セキスイハウス ファミリーアワー ゆかいな音楽会
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(ゆかいな音楽会から転送)
セキスイハウス ファミリーアワー ゆかいな音楽会 | |
---|---|
ジャンル | 音楽番組 |
構成 | 河村シゲル、諏訪英一 |
司会者 |
神津善行 中村メイコ |
出演者 |
神津かんな 神津はづき 神津善之介 他 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
製作 | TBS |
放送 | |
放送局 | TBS系列 |
映像形式 | 4:3 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1976年4月7日 - 1977年3月30日 |
放送時間 | 水曜 19:30 - 20:00 |
放送分 | 30分 |
回数 | 46回 |
『セキスイハウス ファミリーアワー ゆかいな音楽会』(セキスイハウス ファミリーアワー ゆかいなおんがくかい)は、1976年4月7日から1977年3月30日までTBS系列局で放送されていたTBS製作の音楽番組である。全46回。積水ハウスの一社提供(提供クレジット表記は「セキスイハウス」)[1]。放送時間は毎週水曜 19:30 - 20:00(日本標準時)。
概要
[編集]神津善行・中村メイコ夫妻が司会を務めていた公開音楽番組。アットホームなムードと神津の分かりやすく軽快なトークで、音楽を身近なものにしようというコンセプトで行われていた[2]。神津・中村が夫婦で初めて司会をした番組であり、彼らの子供である神津カンナ(神津かんな名義で出演)・神津はづき・神津善之介もレギュラーを務めていた。カンナ・はづき・善之介姉弟にとっては、この番組が初のテレビ出演となった。
構成
[編集]- オープニングでは、ファンファーレと共に「セキスイハウス ファミリーアワー」のロゴが出た後、「ゆかいな音楽会」のロゴアニメーションが緑色で表示され、続いて神津の顔を模した4分音符のアニメーションが画面右下に流れ落ちると、当日のサブタイトルが表示され、CM→本編と続いた。
- エンディングの後には「セキスイハウス ハウジングコーナー」と題したインフォマーシャルが挿入され、その後にアナウンサーが次回予告と提供アナウンス[3]を行い、「ゆかいな音楽会 おわり TBS」と書かれたエンドカードが出て終了した。
放送リスト
[編集]回 | 放送日 | サブタイトル | 主なゲスト |
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1 | 1976年 4月7日 |
ヨシユキ・メイコのメニューをどうぞ | 菅原洋一、由紀さおり |
2 | 4月14日 | 新結成!デューク・ダックス?であります | デューク・エイセス、ダーク・ダックス |
3 | 4月21日 | ラブレター一筆まいらせ候 | 菅原洋一、由紀さおり |
3 | 5月5日 | 欽ちゃんのバカウケ音楽会PART1 | 萩本欽一 |
4 | 5月12日 | 欽ちゃんのバカウケ音楽会PART2 | |
5 | 5月19日 | 楽器ひとつで…ズバリ性格診断! | 今陽子、和田アキ子 |
6 | 5月26日 | 今夜は8時でおやすみなさい | 石川さゆり、雪村いづみ、マリア・セラ |
7 | 6月9日 | 北島三郎オペラに挑戦 | 北島三郎、島田祐子 |
8 | 6月23日 | 別れ…そして女の涙はホンモノか! | 八代亜紀、内藤やす子 |
9 | 6月30日 | 華麗なる女のパワー | いしだあゆみ、マッハ文朱 |
10 | 7月7日 | 美しい梅雨ってあるかしら? | 山口百恵 |
11 | 7月14日 | あなたはミュージカルスターになれるか? | フォーリーブス |
12 | 7月21日 | 前代未聞!浪花節でオーケストラに挑戦 | 小沢昭一、いしだあゆみ |
13 | 7月28日 | ? | |
14 | 8月4日 | モノマネ上手が歌上手 | 森昌子、ピーター |
15 | 8月11日 | なに?これもCMソング | 朝丘雪路、松崎しげる |
16 | 8月25日 | アデュー夏休み!ふるさとの歌'76 | 都はるみ |
17 | 9月1日 | パパが泣く…娘の嫁ぐ日 | ダーク・ダックス |
18 | 9月8日 | 初公開!秀樹サウンズの神髄 | 西城秀樹、斎藤こず恵 |
19 | 9月15日 | 大衆は下品な演奏がお好き? | 細川たかし、今陽子 |
20 | 9月22日 | ? | |
21 | 9月29日 | いま話題のタカラヅカ | 高宮沙子 |
22 | 10月6日 | ファッショナブルひろみ | 郷ひろみ |
23 | 10月13日 | 音楽で教える、新婚生活 | 和田アキ子 |
24 | 10月20日 | 盗作…かな | 伊東ゆかり |
25 | 10月27日 | これも…音楽 | ペドロ&カプリシャス |
26 | 11月3日 | エルビス・プレスリーなのだ! | |
27 | 11月10日 | 激突!前妻対司会! | 水前寺清子 |
28 | 11月17日 | わらべ歌にもあるオーメン! | 島田祐子 |
29 | 12月1日 | すてゼリフの名人? | 森繁久彌、弘田三枝子 |
30 | 12月8日 | 五郎ちゃんとアルゼンチンの歌姫 | 野口五郎 |
31 | 12月15日 | いじ悪じいさん登場!神津一刀流 歌謡曲の謎を解明 | 朝丘雪路 |
32 | 12月22日 | 行け!世界最後グビキマゴラー | フォーリーブス、フィンガー5 |
33 | 12月29日 | 奇想天外楽しい!第9交響曲 | 五十嵐喜芳、島田祐子 |
34 | 1977年 1月5日 |
花びらとメダカ | |
35 | 1月12日 | 名コック!神津善行 | 由紀さおり、木の実ナナ |
36 | 1月19日 | 水曜ロードショー? | 芹洋子、今陽子 |
37 | 1月26日 | 吟遊詩人からフォークまで | かまやつひろし |
38 | 2月2日 | キンキンのギンギンコンサート | 愛川欽也 |
39 | 2月9日 | 嗚呼!花の同級生 | 菅原洋一、岡崎友紀 |
40 | 2月16日 | 鮮烈!サブちゃん コーラス軍団と対決 | 北島三郎、いしだあゆみ |
41 | 2月23日 | ドリフ、花のミュージシャン、ワオー | ザ・ドリフターズ |
42 | 3月2日 | マチャアキとかわいい恋人 | 堺正章 |
43 | 3月9日 | ブギウギ・サウンズの対決 | ダウン・タウン・ブギウギ・バンド、石川さゆり |
44 | 3月16日 | 本邦初公開 ベートーベンもびっくり! | ちあきなおみ |
45 | 3月23日 | 演歌森進一がウケる秘密 | 森進一、チャーリー石黒 |
46 | 3月30日 | 百恵ちゃんの中国語入門 | 山口百恵、テレサ・テン |
- 1976年11月24日は『WBC世界ジュニアフェザー級タイトルマッチ』中継(ロイヤル小林×廉東均。19:30 - 20:55)のため休止。それ以外の放送休止日は、全てプロ野球中継(当時は19:30 - 20:55)による[4]。
- 1976年7月28日放送分と同年9月22日放送分は、いずれも予定されていたプロ野球中継(前者は「中日×巨人、後者は大洋×巨人)が雨天中止になったために編成[4]。
放送局
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- TBS:水曜 19:30 - 20:00
- 北海道放送:水曜 19:30 - 20:00[5]
- 秋田放送:土曜 17:00 - 17:30[6]
- 山形放送:土曜 17:00 - 17:30[7]
- 東北放送:水曜 19:30 - 20:00[8]
- 福島テレビ:水曜 19:30 - 20:00[8]
- 新潟放送:水曜 19:30 - 20:00[9]
- 北陸放送:金曜 19:00 - 19:30[10]
- 静岡放送:水曜 19:30 - 20:00[11]
- テレビ山梨:水曜 19:30 - 20:00[11]
- 信越放送:水曜 19:30 - 20:00[11]
脚注
[編集]- ^ 『福島民報』1976年4月4日付朝刊8面、福島テレビ広告より。
- ^ 『毎日新聞縮刷版』毎日新聞社、1976年4月7日。
- ^ 提供読みは「提供は、親切住宅・セキスイハウスでした」。
- ^ a b c 『下野新聞 縮刷版』下野新聞社、1976年4月7日 - 1977年3月30日。ラジオ・テレビ欄
- ^ 『北海道新聞』(縮刷版) 1977年(昭和52年)3月、テレビ欄。
- ^ 『河北新報』1977年1月1日付朝刊テレビ欄。
- ^ 『山形新聞』1977年1月1日付朝刊、テレビ欄。
- ^ a b 『福島民報』1976年4月7日 - 1977年3月30日付朝刊テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1976年10月6日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1976年10月8日付朝刊、テレビ欄。
- ^ a b c 『日刊スポーツ』1976年8月11日付テレビ欄。
TBS系列 水曜 19:30 - 20:00 【本番組まで積水ハウス一社提供枠】 |
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七つの文字
(1975年10月1日 - 1976年3月24日) |
セキスイハウス ファミリーアワー
ゆかいな音楽会 (1976年4月7日 - 1977年3月30日) |
みどころガンガン大放送
(1977年4月13日 - 1977年9月28日) |