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なりひらばし電器商店

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なりひらばし電器商店
漫画
作者 岩岡ヒサエ
出版社 講談社
掲載サイト イブニング
レーベル イブニングKC
発表号 2012年7号 - 2013年20号
巻数 全2巻(未収録3話)
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なりひらばし電器商店』(なりひらばしでんきしょうてん)は、岩岡ヒサエによる日本の漫画作品。講談社発行の雑誌『イブニング』で2012年7号から2013年20号まで連載。

ストーリー

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時は21世紀後半[注釈 1]の日本、3R(リデュース・リユース・リサイクル)法が施行され、世の中は徹底したリサイクル社会になっていた[注釈 2]。大学進学のため上京した初音は、下宿先である祖母の経営する電器店の手伝いを介して、様々な人と触れ合ってゆく。

登場人物

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森 初音(もり はつね)
主人公の女子大学生。実家の商売の手伝いから解放されての大学生活を夢見ていたが、騙し討ち的に、下宿代がわりに母方の祖母の店「なりひらばし電器商店」を手伝う、という条件を課せられてしまった。

単行本

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  • 岩岡ヒサエ『なりひらばし電器商店』 講談社〈イブニングKC〉、全2巻(未収録3話)
    1. 2012年11月22日第1刷発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-352438-3
    2. 2013年7月23日第1刷発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-352473-4
    単行本に収録されない3話分は、モアイWebにおいて無料配信される。

脚注

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注釈

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  1. ^ 業平橋の電波塔が竣工(2012年)して間もない頃に初音の母親が生まれ、その娘である初音が大学新1年生になっている。
  2. ^ ゴミを増やす商行為(チラシ配り、不用意な売れ残り食品の廃棄など)に罰則が適用される、公共施設のゴミ箱利用が有料になっている、など。

外部リンク

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