アドベンチャーズ・オブ・ソニック・ザ・ヘッジホッグ
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アドベンチャーズ・オブ・ソニック・ザ・ヘッジホッグ | |
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ジャンル | アクション、コメディ |
アニメ | |
原作 | セガ・エンタープライゼス |
監督 | ケント・バターワース |
アニメーション制作 | 東京ムービー新社 |
製作 | DICアニメーション・シティ セガ・オブ・アメリカ ボーボット・エンターテイメント レイテ・イタリア |
放送局 | 番組販売 |
放送期間 | 1993年9月6日 - 12月3日 |
話数 | 全65話+SP1話 |
その他 | 日本未放送。 |
テンプレート - ノート |
『アドベンチャーズ・オブ・ソニック・ザ・ヘッジホッグ』(原題:Adventures of Sonic the Hedgehog)は、アメリカ合衆国のテレビアニメ。アメリカのDICアニメーション・シティ、セガ・オブ・アメリカ、ボーボット・エンターテイメントが制作し、1993年に番組販売形式で放送され、1998年にはトゥーン・ディズニーでも放送された。
原作となるゲームはアクションを主体とした作品だが、本作は『トムとジェリー』といった過去のカートゥーン作品に近いドタバタコメディの内容となっている。
放送期間中は米ABC放送にて本作とは別作品となる『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』が放送され、こちらもDICアニメーション・シティが製作を担当した。
登場人物
[編集]→「ソニックシリーズに登場するキャラクターの一覧」も参照
- 声優: ジャリール・ホワイト
- 本作の主人公。惑星モビウスをエッグマンの侵略から守る。
- クールかつ正義感が強い性格で、楽しいことが好き。チリドッグが好物。テイルスとは仲が良いが、時に彼がバカな事をするとツッコミを入れる。
- マイルス "テイルス" パウアー
- 声優: クリストファー・スティーブン・ウェルチ、クリス・ターナー(クリスマススペシャル)
- ソニックの相棒。フレンドリーな性格。原作では身体が黄色だが、本作では茶色である。
- Dr. エッグマン
- 声優: ロング・ジョン・ボールドリー
- モビウスを乗っ取るためにロボットと発明を使うマッドサイエンティスト。皮肉屋かつ残酷な性格。バドニックと呼ばれるマシンを作成し、悪事を働く。
- ソニックに敗北するたびに、「I hate that hedgehog!(あのハリネズミ大嫌いだ!)」と言う。間抜けなスクラッチとグラウンダーにはよくツッコミを入れる。
- スクラッチ
- 声優: フィル・ヘイズ
- ニワトリ型ロボット。
- 長身でずる賢く、ココナッツとグラウンダーのリーダー的存在。よくグラウンダーとコンビで行動し、共にソニックを捕まえようと、様々なメカや罠を仕掛けるが、何度もコテンパンにやられて失敗する。
- グラウンダー
- 声優: ゲイリー・チョーク
- モグラ型ロボット。
- 頭は悪いが、スクラッチの良き弟分で、よく一緒に行動する。たまにケンカをする事もあるが、実際は仲が良い。
- スクラッチと共に何度もソニックを捕まえるために様々なメカや罠を仕掛けるものの、毎回コテンパンにやられる。両手のドリルには開閉機能があり、そこから色々な道具が出てくるようになっている。見た目は重そうだが動きは速い。
- ココナッツ
- 声優: イアン・ジェームズ・コレット
- サル型ロボット。
- 頭に付いている電球が特徴的で、側近ロボットとは言えど準レギュラーであり、普段は基地の掃除当番として働いている雑用である。自分の立場にとても不満を抱いているが、エピソードによってはスクラッチやグラウンダーと共に行動している事もある。
スタッフ
[編集]- 制作総指揮 - アンディ・ヘイワード、ロビー・ロンドン
- プロデューサー・監督 - ケント・バターワース
- 絵コンテ - ミリメートル・ディブジョ・アニメーション
- アニメーション制作 - ・虹橋動画、鴻鷹動画、セロム・プロダクション、東京ムービー新社[1]
- 製作協力 - テレシンコ
- 製作 - DICアニメーション・シティ、セガ・オブ・アメリカ、ボーボット・エンターテイメント、レイテ・イタリア
放映リスト
[編集]関連項目
[編集]- ドクターエッグマンのミーンビーンマシーン - 登場する敵ロボットとドクター・ロボトニックの姿に本作のキャラクターデザインが使用されている。
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ (アニメ) - 同じくアメリカ制作のアニメ。
- ソニック・アンダーグラウンド
- ソニックX - 東京ムービー制作のソニックのアニメ。