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エドガルド・M・レイエス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

エドガルド・M・レイエス(Edgardo M. Reyes1936年9月20日 - 2012年5月15日)は、フィリピン小説家脚本家である。

経歴・人物

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ブラカン州生まれ。タガログ語週刊誌の『リワイワイ』の懸賞小説に入賞し、プロ作家デビュー。当初大衆娯楽小説を手がけたが、1960年代後半「砂漠の水」というグループを結成し、民衆の直面する現実問題、貧困、社会の不公正、暴力などをリアリズムの手法で追求しはじめた[1]。それによりパランカ賞英語版をはじめとした数々の文学賞を受賞[1]。『マニラ -光る爪』(’66年)は映画化されている。2012年、アンティポロ市にて没。

著作

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  • Maynila: Sa Mga Kuko ng Liwanag (Manila or Manila in the Claws of Neon (Philippines) or The Nail of Brightness (USA)) (1975), 小説
  • Sa Kagubatan ng Lunsod (The Jungle in the City) (1975)
  • Ligaw na Bulaklak (Wildflower) (1976), ストーリー/小説
  • Boy Pana (Terror ng Maynila '63) (1978)
  • P.S. I Love You (1981)
  • Uod at Rosas (Of Worms and Roses) (1982)
  • Bangkang Papel sa Dagat ng Apoy (1984), ストーリー/小説
  • Diwalwal: Bundok ng Ginto (2009)

フィルモグラフィー(ライティング・クレジット)

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  • Maynila, 1970 (1979), 脚本家
  • Atsay (1978), 脚本
  • Tanikala (1980), ストーリーと脚本
  • Idol (1984), 脚本
  • Bangkang Papel sa Dagat ng Apoy (1984), ディレクター
  • Solidaridad: Faith, Hope and Heaven (1989), ディレクター[2]
  • Laro sa Baga (2000), 映画化と脚本
  • Hayop sa Porma, Hanep sa Ganda (2005), 副ディレクター

日本語訳作品

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短編小説

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長編小説

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  • 『マニラ -光る爪 (Sa Kagubatan ng Lunsod (The Jungle in the City) (’75年) )』(寺見元恵/訳、めこん、1981年7月 / 寺見元恵/訳、めこん、1987年6月)

脚注

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外部リンク

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