コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

エスタディオ・ウニコ・マドレ・デ・シウダデス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エスタディオ・ウニコ・マドレ・デ・シウダデス
Estadio Único Madre de Ciudades


スタジアム外観(2021年撮影)

地図
施設情報
所在地 アルゼンチンの旗 アルゼンチン サンティアゴ・デル・エステロ
位置 南緯27度45分58.00秒 西経64度16分12.00秒 / 南緯27.7661111度 西経64.2700000度 / -27.7661111; -64.2700000座標: 南緯27度45分58.00秒 西経64度16分12.00秒 / 南緯27.7661111度 西経64.2700000度 / -27.7661111; -64.2700000
起工 2018年6月12日
開場 2021年3月4日
所有者 サンティアゴ・デル・エステロ市
グラウンド 天然芝
ピッチサイズ 105 x 70m
建設費 150億アルゼンチン・ペソ
設計者 アルゼンチンの旗 エンリケ・ロンバルディ
建設者 アルゼンチンの旗 Astori
アルゼンチンの旗 Mijovi SRL
使用チーム、大会
CAセントラル・コルドバ(2021年-)
アルゼンチン代表(2021年-)
2023 FIFA U-20ワールドカップ
収容人員
30,000人

エスタディオ・ウニコ・マドレ・デ・シウダデススペイン語: Estadio Único Madre de Ciudades)は、アルゼンチンサンティアゴ・デル・エステロ州サンティアゴ・デル・エステロにあるサッカー専用スタジアム

概要

[編集]

2018年4月13日、サンティアゴ・デル・エステロ州の知事とアルゼンチンサッカー協会の会長の両者によって、新スタジアム建設計画が認可され、2018年6月に着工した[1]こけら落としはそれからおよそ3年後の2021年3月4日、スーペルコパ・アルヘンティーナCAリーベル・プレートラシン・クラブの試合が行われ、5-0でリーベル・プレートが優勝を果たした[2]

開場当初はコパ・アメリカ2021を開催するスタジアムの一つに選ばれていたが、国内におけるCOVID-19感染拡大の影響により、開催権を返上したことで大会の開催は白紙になった[3]

開催された主な大会・試合

[編集]
日付 ホームチーム 結果 アウェーチーム 大会
2021年6月3日 アルゼンチンの旗 アルゼンチン 1-1 チリの旗 チリ 2022 FIFAワールドカップ・南米予選
2023年3月28日 アルゼンチンの旗 アルゼンチン 7-0 キュラソー島の旗 キュラソー 親善試合

ギャラリー

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ Buscarán que sea sede del Mundial 2030, además de utilizarlo como escenario alternativo para las Eliminatorias.” (スペイン語). TyC Sports (2018年4月13日). 2023年12月9日閲覧。
  2. ^ River y Racing jugarán la Supercopa Argentina en el Estadio Único de Santiago del Estero” (スペイン語). TyC Sports (2020年1月30日). 2023年12月9日閲覧。
  3. ^ 感染拡大が理由でアルゼンチンでの開催も不可能に CONMEBOLは中止せず別の国での開催を模索”. Goleador (2021年5月31日). 2021年5月31日閲覧。

外部リンク

[編集]