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もういちど春

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
もういちど春
ジャンル テレビドラマ
脚本 横光晃
演出 中川晴之助井下靖央峰岸進
出演者 伊東ゆかり秋野太作小野寺昭音無美紀子柳生博佳那晃子 ほか
製作
制作 TBS
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1981年1月30日〜1981年4月24日
放送時間金曜日22:00〜22:54
放送枠金曜ドラマ (TBS)
放送分54分
回数13
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もういちど春』(もういちどはる)は、TBS系列の「金曜ドラマ」(毎週金曜日22:00 - 22:54)の枠で、1981年昭和56年)1月30日から同年4月24日まで放送されていたテレビドラマ。全13話。

概要・内容[1]

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彩子は33歳の子持ちの女性。夫・雄三はエリートサラリーマンであるがだらしなく不実な一面があり、それに彩子も愛想を尽かし、度々離婚を申し出ては哀願されて折れていたのだが、雄三の愛人・リサ子が子持ちであることがわかり、しかも今でもリサ子と関係が続いていることで遂に彩子は意を決し、雄三と別れて息子・俊一を連れて家を出ることにした。しかし彩子は最初は家を出ても行くあてが無く、かつての上司の柿沼や友人たちに相談しながら身の振り方を模索、そんな時にマリ子にテレフォン・セクレタリー(電話秘書)の仕事を勧められ、その仕事に就く。そんな彩子がどう自立していくか、その姿と現実を描いた。

主演の伊東ゆかりが10年ぶりのドラマ出演となった作品[2]

2022年12月時点で映像ソフト化された事はないが、有料動画配信サービスのU-NEXTで全話の視聴が可能[3]

キャスト[1]

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スタッフ

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主題歌

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サブタイトル

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各話 放送日 サブタイトル 演出
第1話 1981年1月30日 (サブタイトル無し) 中川晴之助
第2話 1981年2月6日 (〃)
第3話 1981年2月13日 (〃) 井下靖央
第4話 1981年2月20日 (〃) 峰岸進
第5話 1981年2月27日 自殺予告 中川晴之助
第6話 1981年3月6日 とびこんだ暴力 井下靖央
第7話 1981年3月13日 夫婦逆転 峰岸進
第8話 1981年3月20日 夫の復讐 中川晴之助
第9話 1981年3月27日 裏切り 井下靖央
第10話 1981年4月3日 第二の結婚 峰岸進
第11話 1981年4月10日 疑惑の影 井下靖央
第12話 1981年4月17日 危険な曲り角 峰岸進
第13話 1981年4月24日 それでも私は 中川晴之助

脚注

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  1. ^ a b 参考:週刊TVガイド毎日新聞朝日新聞読売新聞北海道新聞京都新聞 各縮刷版(それぞれ1981年1月~4月)、テレビドラマデータベース
  2. ^ 『1980年代全ドラマクロニクル』(TV LIFE学研パブリッシング)編集部編)
  3. ^ もういちど春 - U-NEXT

外部リンク

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TBS 金曜ドラマ
前番組 番組名 次番組
熱い秋
(1980.10.24 - 1981.1.23)
もういちど春
(1981.1.30 - 1981.4.24)
父母の誤算
(1981.5.8 - 1981.7.31)