エラーノ・ラルフ・ブルメル
| ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
名前 | ||||||
本名 |
エラーノ・ラルフ・ブルメル Elano Ralph Blumer | |||||
ラテン文字 | ELANO | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
ブラジル イタリア | |||||
生年月日 | 1981年6月14日(43歳) | |||||
出身地 | イラセマポリス | |||||
身長 | 175cm | |||||
体重 | 67kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | MF (AMF/CMF) / FW (RWG) | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
1998-1999 | グアラニ | |||||
2000 | インテル・デ・リメイラ | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2001-2005 | サントス | 129 | (34) | |||
2005-2007 | シャフタール・ドネツク | 49 | (14) | |||
2007-2009 | マンチェスター・シティ | 62 | (14) | |||
2009-2011 | ガラタサライ | 32 | (3) | |||
2011-2012 | サントス | 15 | (1) | |||
2012-2014 | グレミオ | 47 | (10) | |||
2014 | → フラメンゴ (loan) | 4 | (0) | |||
2014 | チェンナイイン | 11 | (8) | |||
2015-2016 | サントス | 12 | (0) | |||
2015 | → チェンナイイン (loan) | 15 | (4) | |||
代表歴 | ||||||
2004-2011 | ブラジル | 50 | (9) | |||
監督歴 | ||||||
2017 | サントス(暫定) | |||||
2017 | サントス(暫定) | |||||
2020 | インテル・ジ・リメイラ | |||||
2020 | フィゲイレンセ | |||||
2021-2022 | フェロヴィアリア | |||||
2022 | ナウチコ | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
エラーノ・ラルフ・ブルメル(Elano Ralph Blumer、1981年6月14日 - )は、ブラジル・サンパウロ州イラセマポリス出身の出身の元サッカー選手、サッカー指導者。元ブラジル代表。現役時代のポジションはミッドフィールダー、フォワード。本職は右サイドハーフだが、フォワード、オフェンシブハーフ、ディフェンシブハーフなど、相手の戦術によって試合ごとにポジションを変える事が出来るユーテリティーな選手である。
経歴
[編集]クラブ
[編集]サントス
[編集]2001年にサントスFCでプロデビュー。ジエゴ、ロビーニョ、アレックスらとともにプレーした。コパ・リベルタトーレス準優勝、リーグ優勝を果たし、在籍した3年間で34ゴールを挙げた。
シャフタール・ドネツク
[編集]2004年にウクライナのFCシャフタール・ドネツクへと移籍。初年度はレギュラーに定着出来なかったものの、翌年から活躍を見せウクライナ・プレミアリーグでも屈指のプレイヤーとなった。ここでの活躍により2006年8月にブラジル代表に初めて招集された。
マンチェスター・シティ
[編集]2007年に移籍金19億6000万円の4年契約でマンチェスター・シティFCに加入した。早速リーグ開幕戦で先制点をアシストし、9月には移籍後初ゴールを決めると、その後もリーグ戦前半における好調なチームの牽引役となった。このシーズンはリーグ戦、カップ戦合わせて10得点を記録している。翌シーズンにはロビーニョとショーン・ライト=フィリップスが加入し、新たなポジションでのサポート役を任されるようになった。しかし2009年の夏、チームの大型補強に押し出される形で退団した。
ガラタサライ
[編集]2009年7月、トルコのガラタサライSKに移籍金930万ユーロ、5年契約で移籍が決まった。1年目は25試合3得点を記録。
サントス復帰
[編集]2年目のシーズン途中、古巣サントスFCに復帰。契約は2013年まで。移籍金は290万ユーロ。
グレミオ
[編集]2012年7月にグレミオに移籍した。
フラメンゴ
[編集]チェンナイイン
[編集]サントス2度目の復帰
[編集]2015年12月には再びサントスへ復帰した。2016年12月11日のアメリカ・ミネイロ戦を最後に現役を引退した。現役引退後はサントスのコーチに就任し、暫定監督も務めている。
代表
[編集]2010 FIFAワールドカップのブラジル代表に選出された。グループリーグ初戦北朝鮮戦、第2戦コートジボアール戦でゴールを決めたが、2試合目のコートジボワール戦で負傷し途中交代。その後はグループリーグ3戦目、決勝トーナメントにも出場出来なかった。
人物・エピソード
[編集]- サッカーよりも宗教と語るほどの敬虔なキリスト教徒である。
タイトル
[編集]クラブ
[編集]- サントスFC
- セリエA : 2002, 2004
- カンピオナート・パウリスタ : 2011, 2012, 2015, 2016
- コパ・リベルタドーレス : 2011
- FCシャフタール・ドネツク
- ウクライナ・プレミアリーグ : 2004-05, 2005-06
- ウクライナ・スーパーカップ : 2005
- CRフラメンゴ
- カンピオナート・カリオカ : 2014
- チェンナイインFC
- インド・スーパーリーグ : 2015
代表
[編集]- ブラジル代表
- コパ・アメリカ : 2007
- FIFAコンフェデレーションズカップ : 2009
- ルナー・ニューイヤー・カップ : 2005
脚注
[編集]- ^ “元ブラジル代表MFエラーノもインド行きが決定、チェンナイが契約を発表”. Qoly (2014年9月22日). 2014年10月27日閲覧。
外部リンク
[編集]- Profile Galatasaray Sports Club
- Statistics Turkish Football Federation
- Elano Profile Transfermarkt.de
- エラーノ・ラルフ・ブルメル – FIFA主催大会成績
- エラーノ・ラルフ・ブルメル - National-Football-Teams.com
- エラーノ・ラルフ・ブルメル - Soccerbase
- Elano says goodbye to Shakhtar Shaktar Donetsk, 6 August 2007