ウィルスパニック2006夏〜街は感染した〜
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(ウィルスパニック2006夏~街は感染した~から転送)
『ウィルスパニック2006夏〜街は感染した〜』(ウィルスパニック2006なつ まちはかんせんした)[1]は、2006年6月27日に日本テレビ系列の2時間ドラマ枠「ドラマ・コンプレックス」にて放映された単発ドラマ。
原作は篠田節子の『夏の災厄』(なつのさいやく)であり、バイオハザードを題材にした小説である。
東京近郊にある[2]架空のベッドタウン「昭川市」を舞台に、発生した謎の伝染病に立ち向かう看護師の活躍を描く。ドラマ内では、伝染病の描写以上に、噂に惑わされる人々の行動心理がリアルに描かれている。
アモス共和国という架空の島国が劇中で登場する。
あらすじ
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
キャスト
[編集]- 堂元房代(昭川市保健センター看護師) - りょう
- 辰巳秋水(関東医科大学感染症科教授) - 内藤剛志
- 小西誠(昭川市保健センター職員) - 八嶋智人
- 永井恭子(昭川市保健センター係長) - 麻木久仁子
- 鵜川日出臣(昭川市休祝日夜間診療所医師) - 益岡徹
- 安藤直子(窪山地区住民) - 浅香唯
- 佐藤医師(関東医科大学感染症科医師) - みのすけ
- コミュニティFM局DJ - 赤坂泰彦
- 情報番組の司会者 - 羽鳥慎一
- 情報番組の司会者 - 西尾由佳理
- 伊藤(昭川市保健センター長) - 春海四方
- 勝俣(昭川市予防課長) - 小林隆
- 飯野(埼玉県感染症対策室課長) - 山田明郷
- 中村和子(昭川市保健センター看護師) - 角替和枝
スタッフ
[編集]- 原作 - 篠田節子「夏の災厄」(文春文庫)
- 脚本 - 宇山圭子
- 監督 - 下村優
- プロデューサー - 佐藤敦、大野哲哉、木川康利、川村庄子
- オープニングテーマ曲 - 布袋寅泰「フェニックス」(東芝EMI)
- 主題歌 - ゴスペラッツ「リンダ」
- 企画協力 - 文藝春秋
- ロケ協力 - 飯能市、駿河台大学、飯能地区医師会ほか
- 協力 - 東京医科大学霞ヶ浦病院
- フィリピンロケディレクター - 大宮克之
- ロケコーディネイト - ウインズインターナショナル
- 技術協力 - 映広
- 制作協力 - アミティエ
- 製作著作 - 日本テレビ
脚注
[編集]- ^ タイトルの「ウィルス」の語は、学術用語としては「ウイルス」が一般的である。
- ^ “ウィルスパニック2006夏 街は感染した”. 「ドラマ・コンプレックス」公式サイト. 日本テレビ. 2017年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月12日閲覧。
外部リンク
[編集]- 「ウィルスパニック2006夏 街は感染した」 - 日本テレビ公式サイト