イバン・パランコ・サンチアゴ
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名前 | ||||||
カタカナ | イバン・パランコ・サンチアゴ | |||||
ラテン文字 | Ivan Palanco SANTIAGO | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | スペイン | |||||
生年月日 | 1980年1月12日(44歳) | |||||
出身地 | カタルーニャ州 | |||||
監督歴 | ||||||
年 | チーム | |||||
2013 | ラーチャブリーFC | |||||
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
イバン・パランコ・サンチアゴ(Ivan Palanco SANTIAGO、1980年1月12日 - )は、スペイン・カタルーニャ州出身のサッカー指導者。
来歴
[編集]膝の怪我などもあってプロにはなれず、真剣にサッカーに取り組んだのは18歳まで。バルセロナ自治大学に進学し、スポーツ科学を学んだ[1]。
2008年からFCバルセロナのスクールコーチを務める。2009年からは新設されたFCバルセロナスクール福岡校のテクニカルダイレクターに就任し来日。2012年に退任した。
2012年から2013年の間、ヨハン・クライフ国際大学の講師を務めた。その後2013年からはタイ・プレミアリーグ・ラーチャブリーFCのヘッドコーチと監督を務める。
2014年の夏にミゲル・アンヘル・ロティーナが監督に就任するカタール・スターズリーグ・アル・シャハニアSCのヘッドコーチに就任した。
2017年からロティーナがJ2・東京ヴェルディの監督に就任したことに伴い東京Vのコーチに就任した[2]。2018年シーズン終了後に東京Vのコーチを退任した[3]。
2019年からロティーナがJ1・セレッソ大阪の監督に就任したことに伴いC大阪のヘッドコーチに就任した[4]。
2021年からロティーナがJ1・清水エスパルスの監督に就任したことに伴い清水のヘッドコーチに就任した[5]。同年11月4日、ロティーナの契約解除によりイバン・パランコとの契約も解除された[6]。
2022年4月からロティーナがJ1・ヴィッセル神戸の監督に就任したことに伴い神戸のヘッドコーチに就任した[7]。
エピソード
[編集]- FCバルセロナスクール福岡校のテクニカルダイレクターを務めた期間中の在籍メンバーに冨安健洋がいる。
- ロティーナがアル・シャハニアSCの監督に就任する際、当て込んでいたコーチが「カタールに行きたくない」とドタキャンしたため、イバンに声がかかった[1]。
指導歴
[編集]- 2008年 - 2012年 FCバルセロナ
- 2012年 - 2013年 ヨハン・クライフ国際大学 講師
- 2013年 ラーチャブリーFC
- 2013年 ヘッドコーチ
- 2013年 監督
- 2014年 - 2015年 アル・シャハニアSC ヘッドコーチ
- 2017年 - 2018年 東京ヴェルディ コーチ
- 2019年 - 2020年 セレッソ大阪 ヘッドコーチ
- 2021年 - 同年11月 清水エスパルス ヘッドコーチ
- 2022年4月 - ヴィッセル神戸 ヘッドコーチ
資格
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 川原崇 (2017年5月11日). “【東京V】智将ロティーナの右腕は、かつてクライフの薫陶を受けたスゴ腕だった”. サッカーダイジェストWeb. 2019年11月18日閲覧。
- ^ 『イバン パランコ サンチアゴ コーチ 就任のお知らせ』(プレスリリース)東京ヴェルディ、2016年11月25日 。2019年11月18日閲覧。
- ^ 『イバン パランコ サンチアゴ コーチ 退任のお知らせ』(プレスリリース)東京ヴェルディ、2018年12月9日 。2019年11月18日閲覧。
- ^ 『2019シーズンチームスタッフ決定のお知らせ』(プレスリリース)セレッソ大阪、2019年1月14日 。2019年11月18日閲覧。
- ^ 『イバン・パランコ ヘッドコーチの就任のお知らせ』(プレスリリース)清水エスパルス、2020年12月24日 。2020年12月24日閲覧。
- ^ 『ロティーナ監督 契約解除のお知らせ』(プレスリリース)清水エスパルス、2021年11月4日 。2021年11月4日閲覧。
- ^ 『ミゲル アンヘル ロティーナ氏監督就任およびトップチーム新体制のお知らせ』(プレスリリース)ヴィッセル神戸、2022年4月8日 。2022年4月8日閲覧。