エアソウル
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(エア・ソウルから転送)
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法人番号 | 1700150079184 | |||
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設立 | 2015年4月7日[1] | |||
運航開始 | 2016年7月11日[2] | |||
AOC # | 2015年12月28日 | |||
拠点空港 | 仁川国際空港 | |||
親会社 | アシアナ航空 (100%) | |||
保有機材数 | 7機 | |||
就航地 | 17都市 | |||
本拠地 | 大韓民国 ソウル特別市 鍾路区 | |||
代表者 | 柳光熙(リュ・グヮンヒ)[1] | |||
外部リンク | https://flyairseoul.com/CW/ja/main.do |
エアソウル(朝: 에어서울, 英: Air Seoul)は、韓国の格安航空会社。
2015年4月7日[1]、アシアナ航空によって仁川国際空港、金浦国際空港を拠点とする格安航空会社として設立された[3][4]。2015年10月19日、韓国の国土交通部に事業免許を申請[5]、12月28日、運送事業免許を取得した[6][7]。
2016年7月11日にソウル(金浦)~済州間の国内線に、アシアナ航空のコードシェア便として運航を開始し[8][2]、この路線は9月29日まで運航された[9]。
2016年8月30日、日本の国土交通省より外国人国際航空運送事業の経営許可を得た[10]。2016年10月より国際線の運航を開始した[11]。2017年1月11日より、全ての便でアシアナ航空とコードシェアを実施している[12]。
2017年上半期までに、16路線に就航予定である[13]。
定期便就航地
[編集]- 日本 ※エアソウルが就航している国際路線の66%[14]は日韓路線(2018年)
- 大阪/関西(週21便) : 2017年9月12日就航[15]
- 東京/成田(週14便) : 2017年10月31日就航[16]。
- 福岡 (週7便) : 2018年8月27日就航[17]
- 那覇 (週5便) : 2018年10月21日就航[18]。
- 静岡 (週3便): 2016年10月8日就航[19]。
- 高松 (週7便) : 2016年10月7日就航[20]
- 広島 (週3便) : 2016年10月20日就航[21]
- 米子 (週3便) : 2016年10月23日就航[22][23]
- 長崎 (週3便) : 2016年10月18日就航[24]2019年3月31日から6月30日まで運休予定[25]2021年3月29日より再開予定。
- 熊本(週2便) : 2017年10月29日就航[26]
- 山口宇部(週3便) : 2016年11月28日~2017年3月25日[27]、2017年10月30日~2018年3月24日[28]
2018年9月現在[30]。
季節定期便
[編集]以下は全て仁川国際空港とを結ぶ路線である。
過去に運航していた路線
[編集]就航計画
[編集]2016年6月時点で、 旭川、宮崎、青島、煙台、威海、ダナン、プノンペンに就航させる計画があった[36]。2018年以降、フィリピン、中国、ベトナム、台湾、タイへの路線を開設する予定である[37]。
機材
[編集]- エアバスA321-200、7機(195席、220席)
サービス
[編集]- 座席指定は有料(5,000ウォンから)[40]
- 受託手荷物は1個、15kgまで無料[41]。
- 機内では、ミネラルウォーター、ジュースのみ無償で提供される[42]。
- 機内食は事前予約が必要であり[43]、軽食やアルコール類は機内販売される[44]。
- 機内には女性専用のトイレを設置[45]、Nintendo Switchを無料で貸し出している[46]。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c アシアナ航空の第2 LCC「エアソウル」来年から飛行機運行する…事業免許の申請 - 亜州経済 2015年10月20日
- ^ a b 韓経:エアソウル、来月11日に就航…アシアナ航空2番目のLCC - 中央日報、韓国経済新聞 2016年06月30日
- ^ アシアナ、LCC第2弾 ソウル地盤に16年メド 日本経済新聞 2015年6月10日
- ^ アシアナ航空、新たに格安航空会社「エアソウル(仮称)」を設立 - もっと!コリア 2015年1月6日
- ^ アシアナ航空 新LCCの事業免許申請=業界は反対 - 聯合ニュース 2015年10月19日
- ^ 韓国政府 アシアナ航空の新LCCに事業免許発給 - 朝鮮日報 2015年12月28日
- ^ LCCのエアソウル、事業免許取得[運輸] NNA.ASIA 2015年12月30日
- ^ LCCエアソウル、11日就航 韓国6社目認可 短距離路線で競争力 - SankeiBiz 2016年7月7日
- ^ a b 韓国国内線の路線および運賃についてご案内 - エアソウル 2016年8月26日
- ^ 外国人国際航空運送事業の経営許可について - 国土交通省 平成28年8月30日
- ^ アシアナLCCのエアソウル、10月から日本就航-高松など7路線 - トラベルビジョン 2016年7月18日
- ^ 아시아나 뉴스 보기 테이블 에어서울 국제선 공동운항 안내 - アシアナ航空 2016年12月28日
- ^ アシアナ航空、日中路線の一部をLCCに移管 運航合理化 - 日本経済新聞 2016年1月4日
- ^ “韓国で広がる日本製品の不買運動、韓国企業も損失で否定的な意見も”. ニューズウィーク日本版. (2019年7月26日)
- ^ a b “Air Seoul adds routes to Osaka, Guam this week”. The Korea Herald. (2017年9月13日)
- ^ a b “アシアナLCCのエアソウル 仁川―成田便を新規就航”. 朝鮮日報. (2017年10月31日)
- ^ “韓国LCCのエアソウル 仁川―福岡線を就航=年内に沖縄・札幌も”. 聯合ニュース. (2018年8月27日)
- ^ “韓国LCCエアソウル、沖縄路線に初参入 仁川-那覇で週5往復運航”. 沖縄タイムス. (2018年9月20日)
- ^ “エアソウルが就航 静岡空港初のLCC定期便”. 静岡新聞. (2016年10月9日)
- ^ “「県、これまで以上に尽力」 LCCエアソウル高松線就航 香川県知事らセレモニーで祝う”. 四国新聞. (2016年10月7日)
- ^ “広島空港にLCCソウル線就航”. 中国新聞. (2016年10月21日)
- ^ “韓国からLCCの翼 米子鬼太郎空港に初便”. 西日本新聞. (2016年10月24日)
- ^ “米子ソウル増便へ 知事「ほぼ毎日 画期的」”. 日本海新聞. (2017年10月26日)
- ^ “韓国エアソウル 長崎線就航”. 長崎新聞. (2016年10月19日)
- ^ “長崎-ソウル便 3月末から運休 エアソウル”. 長崎新聞社. (2019年2月2日)
- ^ “アシアナ系LCCがソウル線定期便化 10月から”. 熊本日日新聞. (2017年9月26日)
- ^ “エアソウル、山口宇部/仁川線の運航ダイヤ発表 11月28日から就航”. FlyTeam. (2016年10月6日)
- ^ “山口宇部-韓国・仁川、定期便運航再開 3月24日まで”. 山口新聞. (2017年10月31日)
- ^ “韓国エアソウル、5月にダナン線就航へ”. NNA.ASIA. (2018年4月10日)
- ^ a b c d e タイムテーブル - エアソウル
- ^ “エアソウル、12月22日から仁川/カリボ線を開設 A321で週4便”. FlyTeam. (2017年10月30日)
- ^ “エアソウル、ソウル/仁川〜カリボ線を期間運休 ボラカイ島閉鎖で”. Traicy. (2018年4月19日)
- ^ “北陸初のLCC就航 富山-ソウルで - 日本経済新聞”]. (2016年11月1日)
- ^ “アシアナLCCのエアソウル 仁川―富山便運航再開”. 朝鮮日報. (2017年3月23日)
- ^ “エアソウル、7月と8月に新千歳/仁川線で季節便 A321で週2便”. FlyTeam. (2018年4月23日)
- ^ “アシアナLCCのエアソウル 来月就航=秋には日本線も”. 聯合ニュース. (2016年6月29日)
- ^ 에어서울, 오사카, 나리타, 홍콩, 괌 취항 “인기 노선 확대로 본격 시장 공략 나선다” - エアソウル 2017年6月24日
- ^ Air Seoul fleet details - AirFleets.net
- ^ Air Seoul Fleet Details and History - PlaneSpotters.net
- ^ 事前座席予約 - エアソウル
- ^ 手荷物・忘れ物 - エアソウル
- ^ 機内サービス - エアソウル
- ^ 機内食の事前予約注文 - エアソウル
- ^ CaféMint - エアソウル
- ^ “韓国LCCのエアソウル 機内に初の女性専用トイレ導入”. 聯合ニュース. (2018年9月10日)
- ^ “エアソウル、任天堂スイッチを無料貸し出し”. NAA.ASIA. (2018年9月18日)
外部リンク
[編集]- エアソウル
- 에어서울(Air Seoul) (@airseoul_official) - Instagram
- アシアナ航空