ウォーク・オブ・ザ・スターズ
表示
ウォーク・オブ・ザ・スターズ(Walk of the Stars)は、インドのムンバイ・バンドラにあるバンドスタンド・プロムナードの一部で、ボリウッドの俳優を顕彰する場所である。2012年に設置されたが、2014年に撤去されている。
概要
[編集]この歩道は全長2キロメートルで、著名なボリウッド俳優6人の真鍮像と他の俳優たちの手形や署名が刻まれた真鍮プレートが100枚設置される予定だった。これらはUTVソフトウェア・コミュニケーションズが製作・管理しており、UTVスターズがプロモーションを担当している[1]。2012年3月28日に落成式が執り行われ、カリーナ・カプール、ランディール・カプール、マドゥール・バンダルカルがゲストとして出席した[2]。当初はインド門やマリーン・ドライブが候補地に挙がっていたが、最終的には複数のボリウッド俳優の居住地だったバンドラに設置された[3]。真鍮像や真鍮プレートを作成する俳優は映画批評家やボリウッド業界の関係者の協議によって選定されている[3]。2014年に全ての像・プレートが撤去されたが、理由は明かされていない。
殿堂入りした俳優一覧
[編集]出典
[編集]- ^ Thirani, Neha (26 March 2012). “Mumbai Gets Its Own Walk of Fame”. The New York Times 5 April 2012閲覧。
- ^ “Bebo launches B-town's very own 'Walk of Fame'”. India Today (30 March 2012). 15 February 2013閲覧。
- ^ a b “Walking with the stars”. Business Standard (1 April 2012). 15 February 2013閲覧。
関連項目
[編集]- ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム - ウォーク・オブ・ザ・スターズのモデル。
- カプール家 - 設置された像・プレートの多くはカプール家出身者で占められていた。