アスボルス (小惑星)
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アスボルス 8405 Asbolus | |
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アスボルスの想像図
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仮符号・別名 | 1995 GO |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | ケンタウルス族 |
発見 | |
発見日 | 1995年3月28日 |
発見者 | ジェイムズ・スコッティら (スペースウォッチ) |
軌道要素と性質 元期:2007年4月10日 (JD 2,454,200.5) | |
軌道長半径 (a) | 18.015 AU |
近日点距離 (q) | 6.834 AU |
遠日点距離 (Q) | 29.196 AU |
離心率 (e) | 0.621 |
公転周期 (P) | 76.46 年 |
軌道傾斜角 (i) | 17.634° |
近日点引数 (ω) | 290.27° |
昇交点黄経 (Ω) | 6.029° |
平均近点角 (M) | 22.117° |
前回近日点通過 | 2002年7月頃 |
次回近日点通過 | 2079年頃 |
物理的性質 | |
直径 | 62 - 70 km |
自転周期 | 8.870 時間 |
絶対等級 (H) | 9.0 |
■Template (■ノート ■解説) ■Project |
アスボルス (8405 Asbolus) は、太陽系の小惑星のひとつ。木星と海王星の間を巡る楕円軌道にある。
1995年、アリゾナ大学のスペースウォッチ計画に参加していたジェイムズ・スコッティらによって発見され、ギリシア神話の黒い翼を持つケンタウロス、アスボロスにちなんで名づけられた。
1998年、ハッブル宇宙望遠鏡の分光観測により、形成されて1000万年以内の比較的新しいクレーターの存在が発見された。