ゆかりの小雪
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ゆかりの こゆき ゆかりの 小雪 | |
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別名義 | 紫乃 小雪(旧芸名) |
生年月日 | 1993年9月8日(31歳) |
出身地 | 日本 大阪府大阪市 |
身長 | 160cm |
職業 | タレント |
ジャンル | バラエティ番組 |
活動期間 | 2012年 - |
活動内容 |
2012年:宝塚歌劇団入団 2013年:月組配属 2017年:宝塚歌劇団退団 2018年:芸能活動再開 |
主な作品 | |
宝塚歌劇 『1789-バスティーユの恋人たち-』 『A-EN(エイエン)』 | |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
ゆかりの 小雪(ゆかりの こゆき、1993年[1]9月8日[2] - )は、日本のタレント。元宝塚歌劇団月組の娘役[3]。
大阪府大阪市[2]、帝塚山学院高等学校出身[2]。身長160cm[1]。血液型O型[4]。愛称は「小雪」[2]。宝塚歌劇団時代の芸名は紫乃 小雪(ゆかりの こゆき)[3]。
来歴
[編集]2010年、宝塚音楽学校入学。
2012年、宝塚歌劇団に98期生として入団[3]。入団時の成績は14番[3]。宙組公演「華やかなりし日々/クライマックス」で紫乃小雪として初舞台[3]。
2013年、組まわりを経て月組に配属[3]。
2015年のバウ・ワークショップ「A-EN ARTHUR VERSION」で、バウホール公演初ヒロイン[5][1]。
2016年、龍真咲退団公演となる「NOBUNAGA」で新人公演初ヒロイン[6]。
2017年10月8日、「All for One」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[1]。
退団後はゆかりの小雪と改名して芸能活動を再開[1]。
人物
[編集]小さい頃から舞台で踊ることや歌うことが好きで、学生時代はコーラス部に所属していた[4]。
宝塚初観劇は2002年花組公演「琥珀色の雨にぬれて/Cocktail」[4]。自分もこの舞台に立ちたいと思い、音楽学校受験を決意した[4]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]組まわり
[編集]月組時代
[編集]- 2013年5月、『ME AND MY GIRL』(梅田芸術劇場)
- 2013年7 - 10月、『ルパン-ARSÈNE LUPIN-』 - 新人公演:マリ・テレーズ(本役:咲妃みゆ)『Fantastic Energy!』
- 2013年11 - 12月、『JIN-仁-』 - 運命の舞夢『Fantastic Energy!』(全国ツアー)
- 2014年1月、『風と共に去りぬ』(梅田芸術劇場)
- 2014年3 - 6月、『宝塚をどり』『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-』 - 新人公演:アンジェラ(本役:海乃美月)『TAKARAZUKA 花詩集100!!』 - 新人公演:マーガレット(本役:愛希れいか)/花売り娘A(本役:都月みあ)
- 2014年7 - 8月、『THE KINGDOM』(日本青年館・ドラマシティ) - ジェシカ
- 2014年9 - 12月、『PUCK(パック)』 - 新人公演:芥子の種(本役:花陽みら)『CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』
- 2015年1 - 2月、『Bandito(バンディート)-義賊 サルヴァトーレ・ジュリアーノ-』(バウホール・日本青年館) - ネーダ
- 2015年4 - 7月、『1789-バスティーユの恋人たち-』 - シャルロット
- 2015年8 - 9月、『A-EN(エイエン) ARTHUR VERSION』(バウホール) - ヴァイオラ・スペンサー バウWSヒロイン[5][1]
- 2015年11 - 2016年2月、『舞音-MANON-』 - 新人公演:ホマ(本役:海乃美月)『GOLDEN JAZZ』
- 2016年6 - 9月、『NOBUNAGA〈信長〉-下天の夢-』 - つばき、新人公演:帰蝶(本役:愛希れいか)『Forever LOVE!!』 新人公演初ヒロイン[6]
- 2016年10 - 11月、『アーサー王伝説』(文京シビックホール・ドラマシティ) - アリアンロッド
- 2017年1 - 3月、『グランドホテル』 - メイド、新人公演:電話交換手『カルーセル輪舞曲(ロンド)』
- 2017年4 - 5月、『瑠璃色の刻(とき)』(ドラマシティ・赤坂ACTシアター) - ジジ
- 2017年7 - 10月、『All for One』 - オルタンス、新人公演:マリー・ルイーズ(本役:早乙女わかば) 退団公演[1]
出演イベント
[編集]- 2016年4月、第8回『マグノリアコンサート・ドゥ・タカラヅカ』
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g “強烈キャラで話題の元宝塚・ゆかりの小雪、退団は「勇気のいる事だった」タレント転向の理由と今後の目標を語る - モデルプレス”. モデルプレス - ライフスタイル・ファッションエンタメニュース (2018年5月16日). 2019年5月31日閲覧。
- ^ a b c d 『宝塚おとめ 2017年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2017年、63頁。ISBN 978-4-86649-004-5。
- ^ a b c d e f 100年史(人物) 2014, p. 124.
- ^ a b c d 『To The Future/宝塚GRAPH 2015年7月号』、宝塚クリエイティブアーツ、2015年、117頁。
- ^ a b 月組のアイドル、朝美絢主演のワークショップ「A-EN」が開幕 薮下哲司の宝塚歌劇支局プラス。
- ^ a b 暁千星「NOBUNAGA」で3度目新公主演「すごく緊張」に反省 Sponichi Annex。
参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。
外部リンク
[編集]- ゆかりの小雪 (@koyutanman) - X(旧Twitter)
- ゆかりの小雪 (@koyukiiiiii.life) - Instagram