エーアンドビー
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種類 | 有限会社 |
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本社所在地 | 鳥取県鳥取市新105番地 |
業種 | 不明 |
代表者 | 針谷吉典(ローソン資本参加後)[注釈 1] |
売上高 | 1996年10月に46億円 |
支店舗数 | 1996年10月に45店舗 |
エーアンドビーは山陰地方を中心に展開していたコンビニエンスストアA&Bを運営する有限会社[1]ならびに同社がかつて運営していたコンビニエンスストアのブランド。
概要
[編集]1984年からコンビニエンスストアの展開を始める。その後1996年にローソンに買収された。買収後は順次ローソンとフランチャイズ契約を結び、ローソンに転換されたためコンビニエンスストアストアとしてのエーアンドビーは消滅した[2]。CMには「街にコンビニケーション」とあった[3]。
1996年時点で、島根・鳥取に直営16店舗、フランチャイズ29店舗の計45店舗を展開していた[4]。
沿革
[編集]- 1984年 - A&Bのフランチャイズ展開を開始[2]
- 1995年7月 - 米子市内に第一臨床検査センターのフランチャイジーとしてアインドラッグの1号店を開設した[5]。
- 1996年11月1日 - ローソンがエーアンドビーに資本参加し、事実上傘下に収めた[6]。
- 1996年11月中旬 - ローソンへ看板の付け替えと内装の変更に着手。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ ローソンへ株式譲渡後は中林氏が顧問、代表取締役社長に針谷氏が就任した
出典
[編集]- ^ “有限会社エーアンドビーの会社情報と与信管理 | NIKKEI COMPASS - 日本経済新聞”. www.nikkei.com. 2023年5月3日閲覧。
- ^ a b “ローソン、「A&B」を傘下に 鳥取・島根にも進出”. 日本食糧新聞電子版. 2023年5月3日閲覧。
- ^ (日本語) 【コンビニ】A&B CM 1996年 2023年5月3日閲覧。
- ^ 「エーアンドビー、ローソン子会社に、競争激化、生存へ決断――直営店もFC化の方針。」『日本経済新聞』1996年11月2日、地方経済面 広島。
- ^ 「エーアンドビー、60店体制へ物流拠点――新情報システムも構築。」『日経流通新聞』1995年5月18日。
- ^ 「ローソン、エーアンドビーに資本参加。」『日本経済新聞』1996年11月2日、朝刊。