MASS COMMUNICATION BREAKDOWN
「MASS COMMUNICATION BREAKDOWN マス コミュニケーション ブレイクダウン」 | |||||||||||
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President BPM の シングル | |||||||||||
初出アルバム『HEAVY』 | |||||||||||
A面 | MASS COMMUNICATION BREAKDOWN | ||||||||||
B面 | MASS COMMUNICATION BREAKDOWN (Instrumental) | ||||||||||
リリース | |||||||||||
規格 | 12インチシングル | ||||||||||
録音 |
1986年 日本 | ||||||||||
ジャンル | ヒップホップ | ||||||||||
時間 | |||||||||||
レーベル | BPM | ||||||||||
作詞・作曲 | Tikadaharo | ||||||||||
プロデュース | Tikadaharo | ||||||||||
President BPM シングル 年表 | |||||||||||
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『MASS COMMUNICATION BREAKDOWN』(マス コミュニケーション ブレイクダウン)は、1986年(昭和61年)10月25日にリリースされた日本のヒップホップアーティスト・President BPM(プレジデント・ビーピーエム)のデビューシングルである。
概要
[編集]1986年、SIXTY RECORDS内に新レーベル「BPM」を設立した近田春夫は、自ら、President BPMを名乗り、ヒップホップの楽曲制作に入った。本シングル『MASS COMMUNICATION BREAKDOWN』は、同年10月25日にリリースされた。リリースナンバーは12SL-2であった。
作詞作曲編曲のクレジットは、Tikadaharo名義であるが、これは近田春夫である。
参加アーティストは、PINKからは福岡ユタカと岡野ハジメ、EARTHSHAKERからはSHARA(石原慎一郎)、TINNIE PUNXからは藤原ヒロシと高木完、そしてジョージ・ミュージックである[1]。
ブレイクビーツに、筒美京平が作曲した平山みき『真夏の出来事』(1971年)の導入部を引用している[2]。また、本シングルのタイトルはレッド・ツェッペリンのシングル『Good Times Bad Times』(1969年)のB面で、アルバム『レッド・ツェッペリン I』(1969年)に収録された楽曲『Communication Breakdown』からの引用である。
本作は、1987年(昭和62年)6月5日に発売されたベスト盤『HEAVY』(LPレコード、CD)に収録されており、のちに1993年(平成5年)3月24日、SIXTY RECORDSからCD再発売されたが、現在廃盤である[3]。
収録曲
[編集]- MASS COMMUNICATION BREAKDOWN
- 作詞・作曲・編曲Tikadaharo
- MASS COMMUNICATION BREAKDOWN (Instrumental)
- 作曲・編曲Tikadaharo