アキリ
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アキリ | |
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生誕 |
1985年9月21日(39歳) 日本・島根県 |
職業 | 漫画家 |
ジャンル | 青年漫画 |
公式サイト | 公式サイト |
アキリ(1985年[1]9月21日 - )は、日本の漫画家。島根県出身、在住[1]。公益社団法人日本漫画家協会所属[2]。2024年から『月刊サンデーGX』(小学館)にて『アンダーク 新しい透明な力のすべて』を連載している[3]。
来歴
[編集]2013年から2015年まで『やわらかスピリッツ』(小学館)にて『ストレッチ』を連載。2019年2月から2023年4月まで『月刊サンデーGX』(同)にて『ヴァンピアーズ』を連載[4][5]。2021年3月には、ヴィレッジヴァンガード主催の百合をテーマとした大規模フェア「百合展2020電子版」に参加[6]。2024年より同誌にて『アンダーク 新しい透明な力のすべて』の連載を開始[3]。
人物
[編集]ペンネーム「アキリ」の由来は、グレッグ・イーガンのSF小説『万物理論』の登場キャラクターの名前から拝借したもの[7]。
好きな漫画家に24年組の漫画家たちや吉田秋生、吉野朔実、佐々木倫子、谷川史子、津田雅美を挙げている[7]。
ジャズ、前衛をはじめとして多様な音楽を愛好し、趣味用SNSアカウント[8]では楽曲の感想や紹介などをたびたび投稿、当該アカウントのプロフィールには「Musicophilia」(音楽嗜好症)と記載している。[要出典]
作品リスト
[編集]連載
[編集]- ストレッチ(『やわらかスピリッツ』2013年5月23日[9] - 2015年10月15日[10]、全4巻)
- ヴァンピアーズ(『月刊サンデーGX』2019年3月号[4] - 2023年5月号[5]、全9巻)
- アンダーク 新しい透明な力のすべて(『月刊サンデーGX』2024年7月号[3] - 、既刊1巻)
読み切り
[編集]- デオドラント[11](『ビッグコミックスピリッツ』2014年30号) - お色気テーマ[12]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “ヴァンピアーズ”. やわらかスピリッツ. 小学館 (2015年4月23日). 2021年6月5日閲覧。
- ^ “アキリ”. 公益社団法人日本漫画家協会. 2021年6月5日閲覧。
- ^ a b c “「ヴァンピアーズ」のアキリが描く姉妹のサイキックサスペンス、サンデーGXで開幕”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年6月19日). 2024年6月19日閲覧。
- ^ a b “「ストレッチ」アキリが2人の少女の秘密描く新連載、「薬屋のひとりごと」付録も”. コミックナタリー. ナターシャ (2019年2月19日). 2021年6月5日閲覧。
- ^ a b “「べるぜバブ」田村隆平が描くSFヒューマンドラマ、サンデーGXで開幕”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年4月19日). 2023年4月19日閲覧。
- ^ “「百合展2020電子版」スタート、オンラインで展示企画&グッズ販売を実施”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年3月2日). 2021年6月5日閲覧。
- ^ a b おすすめストレッチも!女性人気のWEB漫画『ストレッチ』作者・アキリさんに突撃してみた(2)(CanCan)
- ^ アキリ (@akilimusikk) - X(旧Twitter)
- ^ “女子2人のゆるふわストレッチライフ、やわスピで新連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2013年5月23日). 2021年6月5日閲覧。
- ^ “ストレッチ(漫画)”. マンガペディア. 2021年6月5日閲覧。
- ^ “「デオドラント」(非百合6P漫画・2014年スピリッツ掲載)”. pixivFANBOX (2022年3月16日). 2023年2月4日閲覧。
- ^ “スピでお色気特集!鈴木央、水沢悦子、ねむようこら参加”. コミックナタリー. ナターシャ (2014年6月23日). 2021年6月5日閲覧。