ひろしまMALL
広島銀行仮本店 (2018年 - 2021年) | |
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広島銀行仮本店 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒732-0804 広島県広島市南区西蟹屋1-1-7 |
座標 | 北緯34度23分33.57秒 東経132度28分39.93秒 / 北緯34.3926583度 東経132.4777583度座標: 北緯34度23分33.57秒 東経132度28分39.93秒 / 北緯34.3926583度 東経132.4777583度 |
閉業日 | 2021年5月5日 |
施設所有者 | 広島銀行 |
施設管理者 | 広島銀行 |
前身 | ベスト電器 他 |
最寄駅 | |
最寄IC | 広島高速2号線府中出入口・大州出入口 |
ひろしまMALL (2013年 - 2016年) | |
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ひろしまMALL | |
店舗概要 | |
開業日 |
2013年11月1日 (ベスト電器オープン) |
閉業日 |
2016年2月29日 (ベスト電器閉店) 2016年5月8日 (ライフステージ太陽閉店に伴い、全店舗が閉店) 2016年5月31日 (駐車場閉鎖に伴い、全館で営業を終了) |
正式名称 | ひろしまMALL |
施設所有者 | 株式会社ベスト電器 |
施設管理者 | 株式会社ベスト電器 |
敷地面積 | 9,640 m² |
延床面積 | 37,315 m² |
商業施設面積 | 2,860 m²(ベスト電器) |
中核店舗 |
ベスト電器 広島店 ファッションセンターしまむら ひろしまモール店 Life Stage TAIYO 広島店 |
営業時間 |
ベスト電器:10:00 - 20:00 しまむら:10:00 - 20:00 太陽:10:00 - 20:00 |
駐車台数 | 500台 |
ひろしまMALL (2011年 - 2013年) | |
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ひろしまMALL | |
店舗概要 | |
開業日 |
2011年7月8日 (ベスト電器オープン) 2011年10月6日 (全面オープン) |
閉業日 | 2013年10月27日 |
正式名称 | ひろしまMALL |
施設所有者 | 株式会社ベスト電器 |
施設管理者 | 株式会社ベスト電器 |
敷地面積 | 9,640 m² |
延床面積 | 37,315 m² |
商業施設面積 | 2,860 m²(ベスト電器) |
中核店舗 |
ベスト電器 B・B 広島店 ファッションセンターしまむら ひろしまモール店 ライフステージ太陽 広島店 |
営業時間 |
ベスト電器:10:00 - 20:00 しまむら:10:00 - 20:00 太陽:10:00 - 20:00 |
駐車台数 | 500台 |
ひろしまMALL (2008年 - 2011年) | |
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ひろしまMALL (ビックカメラベスト広島店) | |
店舗概要 | |
開業日 | 2008年3月6日 |
閉業日 | 2011年5月31日 |
正式名称 |
ひろしまMALL (ビックカメラベスト広島店) |
施設所有者 | 株式会社ベスト電器 |
施設管理者 | 株式会社ベスト電器 |
商業施設面積 | 10,000 m² |
中核店舗 | ビックカメラベスト広島店 |
営業時間 | 10:00 - 20:00 |
駐車台数 | 500台 |
外部リンク | ビックカメラベスト広島店 |
ひろしまMALL (1998年 - 2008年) | |
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ひろしまMALL (ベスト電器広島本店) | |
店舗概要 | |
開業日 | 1998年10月24日 |
閉業日 | 2008年2月11日 |
正式名称 |
ひろしまMALL (ベスト電器広島本店) |
施設所有者 | 株式会社ベスト電器 |
施設管理者 | 株式会社ベスト電器 |
商業施設面積 | 12,265 m² |
中核店舗 | ベスト電器広島本店 |
営業時間 | 10:00 - 20:00 |
駐車台数 | 672台 |
ひろしまMALL(ひろしまモール)は、広島県広島市にかつて存在した複合商業施設である。
現在は広島銀行が建物及び敷地を所有している(後述)。2016年6月以降全てのテナントが撤退した状態となっており、2018年2月から中区紙屋町に所在する同行本店ビルの建て替え期間中に仮の本店として2021年1月まで使用していた[1]。
2021年5月6日に広島銀行が建て替えの完了した「ひろぎんホールディングス本社ビル」に移転後は再び空き店舗となり、その後解体された。
概要
[編集]かつてはベスト電器を核店舗とする複合商業施設であったが、2016年のベスト電器閉店を皮切りに、現在は全てのテナントが撤退した状態となっている。
1998年、『日本最大の店舗面積を持つ家電量販店』の『ベスト電器広島本店』を中核としてオープン。ベスト電器のほか『マクドナルド』・『カレーハウス CoCo壱番屋』・『徳川』などの飲食店と、『大創産業』・『ふとんタナカ』などのテナントを擁す商業施設となった。
2008年、『ベスト電器広島本店』がベスト電器とビックカメラの提携の象徴的店舗、『ビックカメラベスト広島店』としてリニューアルした。2011年、営業終了。
2011年、『ベスト電器B・B広島店』としてオープン。ベスト電器直営店舗に戻る。
2013年、『ベスト電器広島店』として再出店。
2016年、『ベスト電器広島店』が土地賃借契約の期限を迎えることを理由に閉店。ベスト電器に合わせる形で他テナントも段階的に全店舗が撤退した。
『ひろしまMALL』の名称自体は、『ベスト電器広島本店』開店当初から施設全体の名称として使用された。
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第一種大規模小売店舗
歴史
[編集]『ベスト電器広島本店』時代
[編集]1997年(平成9年)4月11日に、ベスト電器が中国通産局に建物設置を届け出、出店が明らかになった。計画店舗面積は、当時広島最大の『デオデオ本店』(現・エディオン広島本店)(6,142m2)や、日本最大だった『ベスト電器福岡本店』(8,000m2)を上回る13,000m2を計画。当時26店舗存在した広島地区の核店舗として位置づけていた[補足 1]。この時点では1階から7階に店舗スペースを設けるとしており、投資額は28億円、1998年(平成10年)7月にオープンする予定であった。また、計画の段階では中古車展示場として使われており、土地を賃借して店舗を出店するとしていた[2]。
出店申請に対し広島商工会議所が意見を出していたが、大規模小売店舗審議会中国審議部会は、その意見を取り入れる形で1997年(平成9年)12月15日に、申請面積を約1,000m2カットし12,265m2とすることで結審。それでも、結審店舗面積は『デオデオ本店』(8,417m2)や『ベスト電器福岡本店』(9,000m2)を上回る日本最大の店舗面積の家電店になることが認められた[3]。
1998年(平成10年)10月24日に、『ベスト電器広島本店』はオープン。本来の開店時間を1時間早めた9時に開店予定だったが、10分早め8時50分に開店した。開店前に約7000人が行列を作り、当初予想していた来店数を約10,000人上回る約60,000人が来店した[4][補足 2]。開店時に、当時聖飢魔IIが行っていた『ふるさと 総・世紀末計画』の一環のCM[補足 3]が流され、『あくまででかい。』・『広島一が日本一。』など店舗面積を強調する宣伝が行われた。
2004年(平成16年)から2007年(平成19年)にかけて、そごう広島店新館9階にも店舗スペースを設けていた[5]。
しかし、地元のデオデオ[補足 4]や広島そごう、サンモールなどを擁する紙屋町の集客力を崩すには至らず、さらに全国最大手のヤマダ電機も八丁堀に『テックランド広島本店』を出店したこと[補足 5]で、売上は低迷[6]。2007年(平成19年)9月に行われたビックカメラとの資本・業務提携の一環として、2008年(平成20年)1月16日に、ビックカメラの出店が決定。ビックカメラ転換に伴い、『ベスト電器広島本店』が2008年(平成20年)2月11日に閉店した[7][8]。
『ビックカメラベスト広島店』時代
[編集]2008年(平成20年)3月6日に、『ビックカメラベスト広島店』は開店した[9]。ベスト電器の要請を受ける形で出店。ベスト電器はビックの『都市型店舗』などのノウハウ吸収を目的に。ビックカメラは駅前立地・大型店舗・都市型であることを評価しての出店になった[7][10]。また、ビックカメラ側は『郊外型店舗』のノウハウ吸収の目的もあった[6]。店舗はビックカメラの直営で、ベスト電器の社員は出向の形で受け入れた[補足 6]。店舗面積は10,000m2と大きく変化しなかったが、品揃えはベスト時代の3倍以上に増やされた。開店前には1,000人が行列を作った[11]。
2011年(平成23年)3月25日に、ビックカメラはベスト電器の要請を受け入れる形で、ビックカメラとしての運営を同年5月末で終了することを発表。同年5月31日に閉店した[12][13][14]。同時期に、ビックカメラは広島駅前再開発Bブロックへの出店報道があった[15]。
『ベスト電器B・B広島店』時代
[編集]2011年(平成23年)3月25日に、ベスト電器は『B・B広島本店』(出典のママ)として同年7月に開店する予定であることを発表[16]。
2011年(平成23年)7月8日に、『ベスト電器B・B広島店』の家電部分がオープンした。これまで、1館ほぼ全てが家電店である建物構成を変更。ベスト電器は2階までに出店し、家電部分の店舗面積は2,860m2に縮小し、2010年(平成22年)以降ベスト電器が広げている低価格店舗形態『B・B』に変更[補足 7]。3階以上は『ファッションセンターしまむら』と『ライフステージ太陽』が秋に出店する予定になった[17]。
2011年(平成23年)10月6日に、『ファッションセンターしまむら』と『ライフステージ太陽』が開店し、全面オープンした。
2013年(平成25年)7月に、ビックカメラ時代より継続出店していた『ソフマップ』が紙屋町に移転[18]。
B・Bとしては、2013年(平成25年)10月27日まで営業された。
『ベスト電器広島店』時代
[編集]2013年(平成25年)11月1日に、ベスト電器に再度リブランドしてオープンした。
2016年(平成28年)1月23日に、広島の地元紙である中国新聞に、ベスト電器広島店が撤退するとの記事が掲載された。撤退の理由を土地賃借契約の期限を迎えるためとし、すべてのテナントが撤退後に建物の取り壊しを検討していると報じた[19]。
2016年(平成28年)2月29日にベスト電器広島店が閉店した[20]。これによりベスト電器の直営店は広島県から撤退した。なお、アフターサービスはベスト電器の親会社であるヤマダ電機が運営するLABI広島店にて行っている[21]。
閉店後
[編集]2017年(平成29年)2月に、広島銀行が2016年(平成28年)末に、ひろしまMALLの建物と土地を取得したと報道された[22]。2月の報道時点では、本店建替時の仮事務所や、企業寮や研修施設に使うことを検討中としていた[22]。同年3月に広島銀行の本店建替を正式発表。建替中、本店営業部と本部機能を、ひろしまMALLの建物に仮移転している[1]。
2021年5月6日には広島銀行が新社屋となる「ひろぎんホールディングス本社ビル」に移転し、ひろしまMALLは再び空き店舗となった。その後ひろしまMALLは解体され、ほとんどの土地はトータテ都市開発に売却されるが、跡地の一部に2024年3月にオープンする新たにひろぎんキャリア共創センター(仮称)が建設されると発表された[23]。
年表
[編集]- 1997年(平成9年)
- 1998年(平成10年)10月24日 - 『ベスト電器広島本店』オープン
- 2008年(平成20年)
- 2011年(平成23年)
- 2013年(平成25年)11月1日 - 『ベスト電器広島店』にリブランドしてオープン
- 2016年 (平成28年)
- 2017年 (平成29年)
- 広島銀行が本店の建替期間中、仮事務所として使うことを発表[1]。
館内
[編集]- ベスト電器広島本店時代(1998年10月)
- 1階 - CD・ビデオレンタル、セルCD・ビデオ、カメラ
<マクドナルド・お好み焼き徳川・CoCo壱番屋>
- 2階 - 生活雑貨、生活家電<ふとんタナカ・ダイソー>
- 3階 - 住宅設備機器
- 4階 - テレビ、ビデオ
- 5階 - PCサプライ、PC周辺機器、楽器<カフェプラザBネット>
- 6階 - パソコン、プリンター
- 7階 - ベストホール
- ビックカメラベスト広島店時代(2008年3月)
- 1階 - パソコン、プリンター、携帯電話<マクドナルド・お好み焼き徳川・CoCo壱番屋、マツモトキヨシ>
- 2階 - PCサプライ、PC周辺機器、PCソフト、ゴルフ、自転車、<ソフマップ・ふとんタナカ・ダイソー>
- 3階 - カメラ、デジタルカメラ、写真用品、お酒
- 4階 - テレビ、レコーダ、ビデオカメラ
- 5階 - エアコン、冷蔵庫、洗濯機、照明器具<カフェプラザBネット>
- 6階 - ゲーム、CD・DVDソフト、めがね、おもちゃ、時計
- ベスト電器B・B広島店時代(2013年7月)
- 1階 - ベスト電器 B・B、マクドナルド、お好み焼き徳川、CoCo壱番屋、ダイソー
- 2階 - ベスト電器 B・B、ふとんタナカ
- 3階 - ファッションセンターしまむら
- 4階 - ライフステージ太陽
- 5階 - ライフステージ太陽、カフェプラザBネット
- 6階 - ライフステージ太陽
- ベスト電器広島店時代(2013年11月)
- 1階 - ベスト電器、マクドナルド、お好み焼き徳川、CoCo壱番屋、ダイソー
- 2階 - ベスト電器
- 3階 - ファッションセンターしまむら
- 4階 - ライフステージ太陽
- 5階 - ライフステージ太陽、カフェプラザBネット
- 6階 - ライフステージ太陽
- ベスト電器広島店閉店後(2016年5月現在)
- 1階 -
- 2階 -
- 3階 -
- 4階 -
- 5階 -
- 6階 -
脚注
[編集]補足
[編集]- ^ ハイライフプラザ第一産業本店(現・エディオン広島本店)は日本初の大型家電店舗であった。直接対抗出来る初の店舗であった。当時、広島で一番のシェアを持っていた電気店系列はデオデオで、次いでベスト電器がシェアを持っていた。その頃、ヤマダ電機は安佐南区八木に広島初店舗を出店したばかりだった
- ^ 対抗する形で、同時期にデオデオは『ベイシティ宇品店』を開店している
- ^ 広島県編で、15秒CMが2種類放映された。そのCMは『聖飢魔II 日本全国ふるさと総世紀末計画 COMPLETE』に収録されている
- ^ デオデオ本店は、近くの建物を賃貸することなどして店舗面積を拡大。その後は(旧)本館を含む多くの店舗をスクラップアンドビルド・建て替え統合を行うなどして競争力を高めている。
- ^ ヤマダ電機初の都市型店舗として開店した。その事で『デオデオ本店』『ベスト電器広島本店』『ヤマダ電機テックランド広島本店』と3店の都市型大型店舗が出そろうことになった。『広島本店』はヤマダ電機が都市型店舗を展開するうえでの実験店舗であり、ここでの商業的成功を契機にヤマダ電機は『テックランド』『LABI』の出店を強化。『広島本店』はのちに『LABI広島』としてさらに延床面積を拡大した。
- ^ ベスト電器転換のビックカメラで直営の形になったのは唯一で、その後開店した店舗は、ベスト電器が9割・ビックカメラが1割出資した『B&B』が運営する店舗になった
- ^ ベスト電器は広島地区での店舗網を大幅に縮小。東広島にある『メガアウトレットベスト 東広島店』程度になっていた
出典
[編集]- ^ a b c 新本店ビルの建設について - 広島銀行 2017年3月23日
- ^ 中国新聞 1997年4月12日 9ページ『ベスト電器 広島に核店舗出店 来年7月オープン 全国で最大規模に』
- ^ 中国新聞 1997年12月16日 9ページ『ベスト電器広島の店舗面積 1000平方メートル削減で結審 大店審中国部会 交通対策に配慮か』
- ^ 中国新聞 1998年10月24日 夕刊 1ページ『家電戦争 「日本一」見参 秋の陣熱く ベスト電器 広島本店オープン』
中国新聞 1998年10月25日 26ページ『ベスト電器広島本店オープン 「日本一」へ6万人』 - ^ <全国ショップ激戦図>33.広島市中区(中) - 週刊BCN 2004年06月28日
- ^ a b ベスト電器広島本店、ビックカメラに転換 - ITmedia ニュース 2008年1月16日
- ^ a b 「ベスト電器広島本店」への当社店舗出店について (PDF) - ビックカメラ 2008年1月16日プレスリリース
- ^ ベスト電器 広島本店 閉店のご案内 Archived 2008年2月28日, at the Wayback Machine. - ベスト電器
- ^ 「ビックカメラ・ベスト広島店」3月6日(木)オープン!! (PDF) - ビックカメラ 2008年2月20日プレスリリース
- ^ ビックカメラ、広島に初出店 - デジカメWatch 2008年2月20日
- ^ 中国新聞 2008年3月7日 7ページ『ビックカメラ広島初進出 「駅前型」家電商戦熱く デオデオ サービス力で対抗』
- ^ 中国新聞 2011年3月29日 6ページ『ビックカメラベスト広島店 5月で閉店 ベスト直営に』
- ^ 「ビックカメラ ベスト広島店」の営業終了について (PDF) - ビックカメラ 2011年3月25日プレスリリース
- ^ 「ビックカメラ ベスト広島店」が営業終了 - デジカメWatch 2011年3月25日
- ^ 中国新聞 2011年3月26日 8ページ『ビックカメラ進出へ 広島駅南口Bブロック 近く組合と覚書』
- ^ 店舗の改装オープンのお知らせ (PDF) - ベスト電器 2011年3月25日プレスリリース
- ^ 中国新聞 2011年7月9日 6ページ『ベスト新業態店オープン 広島市南区 ビックカメラ跡 低価格の「B・B」』
- ^ パソコンとゲームの専門店が紙屋町に!「ソフマップ広島店」7月6日(土)オープン!! - ビックカメラ 2013年6月25日
- ^ ベスト電器広島店が2月閉店 県内直営ゼロ、ビル解体も検討[リンク切れ] - 中国新聞 2016年1月23日
- ^ ベスト電器 店舗を探す Archived 2016年4月11日, at the Wayback Machine. - ベスト電器ホームページ
- ^ ベスト電器 店舗を探す - ベスト電器ホームページ
- ^ a b c 広島銀、本店建て替え検討 Archived 2017年3月24日, at the Wayback Machine. - 中国新聞 2017年2月7日
- ^ “広島銀行本店 仮店舗跡地(元ひろしまMALL)解体後は研修所などへ”. 広島ニュース 食べタインジャー (2022年11月18日). 2022年11月22日閲覧。