みぽりんのえくぼ
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みぽりんのえくぼ | ||
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著者 | 岡田典子 | |
発行日 | 2005年 | |
発行元 | 文芸社 | |
ジャンル | 手記 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | テレビ番組 | |
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脳腫瘍のため中学生までしか生きられなかった娘・みぽりんこと美穂の闘病生活を綴った手記で、絵手紙は美穂が闘病中に書いたものである。
なお、この内容は作者本人が回想する形で2007年の『24時間テレビ30 「愛は地球を救う」』の番組内で取り上げられ、3年後の『24時間テレビ 愛は地球を救う33』内にて長瀬智也の主演でテレビドラマ化された(視聴率は19.9%)。
テレビドラマ
[編集]みぽりんのえくぼ | |
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ジャンル | テレビドラマ |
原作 | 岡田典子 |
脚本 | 吉本昌弘 |
演出 | 佐藤東弥 |
出演者 |
広末涼子 長瀬智也(TOKIO) 福田麻由子 木村真那月 飯田基祐 田中美佐子 |
音楽 | 沢田完 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
プロデューサー |
荻野哲弘 難波利昭 |
製作 | 日本テレビ放送網 |
放送 | |
放送チャンネル | 日本テレビ系列 |
映像形式 | 文字多重放送※ データ放送 |
音声形式 | 解説放送※ |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2010年8月28日 |
放送時間 | 21:29 - 23:29 |
放送枠 | 24時間テレビ 愛は地球を救う33 |
放送分 | 120分 |
回数 | 1回 |
公式サイト | |
特記事項: 24時間テレビ 愛は地球を救う33の企画の一部である。 |
あらすじ
[編集]中学生になったばかりの、えくぼのカワイイ女の子「みぽりん」こと岡崎美穂(木村真那月)。みぽりんは、しっかり者の母・理子(広末涼子)、凝り性でちょっぴりお茶目な父・照生(長瀬智也)、勉強のできる姉・美波(福田麻由子)と幸せに暮らしていた。しかし、中学生の入学式の日、美穂は入学式後の教室で突然体の不調を訴える。病院に運ばれた美穂の症状は治まり、血液検査の結果にも異常はなかった。実は美穂は2歳のとき、白血病を患って入院し、骨髄移植を受けた結果奇跡的に完治した経験を持っていた。かけつけた理子はホッとしたものの、本当に異常がなかったかどうか心配になる。そして、CTスキャン検査にて脳腫瘍が見つかる。
美穂の没後、遺された絵手紙の展示会を見た出版社の関係者から、“闘病記と作品をエッセイにしては”と話が持ちかけられる。
キャスト
[編集]- 岡崎理子 - 広末涼子
- 岡崎照生 - 長瀬智也 (TOKIO)
- 岡崎美波 - 福田麻由子
- 岡崎美穂(みぽりん)-
木村真那月 () - 石田夏音(みぽりんの主治医) - 田中美佐子
- 岩瀬(みぽりんの主治医) - 飯田基祐
- 越坂(みぽりんの中学校の担任) - 松田沙紀
- 画材店店員 - 池田鉄洋
- 梅野晃敬- 東新良和
- その他 - 川島潤哉、鈴木米香、藤原令子、横倉拓哉、細谷里絵、茂木利夫、小野村麻郁、利他舞、飯島唯月、澤山薫
スタッフ
[編集]- 脚本:吉本昌弘
- 演出:佐藤東弥
- 音楽:沢田完
- 音楽プロデュース:志田博英
- 特殊メイク:梅沢壮一
- 技術協力:映広
- 制作協力:アバンズゲート
- ロケ協力:川崎市シティセールス、横浜フィルムコミッション、日野映像支援隊、日野市、横浜市立脳血管医療センター、川崎市立川崎病院、世界堂ほか
- シニアチーフクリエイター:櫨山裕子
- 協力プロデューサー:仲野尚之
- プロデューサー:荻野哲弘、難波利昭
- 製作著作:日本テレビ
- 原作:「みぽりんのえくぼ」(岡田典子・作、岡田美穂・画 文芸社刊)
DVD
[編集]バップから2010年10月27日に発売。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]日本テレビ系 24時間テレビスペシャルドラマ | ||
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みぽりんのえくぼ
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