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インテックシステム研究所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社インテックシステム研究所
INTEC Systems Institute, Inc.
種類 株式会社
市場情報
東証マザーズ 4821
2000年12月 - 2006年9月
本社所在地 136-0075
東京都江東区新砂一丁目3番3号
設立 1989年3月20日
業種 情報・通信業
事業内容 バイオインフォマティクス事業
ウェブ事業
アドバンストリサーチ事業
代表者 代表取締役社長 鈴木 良之
資本金 1億円
売上高 20億33百万円(2006年12月期)
従業員数 59名(2008年4月1日現在)
決算期 3月31日
主要株主 インテック 100%
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株式会社インテックシステム研究所(インテックシステムけんきゅうしょ)は、かつて存在したITホールディングスグループの主要企業のひとつ。バイオインフォマティクス技術とインターネット関連技術(ウェブ技術)の研究開発、アドバンストリサーチ事業を主として行っていた。

沿革

[編集]
  • 1989年 - 東京都千代田区において、情報処理、情報通信、放送等に関する技術の研究開発、調査を目的として、株式会社インテック・システム研究所を資本金3億円で設立設立。
  • 1990年 - 富山県富山市下新町に富山研究所ビルを竣工。
  • 1993年 - 東京大学医学研究所ヒトゲノム解析センターへの研究生派遣を開始。
  • 1999年 - 本社を東京都江東区に移転。
  • 2000年 2月 - 社名を「インテック・ウェブ・アンド・ゲノム・インフォマティクス株式会社」に変更。
  • 2000年 3月 - 株主割当により資本金4億120万円に増資。
  • 2000年 4月 - 株式会社インテックの「ゲノム・インフォマティクス・センター」を統合し、バイオインフォマティクス事業の体制を一元化。
  • 2000年12月 - 一般公募により資本金を6億250万円に増資。
  • 2000年12月 - 東京証券取引所マザーズへ株式を上場。
  • 2002年 3月 - 一般公募により資本金を13億9,649万6千円に増資。
  • 2006年 9月 - 東京証券取引所マザーズ市場への上場廃止。
  • 2006年10月 - 純粋持株会社制へ移行。株式会社インテックホールディングス設立。インテック・ウェブ・アンド・ゲノム・インフォマティクス株式会社はインテックホールディングスの完全子会社となる。
  • 2008年 4月 - 社名を「株式会社インテックシステム研究所」に変更。
  • 2009年 10月 - インテックがインテックホールディングスを吸収合併し、インテックの子会社となる。
  • 2010年 4月 - 株式会社インテック・ネットコアを吸収合併[1]
  • 2011年 4月 - インテックに吸収合併され解散。