エズ
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Èze | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏 |
県 (département) | アルプ=マリティーム県 |
郡 (arrondissement) | ニース郡 |
小郡 (canton) | Canton de Villefranche-sur-Mer |
INSEEコード | 06059 |
郵便番号 | 06360 |
市長(任期) |
ステファーヌ・シェルキ (2014年 - 2020年) |
自治体間連合 (fr) | メトロポール・ニース・コート・ダジュール |
人口動態 | |
人口 |
市: 2 343人 (2015年) |
人口密度 | 247人/km2 |
住民の呼称 | Ézasques |
地理 | |
座標 | 北緯43度43分43秒 東経7度21分42秒 / 北緯43.728612度 東経7.361667度座標: 北緯43度43分43秒 東経7度21分42秒 / 北緯43.728612度 東経7.361667度 |
標高 |
平均:m 最低:0 m 最高:700m |
面積 | 市: 9,47km2 (947ha) |
エズ(Èze)はフランス南東部コート・ダジュールの街。ニースとモナコの中間に位置し、多くの観光客が訪れる。自転車ロードレースのパリ〜ニースでは大会の終盤でほぼ毎年この街を通過する。
歴史
[編集]エズ周辺には紀元前2000年頃に居住が開始された。Èzeの名前はサン=ローラン・デズ("St. Laurent d'Èze")と呼ばれる港として、Antoninの海事本に見受けられる。この地域はローマ人だけでなく、973年にプロヴァンス伯ギヨームによって追い払われるまで約80年間ムーア人による支配を受けた。
1338年まで街はサヴォイア家の管轄下にあった。近隣のニースに備えるために、サヴォイア家は街を要塞化した。
エズはフランス地中海の上方の標高427mに位置する高い崖を見下ろす場所にあるため、「鷲の巣 (eagle's nest)」と言われる[1]。高い標高のため、村と明るい黄褐色の教会は遠方から確認することができる。教会内では、エジプトの十字架が、村のルーツがポエニ人の時代に遡ることを思い起こさせる。彼らはイシス神を称えて寺院を建設した。
伝統的に、モナコ公国の領土はエズ村から地中海岸に沿って、現在のイタリアとの国境であるマントンまでと考えられていた。
人口
[編集]人口推移 | ||
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年 | 人口 | ±% |
1982 | 2,063 | — |
1990 | 2,446 | +18.6% |
1999 | 2,509 | +2.6% |
2008 | 2,961 | +18.0% |
交通
[編集]- ニース、モナコより自動車でそれぞれ15分(駐車場が狭いのでハイシーズンには注意が必要)
- ニースよりバスで30分
脚注
[編集]- ^ 『世界の美しい階段』エクスナレッジ、2015年、139頁。ISBN 978-4-7678-2042-2。