しらとり (駆潜艇)
表示
しらとり | |
---|---|
基本情報 | |
建造所 | 佐世保重工業 |
運用者 | 海上自衛隊 |
艦種 | 駆潜艇 |
艦歴 | |
計画 | 昭和38年度計画 |
発注 | 1963年 |
起工 | 1964年2月29日 |
進水 | 1964年10月8日 |
就役 |
1965年2月26日 1986年3月19日(特務艇に種別変更) |
除籍 | 1989年3月24日 |
要目 | |
排水量 |
基準 440トン 満載 490トン |
全長 | 60.5m |
最大幅 | 7.1m |
深さ | 4.4m |
吃水 | 2.3m |
機関 | 川崎MAN V8V22/30型ディーゼル × 2基 |
出力 | 3,800PS |
推進器 | スクリュープロペラ × 2軸 |
速力 | 最大速 20ノット |
乗員 | 80名 |
兵装 |
Mk.1 40mm連装機銃 × 1基 Mk.10 ヘッジホッグ × 1基 54式爆雷投下軌条 × 1条 68式3連装短魚雷発射管 × 2基 |
レーダー |
OPS-16 対水上 Mk.63 砲射撃指揮装置 |
ソナー | SQS-11A |
電子戦・ 対抗手段 | NOLR-1 |
しらとり(ローマ字:JDS Shiratori, PC-319、ASU-66)は、海上自衛隊の駆潜艇。みずとり型駆潜艇の7番艇。艇名は白鳥に由来する。よしきり型掃海船「しらとり」に次いで日本の艦艇としては2代目。
艦歴
[編集]「しらとり」は、昭和38年度計画甲型駆潜艇3019号艇として、1964年2月29日に佐世保重工業で起工され、1964年10月8日に進水、1965年2月26日に就役し、佐世保地方隊第3駆潜隊に編入された。
1986年3月19日、特務艇に種別変更され船籍番号がASU-66となり、舞鶴地方隊直轄艇となる。
参考文献
[編集]- 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
- 『世界の艦船 増刊第63集 自衛艦史を彩った12隻』(海人社、2003年)
- 『世界の艦船 増刊第66集 海上自衛隊全艦艇史』(海人社、2004年)