しあわせはどこにある
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しあわせはどこにある | |
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Hector and the Search for Happiness | |
監督 | ピーター・チェルソム |
脚本 |
マリア・フォン・ヘランド ピーター・チェルソム ティンカー・リンジー |
原作 |
フランソワ・ルロール 『幸福はどこにある 精神科医ヘクトールの旅』 |
製作 |
ジュディ・トッセル クラウス・ドール クリスティーン・ヘーブラー トリッシュ・ドールマン フィル・ハント コンプトン・ロス クリスティアン・アンガーマイヤー |
出演者 |
サイモン・ペグ ロザムンド・パイク トニ・コレット ステラン・スカルスガルド ジャン・レノ クリストファー・プラマー |
音楽 |
ダン・マンガン ジェシー・ジュボ |
撮影 | コーリャ・ブラント |
編集 | クラウス・ウェーリッシュ |
製作会社 |
Egoli Tossell Film Film Afrika Worldwide Construction Film |
配給 |
Koch Media レラティビティ・メディア トランスフォーマー |
公開 |
2014年8月15日 2014年9月19日 2015年6月13日 |
上映時間 | 119分 |
製作国 |
イギリス ドイツ カナダ 南アフリカ共和国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $15,400,000[1] |
興行収入 |
$6,337,728[2] $734,619[2] $2,191,267[2] $1,124,445[2] |
『しあわせはどこにある』(Hector and the Search for Happiness)は、2014年のイギリスのコメディ映画。 監督はピーター・チェルソム、出演はサイモン・ペグとロザムンド・パイクなど。 フランスの精神科医フランソワ・ルロールの小説『幸福はどこにある 精神科医ヘクトールの旅』を原作としている。
ストーリー
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
ロンドンの精神科医ヘクターは完璧な恋人クララと何不自由なく暮らしていたが、患者たちの悩みを聞き続けるうちに「幸せとは何か」との疑問を抱くようになると、その答えを求めて世界中を調査して回ろうと旅に出ることにする。クララとの間に微妙な空気が流れつつも、上海からチベット、アフリカ、ロサンゼルスと旅を続ける中で、ヘクターは様々な人々と出会い、時にはトラブルに見舞われながらも、各地で知った幸せのヒントを手帳に記録していき、遂には自分にとっての幸せとは何かに気付く。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替
- ヘクター: サイモン・ペグ(横島亘) - ロンドンの精神科医。
- クララ: ロザムンド・パイク(加藤有生子) - ヘクターの恋人。
- アグネス: トニ・コレット(夏川朋子) - ヘクターの学生時代の恋人。第3子を妊娠中。LA在住。
- エドワード: ステラン・スカルスガルド(野川雅史) - 大金持ちの銀行家。
- ディエゴ: ジャン・レノ(山本格) - アフリカ某国の麻薬王。
- コアマン教授: クリストファー・プラマー(高桑満) - 著名な心理学者。
- マイケル: バリー・アトスマ - ヘクターの親友。アフリカの診療所の医師。
- アンジャリ: ヴェロニカ・フェレ
作品の評価
[編集]Rotten Tomatoesによれば、批評家の一致した見解は「サイモン・ペグは相変わらず魅力的だが、『しあわせはどこにある』はその魅力を過度の感傷主義に溺れさせている。」であり、87件の評論のうち高評価は38%にあたる33件で、平均点は10点満点中4.8点となっている[3]。 Metacriticによれば、28件の評論のうち、高評価は2件、賛否混在は12件、低評価は14件で、平均点は100点満点中29点となっている[4]。
出典
[編集]- ^ “Intl Co-prod Speaker Bios” (英語). Women In Film + Television Vancouver. 2015年6月13日閲覧。
- ^ a b c d “Hector And The Search For Happiness” (英語). Box Office Mojo. 2021年2月15日閲覧。
- ^ “Hector and the Search for Happiness (2014)” (英語). Rotten Tomatoes. 2021年2月15日閲覧。
- ^ “Hector and the Search for Happiness Reviews” (英語). Metacritic. 2021年2月15日閲覧。