アソーク駅 (タイ国有鉄道)
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アソーク停車場 | |
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アソーク停車場(西側ホーム) | |
อโศก Asoke | |
◄マッカサン (1.81 km) (2.87 km) クローンタン► | |
所在地 |
タイ王国 バンコク都 ラーチャテーウィー区 |
駅番号 | 3105 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 停車場 |
所属路線 | 東本線 |
キロ程 | 6.98 km(クルンテープ駅起点) |
電報略号 | อโ. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1908年1月24日 |
アソーク駅(アソークえき、タイ語:ป้ายหยุดรถไฟอโศก)は、タイ王国の首都バンコク都ラーチャテーウィー区にある、タイ国有鉄道東本線の駅である。
概要
[編集]アソーク駅はタイ国鉄による正式分類上では「駅」より格下の「停車場」である。このためアソーク停車場が正式名称となる。
マッカサン鉄道工場の東側に位置し、マッカサン通りとラッチャダーピセーク通りの交差点に面している[1]。
付近にはバンコク・メトロのペッチャブリー駅がある他、当駅に隣接するタイ国鉄の鉄道用地を利用してエアポート・レール・リンクのマッカサン駅が建設され、2010年8月23日に正式開業した。
なお、バンコク・スカイトレイン・スクムウィット線にも同名駅が存在するが、当駅とは所在地も異なる全く別の駅である。
歴史
[編集]1908年1月24日、当駅付近を含むタイ国鉄東本線第1期区間バンコク(クルンテープ駅) - チャチューンサオ間が開通[2]。
- 1908年1月24日 【開業】クルンテープ駅 - チャチューンサオ駅 (60.99km)
駅構造
[編集]駅構造は地上駅であり、単式ホーム1面1線のプラットホームがラッチャダーピセーク通りを隔てて2か所ある。駅舎は存在しない。上りクルンテープ駅方面行は西側、下りチャチューンサオ駅方面行は東側のホームをそれぞれ使用する。これはラッチャダーピセーク通りの渋滞を避ける為の措置である。(仮にどちらか1か所だとすると当駅に停車後、ラッチャダーピセーク通りを横切るまでラッチャダーピセーク通りは信号待ちとなる為)
駅周辺
[編集]- タイ国政府観光庁本庁
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5