ウィリアム・カニンガム (第13代グレンカーン伯爵)
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第13代グレンカーン伯爵ウィリアム・カニンガム(英語: William Cunningham, 13th Earl of Glencairn、1700年代生 – 1775年9月9日没)は、スコットランド貴族。1734年までキルモース卿の儀礼称号を使用した。
生涯
[編集]第12代グレンカーン伯爵ウィリアム・カニンガムとヘンリエッタ・ステュアート(Henrietta Stewart、1763年10月21日没、第3代ギャロウェイ伯爵アレクサンダー・ステュアートの娘)の次男(長男ジョンは夭折)として生まれた[1]。1734年3月14日に父が死去すると、グレンカーン伯爵の爵位を継承した[1]。
1729年にイギリス陸軍に入隊、1741年に少佐に、1747年に中佐に、1770年に少将に昇進した[1]。
1744年8月6日、エリザベス・マグワイア(Elizabeth Macguire、1724年頃 – 1801年6月25日、ヒュー・マグワイアの娘)と結婚[1]、4男2女をもうけた[2]。
- ウィリアム(1748年5月29日 – 1768年2月3日)
- ジェームズ(1749年 – 1791年) - 第14代グレンカーン伯爵、子供なし
- ジョン(1750年 – 1796年) - 第15代グレンカーン伯爵、子供なし
- ヘンリエッタ(1752年9月23日 – 1801年3月12日) - 1778年、第5代準男爵サー・アレクサンダー・ドンと結婚、子供あり
- アレクサンダー(1754年6月28日 – ?) - 早世
- エリザベス(1804年8月6日没)
1775年9月9日に死去、次男ジェームズが爵位を継承した[1]。
出典
[編集]- ^ a b c d e Cokayne, George Edward; Gibbs, Vicary; Doubleday, Herbert Arthur, eds. (1926). Complete peerage of England, Scotland, Ireland, Great Britain and the United Kingdom, extant, extinct or dormant (Eardley of Spalding to Goojerat) (英語). Vol. 5 (2nd ed.). London: The St. Catherine Press, Ltd. p. 675.
- ^ "Glencairn, Earl of (S, 1488 - dormant 1796)". Cracroft's Peerage (英語). 9 December 2003. 2019年8月19日閲覧。
スコットランドの爵位 | ||
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先代 ウィリアム・カニンガム |
グレンカーン伯爵 1734年 – 1775年 |
次代 ジェームズ・カニンガム |