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イオン高松東店

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イオン高松東から転送)
イオン高松東店
ÆON TAKAMATSU-HIGASHI
店舗概要
所在地 760-0066
香川県高松市福岡町三丁目8番5号
座標 北緯34度20分42.85秒 東経134度4分18.15秒 / 北緯34.3452361度 東経134.0717083度 / 34.3452361; 134.0717083 (イオン高松東店)座標: 北緯34度20分42.85秒 東経134度4分18.15秒 / 北緯34.3452361度 東経134.0717083度 / 34.3452361; 134.0717083 (イオン高松東店)
開業日 1995年3月30日
施設所有者 イオンリテール株式会社
施設管理者 イオンリテール株式会社
商業施設面積 35,132 m²
店舗数 ÆONと59の専門店
営業時間 1階:9:00-22:00
2階・3階:9:00-21:00
駐車台数 2025(うち239台分は供用停止)台
前身  高松サティ
(東高松ショッピングセンター[注釈 1]
外部リンク イオン高松東店
ÆON RETAIL
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イオン高松東店(イオンたかまつひがしてん)は、香川県高松市福岡町三丁目にあるイオンリテールが運営するショッピングセンター

概要

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高松市中心市街地の北東部、福岡町三丁目に位置し、イオンリテールが管理・運営する大型商業施設である。店舗は3階建てで店舗面積は35,132m2(直営:16,176m2、テナント・共用部分:18,956m2)。駐車場は店舗1階の一部分と屋上、6階建ての無料立体駐車場[注釈 2]、あわせて2025台分を有しているが、来店客の減少により店舗屋上と駐車場棟屋上は2011年9月に閉鎖され、実際に供用されているのは1789台分である。

歴史

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1995年平成7年)3月30日、西日本放送がスタジオ→野球場として所有していた土地に、マイカル(当時)が「高松サティ」として開店。その関係もあり、サテライトスタジオが置かれていたが、マイカルの経営破たんによりスタジオは直ちに閉鎖された。

当店の開店以降香川県では大型商業施設の出店が本格化し、10年後には県全体にオーバーストア状態が醸成されているが、2010年代に入ってもなお新たな商業施設の出店は続いている[1]

2005年(平成17年)6月25日にリニューアルオープンした[2]

2011年(平成23年)3月1日にはイオンリテールのグループ再編に伴い、「高松サティ」から「イオン高松東店」に変更された。店名に「東」とついたのは、「ジャスコ高松店」が「イオン高松店」に変更された関係上、重複を避けるためである。「ジャスコ」と「サティ」が統一されたことに伴い、従来の食料品に強いジャスコと衣料品に強いサティという強みの融合を目指したことから、当店は「やや年齢の高い層」を中心顧客とし、旧「イオン綾川ショッピングセンター」の「イオンモール綾川」が「若い家族連れ」を中心顧客として新たな形での棲み分けを目指すことになった[3]

2012年(平成24年)4月27日には前年にイオンが子会社化したマルナカに青果コーナーの運営を委託している。青果コーナーではマルナカの名前を前面に出しているが、食品売場全体がマルナカになったわけではないので、マドンカード(同社のICプリペイドカード、2013年(平成25年)2月をもってサービス終了)やマルナカの商品券は使用できない旨の張り紙がある。また、この関係で当店は7時オープンの対象外となっている。

2013年(平成25年)7月には青果コーナーのリニューアルでマルナカへの委託を解消し、直営に戻している。

イオン坂出店(旧坂出サティ)が2024年(令和6年)2月29日に閉店したため、当店は香川県で最後に残った旧マイカル由来の店舗となった。

イオンシネマ高松東

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イオンシネマ高松東
AEON CINEMA TAKAMATSU HIGASHI
情報
正式名称 イオンシネマ高松東
旧名称 ワーナー・マイカル・シネマズ高松
開館 1999年3月16日
収容人員 (7スクリーン)1,466人
設備 ドルビーデジタルサラウンドEX、DTS
用途 映画上映
運営 イオンエンターテイメント
所在地 760-0066
香川県高松市福岡町三丁目8番5号
高松サティ3F
アクセス 当該項目参照
外部リンク イオンシネマズ高松東
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イオンシネマ高松東(イオンシネマたかまつひがし)は当店3Fに位置し、イオンエンターテイメントが経営する映画館シネマコンプレックス)。

1999年に香川県で2番目にできたシネマコンプレックスで、開館当時の劇場名は株式会社ワーナー・マイカルが運営するワーナー・マイカル・シネマズ高松であった。2013年7月にワーナー・マイカルがイオンシネマズと合併し、イオンエンターテイメントに名称変更したのに伴い現劇場名に変更した[4]。7スクリーン有り、一番入場人数が多い1番スクリーンが434席、7スクリーン合計1,466席を有する。2013年よりさぬき映画祭の主会場のひとつとなっている。

設備面では、dtsSRD-EX等の各種音響システムに対応し、6番スクリーンは3D映画に対応している。また、各シアターには車椅子席等のバリアフリー設備もある。

スクリーン 定員(座席数) 車椅子 音響方式 その他
1 434 4 SRD / DTS
2 184 2 SRD / DTS
3 185 2 SRD / DTS
4 160 2 SRD / DTS
5 169 2 SRD / DTS
6 246 2 SRD / DTS 3D対応
7 88 1 SRD / DTS

主なテナント

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1階

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2階

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3階

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交通

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最寄りのインターチェンジ高松自動車道高松中央I.C.である。

面している道路

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公共交通機関

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関連項目

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香川県のシネマコンプレックス

脚注

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注釈

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  1. ^ 大規模小売店舗法上の届出名称である(現在は店舗名と同じ「イオン高松東店」となっている))
  2. ^ 店舗1階と駐車場1階、店舗3階と駐車場4階は階段の昇降なしで連絡しているが、店舗2階と駐車場2・3階の連絡は階段の昇降を伴う。

出典

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  1. ^ 金藤彰彦、福原健二、山田明広「オーバーストア県・香川 新規出店続く小売業界」『四国新聞』2010年5月30日。オリジナルの2010年11月7日時点におけるアーカイブ。2010年11月23日閲覧。
  2. ^ 報道発表” (PDF). マイカル管財人室広報・高松サティ (2005年6月22日). 2010年11月23日閲覧。
  3. ^ “3月から店名「イオン」/県内ジャスコ、サティ4店””. 四国新聞 (四国新聞社). (2011年1月26日). https://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/20110126000126 2015年11月2日閲覧。 
  4. ^ “ワーナーの劇場名「イオンシネマ」に”. 四国新聞. (2013年6月12日). https://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/20130612000130 2013年7月7日閲覧。 

外部リンク

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