アルトリア
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種類 | 公開会社 |
---|---|
市場情報 | NYSE: MO |
本社所在地 | 米国・バージニア州リッチモンド |
設立 |
1985年 フィリップ・モリス・カンパニーズとして |
業種 | タバコ |
事業内容 |
タバコ製品の製造・販売 ワイン製品の製造・販売 |
代表者 | マーティン・バーリントン(会長兼CEO) |
売上高 | 255億7600万ドル(2017年)[1] |
営業利益 | 95億5600万ドル(2017年)[1] |
純利益 | 102億2700万ドル(2017年)[1] |
純資産 | 153億8000万ドル(2017年)[1] |
総資産 | 432億200万ドル(2017年)[1] |
従業員数 | 8,300人(2017年)[1] |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
アルトリア・グループ(英語: Altria Group)は、2003年まで使用されていた社名フィリップ・モリス・カンパニーズでも知られるバージニア州ヘンライコ郡に本部を置く世界最大のタバコ製品の製造・販売メーカーであるアメリカ合衆国の企業。
食品分野での売上高は世界第1位である。2008年2月19日まで、ダウ平均株価算出採用企業だった。現在もS&P500指数算出の採用企業である。
2003年1月27日、フィリップ・モリス・カンパニーズからアルトリア・グループへ社名変更。2007年3月30日クラフトフーヅをスピンオフし、アルトリア・グループ株主へクラフトフーヅ株を割り当てる。
2008年3月28日、アルトリア・グループのタバコ事業国際部門としてフィリップ・モリス・インターナショナルをスピンオフし、同社株をアルトリア・グループ株主へ割り当てた。
傘下企業
[編集]- フィリップ・モリスUSA - タバコメーカー、アメリカ国内向けのタバコを製造。
- フィリップ・モリス・インターナショナル - タバコメーカー、2008年3月にスピンオフ。
- クラフトフーヅ - 食品メーカー、2007年3月にスピンオフ。
- クラフト(乳製品) - 日本ではチーズ製品で森永乳業と商標使用契約(製造は合弁会社のエムケーチーズが担当)
- マキシム(インスタントコーヒー) - 日本では味の素との合弁会社、味の素ゼネラルフーヅが製造・販売
- ナビスコ(菓子) - 日本法人は山崎製パンと合弁・ライセンス生産 → 合弁解消後はモンデリーズ・ジャパン(ナビスコの商標を受け継ぐ)と「ヤマザキビスケット」に袂を分かつ。
- シャトーサンミッシェル - ワイナリー
ビールメーカーのミラーの親会社でもあったが、2002年に南アフリカのサウスアフリカンブルワリーズに買収され、SABミラーが設立(アルトリアグループにて株式の約28%を保有)された。