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じょんから女節

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「じょんから女節」
長山洋子シングル
初出アルバム『じょんから〜長山洋子ベスト』
B面 たまゆら
リリース
規格 シングル
ジャンル 演歌
時間
レーベル ビクターエンタテインメント
作詞・作曲 鈴木紀代(作詞)
西つよし(作曲)
チャート最高順位
長山洋子 シングル 年表
嵐峡
2003年
じょんから女節
(2003年)
おんな炭坑節
2004年
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じょんから女節」(じょんからおんなぶし)は、2003年6月25日に発売された長山洋子シングル

解説

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小学生の頃から津軽三味線にも親しんでいた長山が、放浪する津軽三味線奏者の女性を歌う曲で、2003年7月21日付オリコン演歌チャートで1位を獲得した[2]。曲中、長山は自ら三味線を演奏し、三味線の「弾き歌い」を披露した[3]。歌詞そのものを映像化することの多い宣伝用ビデオも、津軽三味線奏者の母と娘の相克を描く映画仕立てとなっており、母役と娘役の二役を長山が演じている[2]

紅白では第54回第55回第58回[4]と3度歌唱されている。第56回ではNHKが実施したアンケート「スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜」で紅組60位にこの曲が入ったものの[5]、紅白で長山はこの曲ではなく「芭蕉布」を歌った。

収録曲

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  1. じょんから女節 (4分41秒)
    作曲:西つよし
  2. たまゆら (4分41秒)
    作曲:円広志
  3. じょんから女節(オリジナル・カラオケ) (4分43秒)
  4. たまゆら(オリジナル・カラオケ) (4分38秒)

脚注

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出典

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  1. ^ じょんから女節 | 長山洋子”. ORICON NEWS. オリコン. 2024年5月29日閲覧。
  2. ^ a b 「長山洋子「じょんから女節」 津軽三味線は「私の原点」」『読売新聞』2003年7月22日付東京本社夕刊16面。
  3. ^ お「長山洋子が五所川原市の津軽三味線大使に」『邦楽ジャーナル』第261号、2008年10月、邦楽ジャーナル、10ページ。
  4. ^ 「NHK紅白歌合戦 曲目発表 阿久悠さんの4作品が登場」『毎日新聞』2007年12月21日付東京本社朝刊29面。
  5. ^ 第56回NHK紅白歌合戦 スキウタ最終データ発表(50音順) 8/13

注釈

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外部リンク

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