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アソーク駅 (タイ国有鉄道)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アソーク停車場
アソーク停車場(西側ホーム)
อโศก
Asoke
マッカサン (1.81 km)
(2.87 km) クローンタン
地図
所在地 タイ王国の旗 タイ王国
バンコク都
ラーチャテーウィー区
北緯13度44分59秒 東経100度33分52秒 / 北緯13.74972度 東経100.56444度 / 13.74972; 100.56444
駅番号 3105
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 停車場
所属路線 東本線
キロ程 6.98 km(クルンテープ駅起点)
電報略号 อโ.
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1908年1月24日
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アソーク駅(アソークえき、タイ語:ป้ายหยุดรถไฟอโศก)は、タイ王国首都バンコク都ラーチャテーウィー区にある、タイ国有鉄道東本線である。

概要

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アソーク駅はタイ国鉄による正式分類上では「駅」より格下の「停車場」である。このためアソーク停車場が正式名称となる。

マッカサン鉄道工場の東側に位置し、マッカサン通りとラッチャダーピセーク通りの交差点に面している[1]

付近にはバンコク・メトロペッチャブリー駅がある他、当駅に隣接するタイ国鉄の鉄道用地を利用してエアポート・レール・リンクマッカサン駅が建設され、2010年8月23日に正式開業した。

なお、バンコク・スカイトレイン・スクムウィット線にも同名駅が存在するが、当駅とは所在地も異なる全く別の駅である。

歴史

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1908年1月24日、当駅付近を含むタイ国鉄東本線第1期区間バンコク(クルンテープ駅) - チャチューンサオ間が開通[2]

  • 1908年1月24日 【開業】クルンテープ駅 - チャチューンサオ駅 (60.99km)

駅構造

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東側ホーム
東側ホーム

駅構造は地上駅であり、単式ホーム1面1線のプラットホームラッチャダーピセーク通りを隔てて2か所ある。駅舎は存在しない。上りクルンテープ駅方面行は西側、下りチャチューンサオ駅方面行は東側のホームをそれぞれ使用する。これはラッチャダーピセーク通りの渋滞を避ける為の措置である。(仮にどちらか1か所だとすると当駅に停車後、ラッチャダーピセーク通りを横切るまでラッチャダーピセーク通りは信号待ちとなる為)

駅周辺

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脚注

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  1. ^ 『トラベルストーリー 16 バンコク』 昭文社、p16
  2. ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.49

参考文献

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  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

関連項目

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