だからDESIRE
「だからDESIRE」 | ||||
---|---|---|---|---|
宮崎美子 の シングル | ||||
A面 | だからDESIRE | |||
B面 | タカラ本みりん | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチシングル | |||
録音 | 1987年 日本 | |||
ジャンル | ヒップホップ | |||
レーベル | BPM | |||
作詞・作曲 |
作詞センター(作詞) 馬飼野康二(作曲) | |||
プロデュース | BPM | |||
宮崎美子 シングル 年表 | ||||
| ||||
『だからDESIRE』(-ディザイア)は、1987年(昭和62年)6月5日にリリースされた日本のシングルである。メインにシングル4枚目の女優・歌手の宮崎美子を迎えた、President BPM(プレジデント・ビーピーエム)の5枚目のシングルである。
なお、シングルジャケットでは歌手名が宮﨑美子(「﨑」の字は山偏に竒)と表記されている。
解説
[編集]1986年(昭和61年)、ヒップホップレーベル「BPM」設立以来の異色のシングルである。同レーベル主宰、「President BPM」を名乗る近田春夫(作家名はTIKADAHARO)が、同年10月25日のデビューシングル『MASS COMMUNICATION BREAKDOWN』をリリースして以来、正確に2か月周期でシングルを出しつづけ、5枚目にあたるシングルが本シングル『だからDESIRE』、7インチシングルである。
本シングルに収録されているのは、いずれも寳酒造(現・宝ホールディングス)のみりん商品「タカラ本みりん」のために制作されたCMソングである。表題曲『だからDESIRE』の作詞にクレジットされている「作詞センター」とは近田であり、作曲をした馬飼野康二は、かつて、1967年(昭和42年)に小杉理宇造らとグループ・サウンズ「ブルー・シャルム」を結成したミュージシャンで、松崎しげる『愛のメモリー』(1977年)などのヒット曲で知られる作曲家である。B面の作詞者・香西貴乃は、コピーライターである。5ヴァージョンのCMソングが収録されている[1]。
宮崎美子の歌手としての前作は、作詞・橋本淳、作曲・筒美京平による『黒髪メイド・イン・LOVE』(1982年12月11日、ビクター音楽産業)で、4年半ぶりのシングルリリースであった。
収録曲
[編集]- だからDESIRE
- タカラ本みりん
- 作詞:香西貴乃/作曲・編曲:TIKADAHARO