アガフィヤ・ロスチスラヴナ
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アガフィヤ・ロスチスラヴナ Агафья Ростиславна | |
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出生 |
12世紀 |
配偶者 | ノヴゴロド・セヴェルスキー公オレグ |
家名 | リューリク家 |
父親 | キエフ大公ロスチスラフ1世 |
アガフィヤ・ロスチスラヴナ(ロシア語: Агафья Ростиславна、生没年不詳)は、キエフ大公ロスチスラフ1世の娘であり、ノヴゴロド・セヴェルスキー公オレグの二番目の妻である。
アガフィヤは『イパーチー年代記』の中で2回言及されている。すなわち、1165年6月29日にノヴゴロド・セヴェルスキー公オレグと結婚したという記述と、1168年に夫のオレグと共に、チェチェルスクでのロスチスラフ1世の歓待会に参加したという記述である[1]。
1979年、イーゴリ・デルジャベツはアガフィヤを『イーゴリ軍記』の作者とする仮説を論じたが、レフ・ドミトリエフ(ru)は、その論拠は非科学的なものであると評している[2]。
出典
[編集]- ^ Агафия Ростиславна // Русский биографический словарь : в 25-ти томах. — СПб.—М., 1896—1918.
- ^ Агафья (Огафья) Ростиславна // Энциклопедия "Слова о Полку Игореве": А-В. — Институт русской литературы (Пушкинский дом), 1995.