ウイン
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ウインの勝負服 | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-4-10 庄司ビル4階 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 9010001104922 |
代表者 | 岡田義広(代表取締役) |
資本金 | 1,500万円 |
外部リンク | http://www.win-rc.co.jp/ |
特記事項:登録番号:関東財務局長(金商)第1578号(クラブ法人) |
株式会社ウイン(Win Co. Ltd.)は、日本中央競馬会に馬主登録をしているクラブ法人である。愛馬会法人「株式会社ウインレーシングクラブ」より匿名組合契約に基づく競走馬の現物出資を受けて、中央競馬などの競走に出走させている。
勝負服の柄は赤、黒縦縞、白袖赤一本輪、冠名にはクラブ名より「ウイン」[1]を用いる。かつては「株式会社未来競馬」と呼ばれていた。
歴史
[編集]- 2002年 - ウインブレイズがカブトヤマ記念を制し、重賞初制覇。
- 2003年 - ウインクリューガーがNHKマイルカップを制し、GI競走初制覇。
- 2011年7月 - 代表者が大迫正善(大迫忍の長男[2])から岡田義広に変更された[1]。
主な所有馬
[編集]現役馬
[編集]- ウインマーベル - 2022年葵ステークス、2023年阪神カップ、2024年阪急杯、京王杯スプリングカップ
- ウインカーネリアン - 2022年関屋記念、2023年東京新聞杯[3]
- ウイングレイテスト - 2023年スワンステークス
引退馬
[編集]- ウイングランツ - 2005年ダイヤモンドステークス
- ウインジェネラーレ - 2004年日経賞
- ウインブレイズ - 2002年カブトヤマ記念、福島記念、2003年鳴尾記念
- ウインマーベラス - 2003年京都ジャンプステークス、小倉サマージャンプ、阪神ジャンプステークス、京都ハイジャンプ
- ウインラディウス - 2004年東京新聞杯、京王杯スプリングカップ、2005年富士ステークス
- ウインクリューガー - 2003年アーリントンカップ、NHKマイルカップ
- ウインレジェンド - 2006年葵ステークス
- ウインバリアシオン - 2011年青葉賞、2014年日経賞[4]
- ウインマーレライ - 2014年ラジオNIKKEI賞[5]
- ウインプリメーラ - 2016年京都金杯[6][7]
- ウインフルブルーム - 2015年京都金杯[8]
- ウインガニオン - 2017年中京記念[9]
- ウインムート - 2018年兵庫ゴールドトロフィー、2019年さきたま杯
- ウインテンダネス - 2018年目黒記念
- ウインブライト - 2017年スプリングステークス、福島記念、2018年中山記念、2019年中山金杯、中山記念、クイーンエリザベス2世カップ、香港カップ
- ウインキートス - 2021年目黒記念[10]
- ウインマイティー - 2022年マーメイドステークス
- ウインマリリン - 2020年フローラステークス、2021年日経賞、オールカマー、2022年香港ヴァーズ
ウインレーシングクラブ(愛馬会法人)
[編集]代表者は岡田亜希子[11]。前代表は大迫基弘で、2011年7月に変更された[1]。
かつては東日本愛馬会と呼ばれていた。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “ウインレーシングが代表者を変更”. 日刊スポーツ (2011年7月15日). 2012年1月5日閲覧。
- ^ “大迫オーナー長男、震え止まらず/天皇賞”. nikkansports.com. 日刊スポーツ (2004年11月1日). 2004年11月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月17日閲覧。
- ^ “ウインカーネリアン|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2022年8月14日閲覧。
- ^ ウインバリアシオン号が競走馬登録抹消 - 日本中央競馬会 2015年5月6日閲覧
- ^ ウインマーレライ号が競走馬登録抹消 - 日本中央競馬会 2016年10月27日閲覧
- ^ 2016年京都金杯netkeiba.com、2016年3月11日閲覧
- ^ ウインプリメーラ号が競走馬登録抹消 - 日本中央競馬会 2016年11月24日閲覧
- ^ ウインフルブルーム号が競走馬登録抹消日本中央競馬会、2017年12月20日閲覧
- ^ ウインガニオン号が競走馬登録抹消 - 日本中央競馬会 2018年10月25日閲覧
- ^ ウインキートスが競走馬登録抹消日本中央競馬会、2023年2月22日配信・閲覧
- ^ “会社概要”. ウインレーシングクラブ. 2018年7月18日閲覧。