ぼくらチャレンジャー
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ぼくらチャレンジャー | |
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ジャンル | 子供番組/クイズバラエティ番組 |
出演者 |
吉田広アナウンサー 春風こうた・ふくたほか |
オープニング | 「ぼくらチャレンジャー」 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
制作 | NHK |
放送 | |
放送チャンネル | NHK総合 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1975年4月10日 - 1976年3月18日 |
放送時間 | 木曜18:05 - 18:30 (1975年2月20日のみ金曜17:05 - 17:30) |
放送枠 | こどもの時間 |
放送分 | 25分 |
回数 | 43回 |
特記事項: 1975年8月は夏休み特別編成のため放送せず。 再放送は金曜17:05 - 17:30。 |
『ぼくらチャレンジャー』は、1975年4月10日から1976年3月18日までNHK総合テレビジョンで放送された、子供向けのクイズバラエティ番組である。全43回。
概要
[編集]『チャンスだピンチだ』『あなたに挑戦!』に続く、一般小学生参加のクイズ番組シリーズ第3弾。当番組は『チャンスだピンチだ』以来の2チーム(1チーム7名)対抗形式となっている。また9面マルチスクリーンを使ったクイズや、ゲストのコーナーは『あなたに挑戦!』から継承したが、新たにゴーカートを使ったレースゲームが登場した。
放送時間
[編集]- 本放送:木曜18:05 - 18:30
- なお児童向けドラマ(主に海外作品)などで時々休止になる事が有り、特に8月は夏休み特別編成のため、1回も放送されなかった。
- 再放送:金曜17:05 - 17:30
- 大相撲中継の時には休止。
予定変更
[編集]- 1975年2月19日放送予定分は、同年2月17日に『国会中継』(衆議院予算委員会"ロッキード事件"証人尋問)が18:50まで放送された関係上、『少年ドラマシリーズ アケミの門出』の2月17日放送分と2月18日放送分がそれぞれ1日ずれたため、当番組は休止、そして予定回は2月20日の17:05 - 17:30に回された(再放送枠なのでこの回の再放送はなし)
オープニング口上
[編集]「頭を使って考えよう!」「体全部で考えよう!」「ぼくら」「チャレンジャー!!」
- 「チャレンジャー!!」は一貫して参加小学生が言っていたが、当初は「頭を〜」から「ぼくら」までは吉田アナが言い、後に吉田アナ→こう太→ふく太という順序で言う様に代わった。
出演者
[編集]司会
[編集]- 吉田広(アナウンサー)
レギュラー
[編集]- 春風こうた・ふくた
- こうたは画面向かって左のチームのキャプテン、ふくたは同じく右のチームのキャプテンを務めた。その際、こうたは青、ふくたは黄色のそれぞれのチームカラーのトレーナーを着ていた。
- 村野奈々美
- 後藤さゆり
ゲスト
[編集]- 石橋エータロー(5月1日出演)
- 海老一染之助・染太郎(7月24日出演)
- 杉山弘之・杉山輝行(9月4日出演。シャボン玉研究家兄弟。)
- 林家正楽(9月24日出演)
- マンガ太郎(12月11日出演。イラストレーター)
- 木乃美光(11月27日・12月10日・2月16日・最終回に出演。クイズ構成家)
ほか
各コーナー
[編集]マルチコーナー
[編集]- 9面マルチスクリーンを使った、なぞなぞ系クイズに挑戦する。
ゲストコーナー
[編集]- 毎回各分野のエキスパートのゲストが登場し、芸などを披露する一方、そのゲストに関するクイズが出される。
ゲームコーナー
[編集]- 各チームから選ばれた5名が、ゴーカートレースに挑戦する。
- なお、コースの途中には「ハラハラランプ」なるランプが吊り下げられており、そのランプに体やカートがちょっとでも触れるとランプが点灯、そしてラストに、その回数分だけ点数を減点させられる。
出典
[編集]- 1975年4月10日~1976年3月18日各付けの「下野新聞・縮刷版」ラジオ・テレビ欄
関連項目
[編集]- 1975年のテレビ (日本)
- チャンスだピンチだ
- あなたに挑戦!
- ドライブ・ゲーム(ゴーカートゲームが存在)
- ドン!アタック(同上)
外部リンク
[編集]NHK総合 木曜18:05 - 18:30枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ぼくらチャレンジャー
(本放送) |
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NHK総合 金曜17:05 - 17:30枠 | ||
あなたに挑戦!
(再) |
ぼくらチャレンジャー
(再放送) |
明るい農村
(再、平日帯) |
NHK総合 子供向けクイズ番組 | ||
あなたに挑戦!
|
ぼくらチャレンジャー
|
(終了)
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