チョンブリー駅
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チョンブリー駅 | |
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ชลบุรี Chon Buri | |
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所在地 |
タイ王国 チョンブリー県 ムアンチョンブリー郡 |
駅番号 | 3032 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 一等駅 |
所属路線 | 東本線サッタヒープ支線 |
キロ程 | 107.79 km(クルンテープ駅起点) |
電報略号 | ชบ. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面3線 |
開業年月日 | 1989年7月14日 |
チョンブリー駅(チョンブリーえき、タイ語:สถานีรถไฟชลบุรี)は、タイ王国の中部チョンブリー県ムアンチョンブリー郡にある、タイ国有鉄道東本線サッタヒープ支線の駅である。
概要
[編集]チョンブリー駅は、タイ王国中部チョンブリー県の県庁所在地で、人口30万人が暮らすムアンチョンブリー郡にある東本線サッタヒープ支線の駅である。市街地より東側に2.5km程離れた所に位置する為、利便性が悪い[1]。駅の正面側(西側)が、市街地である。駅近辺には何も無く、駅正面を250m程行った所に国道3号線が走っている。
1日に2本の普通列車(1往復)の発着しかなく、しかもその運行日は月曜日 - 金曜日(土曜日、日曜日は運行しない)のみである。クルンテープ駅から、2時間55分程度でありその運賃は23バーツ(約60円)である。当線のメインは貨物列車であり、その頻度が高いため当駅を含むフアマーク駅 - レムチャバン駅間は複線区間となっている。(フアマーク駅 - チャチューンサオ駅間は3線[2])
歴史
[編集]1908年1月24日に、東本線のクルンテープ駅 - チャチューンサオ駅が開業した[3]。約81年後の1989年7月14日に、当駅を含むサッタヒープ駅まで延伸開業した[4]。
- 1908年1月24日【開業】クルンテープ駅 - チャチューンサオ駅 (60.99km)
- 1989年7月14日【開業】チャチューンサオ駅 - サッタヒープ駅 (123.04km)
駅構造
[編集]単式及び島式2面の複合型ホーム3面3線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。
駅周辺
[編集]- チョンブリー・バスターミナル (5km)
- チョンブリー・スタジアム (5km)
- アマタナコーン工業団地 (12km)
脚注
[編集]- ^ 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)p.356
- ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.295
- ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.49
- ^ 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)p.339
参考文献
[編集]- 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5
- 東本線 上り時刻表(タイ語)
- 東本線 下り時刻表(タイ語)