アレクサ・グレイ
| ||||
|---|---|---|---|---|
 | ||||
| 基本情報 | ||||
| 国籍 |
 カナダ | |||
| 生年月日 | 1994年8月7日（30歳） | |||
| 出身地 |
レスブリッジ | |||
| ラテン文字 | Alexa Gray | |||
| 身長 | 185cm | |||
| 体重 | 75kg | |||
| 選手情報 | ||||
| 所属 |
 エジザージュバシュ | |||
| 背番号 | 9 | |||
| ポジション | OH | |||
| 利き手 | 右 | |||
| スパイク | 323cm | |||
| ブロック | 315cm | |||
アレクサ・グレイ（Alexa Gray、1994年8月7日 - ）は、カナダの女子バレーボール選手。ポジションはアウトサイドヒッター。カナダ代表。
来歴
[編集]クラブチーム
[編集]レスブリッジ出身。カルガリーのCentennial高校ではラグビーとバスケットボールもしていた[1]。 2012年、アメリカのブリガムヤング大学へ進学[2]し2014年のNCAA女子バレーボール選手権で準優勝を果たした。大学卒業後の2016/17シーズンは韓国リーグのGSカルテックスでプレーした。2017/18シーズンはイタリアセリエA2のVolley Soveratoでプレーした。2018/19シーズンはセリエA1のカザルマッジョーレでプレーし、セリエA1リーグで6位となった。2020年、FVブスト・アルシーツィオへ移籍し、2年間活躍した。2020/21シーズンのセリエA1ではベストアウトサイドヒッター賞を受賞した。2022/23シーズンからは強豪クラブのイモコ・バレー・コネリアーノと契約し[3]世界クラブ選手権とセリエA1リーグ、イタリアカップで優勝を果たした。セリエAリーグではMVPに選ばれる活躍をみせた[4]。 2023/24シーズンはトルコリーグのエジザージュバシュへ移籍した[5]。
代表チーム
[編集]2017年、カナダ代表に初選出され、同年のワールドグランプリでデビューした。2018年、日本で開催された世界選手権に出場した。2019年、FIVBチャレンジャーカップではベストスコアラー部門で1位となる活躍で優勝を果たした。同年の北中米選手権で銅メダルを獲得し、自身もベストアウトサイドヒッター賞を受賞した。2022年、ネーションズリーグと世界選手権では中心選手として活躍した。
球歴
[編集]受賞歴
[編集]- 2014年 - NCAA女子バレーボール選手権 ベストアウトサイドヒッター賞
- 2019年 - チャレンジャーカップ ベストスコアラー
- 2019年 - 北中米選手権 ベストアウトサイドヒッター賞
- 2021年 - 2020/21 イタリアセリエA1 ベストアウトサイドヒッター賞
- 2023年 - 2022/23 イタリアセリエA1 MVP
- 2023年 - 北中米選手権 ベストアウトサイドヒッター賞
所属クラブ
[編集]
ブリガムヤング大学（2012-2015年）
GSカルテックス（2016-2017年）
Volley Soverato（2017-2018年）- カザルマッジョーレ（2018-2019年）
- VolAlto 2.0 Caserta（2019-2020年）
- サヴィーノ・デルベーネ・スカンディッチ（2020年）
- FVブスト・アルシーツィオ（2020-2022年）
- イモコ・バレー・コネリアーノ（2022-2023年）
エジザージュバシュ（2023年-）
脚注
[編集]- ^ “ALEXA GRAY”. 2022年10月17日閲覧。
- ^ “espnW Volleyball Player Of The Week: BYU's Alexa Gray”. 2022年10月17日閲覧。
- ^ “ALEXA GRAY, LA SUPER ATTACCANTE CANADESE SARA’ PANTERA PER IL 2022/23!” (2022年6月27日). 2022年10月17日閲覧。
- ^ “FINALE SCUDETTO – LA PROSECCO DOC IMOCO CONEGLIANO È ANCORA CAMPIONE D’ITALIA! SUPERATA 3-1 MILANO, GRAY PROTAGONISTA DELLA RISCOSSA GIALLOBLU. FABRIS: “COMPLIMENTI A ENTRAMBE, UNA SERIE CHE TESTIMONIA L’ECCELLENZA DELLA SERIE A”” (2023年5月16日). 2023年10月8日閲覧。
- ^ “Hoş geldin Alexa!” (2023年6月1日). 2023年10月8日閲覧。
