アンテロープ5 (レーダー)
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アンテロープ5(仏: Antilope V)とは、フランスのトムソン-CSFとダッソー・エレクトロニク(現在のタレス・グループ)が開発した火器管制レーダーである。
アンテロープ5は、低高度での地形追随飛行および対地攻撃に特化したレーダーであり、高解像度のマッピングシステムによる高精度の航法機能と、昼夜問わずの全天候攻撃能力を有する[1]。
アンテロープ5は、低空侵攻を任務とするミラージュ2000N/2000Dにのみ搭載される。
参考文献・サイト
[編集]関連項目
[編集]- シラノ - ミラージュIII/ミラージュF1に搭載される火器管制レーダー
- RDM - ミラージュ2000Cに搭載される火器管制レーダー。
- RDY - ミラージュ2000-5に搭載される火器管制レーダー。
- RBE2 - ラファールに搭載される火器管制レーダー。