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あやまんJAPAN

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あやまんJAPAN
メンバー

結成年 2009年
事務所
活動時期 2010年 -
現在の活動状況 テレビ・ライブ など
芸種 宴会芸
現在の代表番組 なし
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あやまんJAPAN株式会社
AYAMAN JAPAN CO.,LTD.
種類 株式会社
略称 あやまんJAPAN
本社所在地 日本の旗 日本
101-0052
東京都千代田区神田小川町2-4-5 杉商ビル7階
設立 2014年7月7日
業種 サービス業
法人番号 1010001161673 ウィキデータを編集
事業内容 芸能事務所
代表者 あやまん監督
資本金 1000万円
外部リンク あやまんJAPAN OFFICIAL WEBSITE
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あやまんJAPAN(あやまんジャパン)は、日本の女性エンターテインメント集団。

概要

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宴会芸を発端とした、下ネタを交えたパフォーマンスを行う。音楽活動、舞台などでも活動している。

結成当時、サッカー南アフリカW杯の前であったことから、岡田JAPANに倣って「あやまんJAPAN」と名乗り、飲み会を「試合」と呼び、1晩に2〜6回、年400〜500「試合」をこなしていた[1]。当初はあくまで素人の集団であったが[2][3]、テレビ出演により広く知られるようになった[1]

略歴

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きっかけは2009年頃、当時群馬県在住のあやまん監督が東京でのイベントコンパニオンの仕事帰りに先輩たちと夜通し飲み会をしていた際に、先輩たちの下ネタを交えた過激な盛り上がりに影響され、自ら友人を誘って六本木で夜な夜な飲み会を渡り歩くようになったこと[1]。あやまんがファンタジスタさくらだを誘い、同年秋にさくらだがルーキタエを誘う[2]。普通の合コン風に食事をしたあと、カラオケで豹変して盛り上がり、飲み会の相手を驚かせることで評判になる。

2010年1月28日放送回のフジテレビバラエティ番組とんねるずのみなさんのおかげでした』のコーナー「第1回博士と助手 安すぎて伝わらない素人芸選手権」に、おぎやはぎ矢作兼の推薦で出場し、優勝し話題となる[3]。その宴会芸の中で用いられた木村由姫の楽曲「LOVE & JOYDJ OZMAバージョン)」にてサビに乗せて発する「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」や、「ニンニンニン、ニンニンニン、ニンニンニンたらニンニンニン」などのコール(台詞)はのちに着ボイス化され、女子中高生の間では流行語にもなった[4]。第2回大会では、オープニングアクトとして出演した。

ブームが一段落した後の2013年2月、メンバーのファンタジスタさくらだが結婚・妊娠による「戦力外通告」のためあやまんJAPANからの脱退を発表。それに伴い新メンバーのオーディションが行われ、新メンバーとして「金玉澤」(たまたまこ)「あいな」(めんそ〜れ愛菜)「サムギョプサル和田」の3人が選ばれた。そして、2013年3月14日の「さくらだ卒業LIVE in ニコファーレ」にてメンバー入れ替えが行われ、5人体制にて新生あやまんJAPANがスタートした。その後もグループとしての活動は停滞状態にあったが、あやまん監督の一念発起により、個人事務所「あやまんJAPAN株式会社」を設立。2014年7月7日より営業開始となった[1][5]

音楽活動

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2010年6月30日発売の青山テルマのシングル「サマーラブ!! feat. RED RICE from 湘南乃風」のミュージック・ビデオの振り付けを担当した。また、あやまんJAPANメンバーが中心になって「ポイポイオールスタースペシャルver」も制作された[6]

同年10月12日に公開された情報サイト『メンズサイゾー』でのインタビューで、CDを発売する事を明かした[2]。同年10月27日よしもとアール・アンド・シーより発売情報が公開された[7]12月1日にシングル「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」で歌手デビューを果たした。

2011年4月20日に初の映像作品『あやまんJAPANのDVD-ポテトが熱くて食べられない-』を発売。このDVDにはプロモーションシングル「あやまんジェットコースター」を収録したCDが付いている。同年6月1日に発売されたNERDHEADのシングル「どうして好きなんだろう feat. Mai.K」の公式サポーターに選ばれ、YouTubeに応援メッセージを公開し、「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー(切ないVer.)」を披露[8]

同年6月15日にお笑い芸人楽しんごとのコラボレーション配信楽曲「ドドスコぽいぽいのうた」を発表[9]。同年8月10日には、オリエンタルラジオ藤森慎吾とのコラボレーションシングル「夏あげモーション」を発売。10月5日に藤森とのコラボレーション第2弾シングル「失恋ベイビー」を発売。12月7日に、これまでの楽曲とミュージック・ビデオが全て収録されたCD+DVD形態のコンプリートアルバム『ぽいぽい』を発売[10][11]

2021年11月24日発売のプロレス団体DRAGONGATEのサウンドトラック「OPEN THE MUSIC GATE 2021」(DRAGON GATE RECORDS/タワーレコード)に亀井丈人テーマ曲「JACKY FUNKY BABY」で参加。以降、同選手の入場テーマ曲として使用される。

俳優

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2011年沖縄国際映画祭の上映作品『ラブポリス〜ニート達の挽歌〜』で映画デビュー[12]

メンバー

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総メンバーは100名以上がいるとされる。あやまん監督らレギュラーメンバーをはじめ、「ネタ班(スタメン[3]」、若い「女子大生班」、いるだけで十分な「ビジュアル班」、新人の「ユース」、海外で活躍する「海外班」などがいる[2]。メンバーの本業は学生から会社員まで様々である[13]

レギュラーメンバー

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リーダー。本名(旧姓)は森川彩(もりかわ あや)。群馬県前橋市出身。自称「股間担当」。
実家は前橋市で不動産業を営んでいた。中学時代は合唱部に所属。
かつてイベントコンパニオンとして働いていた。の長さは約10センチあるという。
グループ活動とは別に舞台女優キックボクシング、会社設立などマルチに活動している。
テレビ番組であやまんジェットコースターを披露した際、「セクハラでは?」と視聴者から指摘された。「ハッとしましたね。ポップな“あげま んパワー”でみんなを元気にするのがモットーなので、できれば誰も傷つけたくないんですよ」と話した[14]
2023年2月2日、一般男性との結婚および第一子の男児出産を公表[15]

過去のレギュラーメンバー

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2012年スチャダラパーのBoseと結婚。2013年3月14日の「さくらだ卒業LIVE in ニコファーレ」にてグループ脱退。
2015年3月末をもってグループ脱退。DJとしても活動。
2015年4月8日のイベント「愛菜生誕祭2015〜永遠の18歳って言ってるけどほんとは何歳なの?〜」にて「年齢詐称による解雇」という名目で脱退[16]
2015年4月、歌手、タレント、モデルなどのマネージメントを行う株式会社ぶるーおーしゃん[17] を設立。

作品

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シングル

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枚数 発売日 タイトル 最高位 収録アルバム
1 2010年12月1日 ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー 42位 ぽいぽい
2 2011年8月10日 夏あげモーション藤森慎吾とあやまんJAPAN) 30位
3 2011年10月5日 失恋ベイビー(藤森慎吾とあやまんJAPAN) 56位
4 2014年11月12日 DDD〜どこでも誰でも大丈夫〜

プロモーションシングル

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枚数 発売日 タイトル 収録アルバム
1 2011年3月30日 あやまんジェットコースター ぽいぽい
2 2011年11月24日 LA・LA・LA LOVE SONG〜久保田と潤子のラブソング〜

配信限定

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配信日 タイトル 収録アルバム
2011年6月15日 ドドスコぽいぽいのうた楽しんごとあやまんJAPAN) ぽいぽい
2012年12月26日 ファンタジスタモンスター
2013年2月20日 タク代の唄
2018年10月3日 斉藤さん-Say To Love Me-

アルバム

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枚数 発売日 タイトル 最高位
1 2011年12月7日 ぽいぽい 118位

映像作品

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枚数 発売日 タイトル 最高位 形態
1 2011年4月20日 あやまんJAPANのDVD-ポテトが熱くて食べられない- 80位 CD+DVD

メディア出演

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テレビ番組

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ラジオ番組

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映画

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  • ラブポリス〜ニート達の挽歌〜(2011年)
  • アフロ田中(2012年)
あやまん監督
  • 女優〜あなたには、人生を変えるチャンスがあるわ〜(2012年) - 立木望 役

Vシネマ

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サムギョプサル和田

舞台

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  • HEY!ポール!(劇団 山田ジャパン
  • ブルーギルの計画(劇団 山田ジャパン)
  • 記者倶楽部(劇団 山田ジャパン)

Web配信

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書籍

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発売日 タイトル 出版社 ISBN
2011年12月21日 あやまんJAPON(本)〜あやまんJAPAN公式試合ハンドブック〜 ワニブックス ISBN 978-4-8470-9044-8

ライブ

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期間 タイトル 会場
2010年6月3日 あやまんJAPAN開幕戦〜みんなイク時は一緒だよ〜 代官山LOOP
2010年9月17日 あやまんJAPAN★LIVE〜原宿青春白書〜 原宿アストロホール
2011年6月10日-2011年6月24日 あやまんJAPAN全国遠征試合「マジお前らに会いてぇわ」 サンシャイン栄・FANJ twice・Shibuya O-EAST

受賞歴

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出典

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  1. ^ a b c d 「しんどかった…」あやまんJAPAN激白、ブレイク中の葛藤と、その後のひきこもり生活 Business Journal, 2015.01.24
  2. ^ a b c d あやまんJAPAN、(インタビュアー:ポイズン戸田)「ライバルはAKB48!!「チ●コが足りません!」あやまんJAPANが語る"試合"の真相」『メンズサイゾー』、東京都、2010年10月12日https://www.menscyzo.com/2010/10/post_1825.html2011年2月23日閲覧 
  3. ^ a b c 安すぎる宴会芸の「あやまんJAPAN」が話題沸騰中” (日本語). ネット. R25 (2010年2月3日). 2011年2月23日閲覧。
  4. ^ 「…ぽよ」「…ぴー」“ギャル語尾活用”花盛り 女子中高生ケータイ流行語大賞”. Web. MSN産経ニュース (2010年12月9日). 2011年2月23日閲覧。
  5. ^ ""ぽいぽい"の裏側で死にたいとつぶやいていたーー全盛期の後悔を胸に立ち上がった経営者・あやまん監督の決意". Yahooオリジナル. Yahoo Japan. 17 February 2022. 2022年2月17日閲覧
  6. ^ “青山テルマ 新曲のP.Vに、“あやまんJAPAN”が初出演!!” (日本語). VIBE. 東京都. (2010年6月16日). http://www.vibe-net.com/news/?news=2003367 2011年4月20日閲覧。 
  7. ^ CDリリース決定情報!”. トピックス. よしもとアール・アンド・シー (2010年10月27日). 2011年2月23日閲覧。
  8. ^ “あやまんJAPANの目にも涙、NERDHEADのセツナソング” (日本語). ナタリー. 東京都. (2011年5月27日). https://natalie.mu/music/news/50191 2011年11月4日閲覧。 
  9. ^ 森田真帆 (2011年6月15日). “楽しんごがあやまんJAPANとコラボ!「ドドスコぽいぽいのうた」で日本中の子どもにラブ注入!?” (日本語). シネマトゥデイ. 東京都. https://www.cinematoday.jp/news/N0033066 2011年6月16日閲覧。 
  10. ^ “コンプリート盤発売決定!” (日本語). よしもとアール・アンド・シー. 東京都: 吉本興業. (2011年10月31日). http://www.randc.jp/ayamanjapan/top.html#news2921 2011年11月4日閲覧。 
  11. ^ “あやまんJAPANのすべてが詰まった完全盤12/7発売!” (日本語). レコシン. 東京都: レコード新聞社. (2011年10月30日). http://www.rcd.co.jp/music/news/2011/10/30/004_01.html 2011年11月4日閲覧。 
  12. ^ 真紀和泉 (2011年3月5日). “【エンタがビタミン♪】エロカワ系宴会パフォーマンス集団、あやまんJAPANが沖縄国際映画に出演。ノースリーブスとの共演も決行!” (日本語). TechinsightJapan. 東京都. https://japan.techinsight.jp/2011/03/ayamanjapan-eigasai-lovepolice.html 2011年3月13日閲覧。 
  13. ^ “サラリーマン必見!素人最強軍団「あやまんJAPAN」が語る“飲み会の極意”とは!?”. livedoor HOMME. (2010年12月27日). オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160304193246/http://news.livedoor.com/article/detail/5235574/ 2021年7月12日閲覧。 
  14. ^ “ぽいぽい”の裏側で死にたいとつぶやいていたーー全盛期の後悔を胸に立ち上がった経営者・あやまん監督の決意”. 2023年9月23日閲覧。
  15. ^ 21世紀最大の奇跡!一生結婚ができないと思われていた、あやまんJAPANのあやまん監督が2/2(ニンニンの日)に結婚&出産報告!!”. PR TIMES. 株式会社全力エージェンシー (2023年2月22日). 2023年2月18日閲覧。
  16. ^ 愛菜生誕祭2015|あやまんJAPANオフィシャルブログ
  17. ^ 株式会社ぶるーおーしゃん
  18. ^ あやまんJAPAN・あやまん監督&大原がおりの旅!”. 朝日放送テレビ. 2022年3月30日閲覧。
  19. ^ アイドル篇”. いけない!ルナ先生 オフィシャルサイト. 2019年5月2日閲覧。
  20. ^ あやまんJAPANshowroom
  21. ^ 第26回日本ゴールドディスク大賞”. 日本レコード協会 (2012年). 2012年2月26日閲覧。

外部リンク

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