和田浜駅
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(つちころび駅から転送)
和田浜駅 | |
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駅舎(2008年1月) | |
わだはま Wadahama (つちころび駅) | |
◄弓ケ浜 (2.5 km) (1.4 km) 大篠津町► | |
所在地 | 鳥取県米子市和田町字山際1189 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■境線 |
キロ程 | 9.7 km(米子起点) |
電報略号 | ワタ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
200人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1951年(昭和26年)11月1日[1] |
備考 | 無人駅 |
和田浜駅(わだはまえき)は、鳥取県米子市和田町字山際にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)境線の駅である。妖怪の名前から取られた愛称はつちころび駅である。
歴史
[編集]- 1951年(昭和26年)11月1日:国鉄境線弓ケ浜駅 - 大篠津駅(現・米子空港駅)間に新設[1]。旅客駅[2]。
- 1962年(昭和37年)4月20日:業務委託駅化(日本交通観光社受託)[3]。
- 1972年(昭和47年)9月11日:荷物扱い廃止[4]、無人駅化[5]。
- 1978年(昭和53年)3月:コンクリートブロック造平屋建て駅舎に改築[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる[2]。
- 2019年(平成31年)3月16日:車載型IC改札機により、ICカード「ICOCA」が利用可能となる。
駅構造
[編集]境港方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。駅舎はあるが無人駅(米子駅管理)。中には待合室が設置されていて、以前は自動券売機も設置されていたが、現在は撤去されている。
利用状況
[編集]乗降人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2007年 | 230 |
2008年 | |
2009年 | |
2010年 | |
2011年 | 239 |
2012年 | 185 |
2013年 | 180 |
2014年 | 190 |
2015年 | 182 |
2016年 | 164 |
2017年 | 192 |
2018年 | 200 |
駅周辺
[編集]- 和田浜工業団地
- 日本中央競馬会(JRA)ウインズ米子(当駅下車徒歩25分)
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 「日本国有鉄道公示第239号」『官報』1951年10月13日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、328頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「七駅を部外委託 米鉄、非採算線区を合理化」『交通新聞』交通協力会、1962年3月18日、1面。
- ^ “日本国有鉄道公示第210号”. 官報. (1972年9月11日)
- ^ 「通報 ●境線弓ケ浜駅ほか1駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月11日、1面。
- ^ 『鉄道建築ニュース』1978年9月号(通巻345)、鉄道建築協会、1978年9月1日、42頁。
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ)2011 - 2015年 - 国土交通省、2019年7月4日閲覧
- ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月13日閲覧
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 和田浜駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道