] |
純資産 |
連結: 5億2338万9000円 単独: 2億3112万5000円 (2021年3月31日現在)[2] |
総資産 |
連結: 100億1120万9000円 単独: 75億7380万3000円 (2021年3月31日現在)[2] |
従業員数 |
連結: 717人 単独: 51人 (2021年3月31日現在)[2] |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | 監査法人アヴァンティア[2] |
主要株主 |
米山久 51.35% MTRインベストメント株式会社 6.67% オイシックス・ラ・大地株式会社 5.56% ゲームフリーク1号基金投資事業有限責任組合 1.90% 吉野勝己 1.63% 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 0.97% エー・ピーカンパニー従業員持株会 0.66% 里見順子 0.59% 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 0.54% 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 0.42% (2021年3月31日現在)[2] |
主要子会社 | 株式会社エー・ピーカンパニー 100.0%[2] |
関係する人物 | 米山久(創業者) |
外部リンク | https://ap-holdings.jp/ |
株式会社エー・ピーホールディングス(英: AP HOLDINGS CO.,LTD.)は、飲食店の経営等を行う日本の企業である。東京証券取引所スタンダード市場に上場している。
ホールディングス傘下のエー・ピーカンパニーにおいて塚田農場、四十八漁場、芝浦食肉等の飲食店を国内に展開している。
概要
[編集]創業者で現代表取締役執行役員CEOの米山久が、2001年10月に東京都八王子市に飲食店のプロデュース等を事業目的とした有限会社エー・ピーカンパニーを設立し、飲食店事業を開始。
2004年8月に「わが家八王子店」をオープンし、居酒屋事業をスタート。2007年8月には「塚田農場」ブランドを、2011年には「四十八漁業」ブランドの出店を開始した。
2012年9月に東証マザーズに上場、2013年9月には東証一部に市場変更している。
「食のあるべき姿を追求する」というグループ共通のミッションのもと、食品の生産(一次産業)から流通(二次産業)、販売(三次産業)に至るまでの全てを一貫して手がける独自の『生販直結』という六次産業化ビジネスモデルを展開している。
沿革
[編集]- 2001年
- 10月 - 米山久が東京都八王子市に飲食店のプロデュース等を事業目的とした有限会社エー・ピーカンパニーを設立
- 2004年
- 8月 - 地鶏モデル1号店「わが家八王子店」をオープン
- 2006年
- 2月 - 同市内に自社農場を建設し、みやざき地頭鶏(じとっこ)の生産を開始
- 2月 - 宮崎県日南市に子会社、有限会社エー・ピーファームを設立
- 6月 - 有限会社エー・ピーカンパニーを株式会社エー・ピーカンパニーへ商号変更
- 12月 - 鮮魚モデル1号店「魚米新宿店」をオープン
- 2007年
- 6月 - ホルモンモデル1号店「関根精肉店八王子」をオープン
- 8月 - 「じとっこ」ブランドのライセンス展開を開始
- 8月 - 「宮崎県日南市塚田農場」ブランドの出店開始
- 11月 - 宮崎県日南市に加工場を建設、食品加工業務を開始
- 2010年
- 2月 - 「芝浦食肉」ブランドの出店開始
- 3月 - 株式会社セブンワークを子会社化
- 4月 - 有限会社エー・ピーファームと株式会社地頭鶏ランド日南が合併し、株式会社地頭鶏ランド日南が存続会社として連結子会社となる
- 6月 - 株式会社セブンワークが東京都中央卸売市場大田市場青果部の売買参加権を取得し、青果物の卸売業務を開始
- 12月 - 宮崎県延岡市島野浦の定置網漁業者と提携し、当日朝水揚げされた鮮魚を当日提供する「今朝獲れ便」を開始
- 2011年
- 6月 - 十勝新得フレッシュ地鶏事業協同組合と提携すると共に、北海道上川郡新得町に子会社、株式会社新得ファームを設立し、自社農場での新得地鶏の生産を開始
- 7月 - 鮮魚モデルの主力ブランド「四十八漁場」の出店開始
- 8月 - 「十勝新得塚田農場」ブランド出店開始
- 2012年
- 3月 - 鹿児島県霧島市に自社農場を建設、黒さつま鶏の生産開始
- 3月 - 鹿児島県黒さつま鶏生産者と提携し「鹿児島県霧島市塚田農場」ブランド出店開始
- 7月 - シンガポールに子会社、AP Company International Singapore Pte., Ltd.を設立
- 9月 - 東京証券取引所マザーズ市場に上場
- 10月 - シンガポールに「塚田農場」ブランド店舗の海外1号店をオープン
- 2013年
- 4月 - 宮崎県西都市に自社処理場、加工場を建設
- 6月 - 株式会社セブンワークが、東京都大田区に魚などの配送センターを設置
- 7月 - エー・ピー6次産業化ファンドの設立
- 9月 - 東京証券取引所市場第一部へ市場変更
- 10月 - 鹿児島県霧島市に子会社、株式会社カゴシマバンズを設立し、自社農場での黒さつま鶏の生産準備を開始
- 2014年
- 3月 - 本社 を東京都港区赤坂から東京都港区芝大門に移転
- 7月 - 宅配弁当事業「おべんとラボ」を開始
- 8月 - 新鮮組フードサービス株式会社を子会社化
- 8月 - 鹿児島県霧島市に自社処理場、加工場を建設
- 12月 - アメリカ合衆国に子会社、AP Company USA Inc.を設立
- 2015年
- 7月 - 株式会社塚田農場プラスを設立及び新木場に製造工場を建設
- 11月 - 香港に子会社、AP Company HongKong Co., Limited.を設立
- 2016年
- 12月 - エー・ピー6次産業化ファンドの第2号案件の承認を受け、宮崎県都農町のワイナリーである株式会社都農ワインへ投資を実行
- 2017年
- 1月 - インドネシアに子会社、PT.APC International Indonesiaを設立
- 2018年
- 12月 - 株式会社リアルテイストを子会社化
- 2019年
- 5月 - 株式会社APスタンディングフーズを設立
- 2020年
- 6月 - 本社を東京都港区芝大門から東京都港区高輪に移転
- 10月 - 会社分割による持株会社体制へ移行し、商号を株式会社エー・ピーホールディングスへ変更
- 10月 - 連結子会社である株式会社エー・ピーホールディングス準備会社を株式会社エー・ピーカンパニーに商号変更し、当社の店舗運営事業を継承