イオンタウン能代
イオンタウン能代 AEONTOWN NOSHIRO | |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒0160121 秋田県能代市鰄渕古屋布1 |
座標 | 北緯40度11分17.5秒 東経140度04分55.5秒 / 北緯40.188194度 東経140.082083度座標: 北緯40度11分17.5秒 東経140度04分55.5秒 / 北緯40.188194度 東経140.082083度 |
開業日 | 2021年11月27日 |
店番号 | 568 |
正式名称 | イオンタウン能代 |
施設管理者 | イオンタウン株式会社 |
設計者 | 福田組本社一級建築士事務所[2] |
施工者 | 株式会社福田組[2] |
敷地面積 | 95,213 m²[1] |
商業施設面積 | 24,535 m²[3] |
中核店舗 | イオンスタイル能代東[1] |
店舗数 | 31店 |
営業時間 |
08:00 - 22:00(直営売場) 10:00 - 20:00(専門店街) ※一部専門店では異なる |
駐車台数 | 1,696台 |
最寄駅 | 東能代駅[4] |
最寄IC | 秋田自動車道・能代東IC |
外部リンク |
イオンスタイル能代 イオンタウン能代 |
イオンタウン能代(イオンタウンのしろ)は、秋田県能代市鰄渕にある秋田県北部では最大級となるショッピングセンター。核店舗はイオンスタイル能代東。
概要
[編集]市の中心部には地元商店街が誘致し、1990年(平成2年)12月18日に開業したイオン能代店(能代SC)があるが、新店計画が持ち上がり、紆余曲折を経て郊外の国道7号沿いに開業した。
当初計画では2階建てのイオンモールとしての開業を予定していたが、複数回にわたる計画の見直しや東日本大震災の発生による延期などを経て平屋のイオンタウンへと縮小変更。店舗数もコロナ禍の影響により当初予定していた約60店から32店に半減した[1]。その理由についてイオンタウンは「品ぞろえの幅が必要となり、大型の区画の専門店が増えた」と説明している[1]。
店舗は西側にスーパーマーケット(イオンスタイル)、中央に専門店、東側にホームセンターのサンデーを配置[5]。建設予定地には元よりデイサービスセンターと中古車販売店が所在したが、敷地内に組み込まれるような配置でそのまま存続となり、オープン前の10月16日には、地元関係者や専門店の従業員ら約50人が、敷地内にミズナラやカンツバキなど約400本を植樹した[5]。
2021年11月25日・26日の先行オープンには、計1万5千人が来店[6]。11月27日のグランドオープン当日には、オープニングセレモニーで、斉藤滋宣能代市長など7人がテープカット[6]。開店前から約千人が列を作り、10分前倒しして、午前8時50分に開店した[6]。
2024年3月26日発表された県内公示地価では、商業地で能代市字下野が、2018年の調査開始以来初めて上昇[7]。周辺にイオンタウン能代をはじめ、家電量販店、家具・インテリア販売店など大型商業施設が複数展開していることが影響している[7]。
沿革
[編集]- 2021年(令和3年)
- 2022年(令和4年)
- 8月23日 - 能代警察署員と店舗スタッフ約15人にて、不審者侵入を想定した訓練を実施[9]。
- 12月19日 -「スターバックスコーヒーイオンタウン能代店」オープン。
- 2023年(令和5年)
- 2024年(令和6年)2月27日 - 八峰町とイオン東北株式会社にて、災害時の物資供給に関する協定を締結[12]。堀内満也町長などが出席し、八峰町役場にて締結式を開催[12]。
フロアとテナント
[編集]フロア概要
[編集]核店舗のイオンスタイル能代東と32の専門店で構成される。イオンスタイルでは、注文した商品を乗車したまま受け取れるサービス「ドライブピックアップ!」を県内のイオン関連施設で初めて実施する[1]。
階 | フロア概要 |
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1階 | 直営売場・専門店街・フードコート |
ホームセンターエリア
[編集]- サンデー能代店
主なテナント
[編集]- ファッション・グッズ
- マックハウス(メンズ・レディス)
- ハニーズ(レディス)
- キッズリパブリック(キッズ・ベビー)
- スポーツエクスプレスネクサス(スポーツ用品)
- ABCマート(靴)
- ダイソー(100円ショップ)
- 未来屋書店(書籍)
- ヤマダデンキ(家電)
- グルメ・フード
- 銀座コージーコーナー(洋菓子)
- サーティワンアイスクリーム(アイス・クレープ)
- ドトールコーヒーショップ(コーヒー・パン)
- スターバックスコーヒー(コーヒー 外部棟)
- サービス・アミューズメント
- 保険見直し本舗(保険)
- ソユーゲームフィールド(アミューズメント)
※テナント情報は2022年11月時点
テナント全店の一覧・詳細情報は公式サイト「ショップ一覧」「フロアガイド」を、営業時間の詳細は公式サイトをそれぞれ参照。
アクセス
[編集]自動車
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]- 能代駅前 - 東能代地区コミュニティバス「ではるん」で、 「イオンタウン能代前」下車。徒歩1分。
関連項目
[編集]- イオン(企業)
- 能代ショッピングセンター(イオン能代店)- 同市内中心部にあるイオン東北運営店舗。
- ショッピングタウンアクロス能代 - 近距離にある大和情報サービス運営のショッピングタウン。
- イオンタウン
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e “イオンタウン能代、27日オープン 32店出店、県内初9店”. 秋田魁新報 電子版 (2021年11月13日). 2021年12月7日閲覧。
- ^ a b “プロジェクト施工実績 イオンタウン能代”. 福田組. 2022年5月17日閲覧。
- ^ “2021年末都道府県・市町村別SC一覧” (PDF). 日本ショッピングセンター協会. 2022年6月15日閲覧。
- ^ a b “アクセス・施設案内”. イオンタウン能代. イオンタウン. 2021年11月8日閲覧。
- ^ a b “イオンタウン能代、11月27日開店 テナントは今後発表”. 秋田魁新報社 (2021年9月22日). 2021年10月14日閲覧。
- ^ a b c d e 斉藤慎太郎「イオンタウン能代オープン 「地域に寄り添っていく」千人が列、開店式典も」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2021年11月28日、18面。
- ^ a b 藤原剣「24年公示地価 秋田市以外でも上昇 大型商業施設がけん引」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2024年3月27日、4面。
- ^ a b c 斎藤将典「地域活性化など連携 能代市とイオン 包括協定を締結」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2021年11月25日、18面。
- ^ 斉藤慎太郎「不審者侵入の対応確認 イオンタウン能代 スタッフら15人訓練」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2022年8月25日、16面。
- ^ 佐藤辰「移住定住 相談が増加 能代市 イオンに窓口設置から2ヶ月 休日手続き「便利」の声も」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2023年4月15日、18面。
- ^ “能代の商業施設でテロを想定した訓練”. 秋田NEWSWEB. NHK秋田放送局. 2023年9月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月30日閲覧。
- ^ a b 加藤龍太郎「八峰町とイオン東北 地震や水害発生時 物資供給協定締結」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2024年3月6日、24面。
外部リンク
[編集]公式サイト