富士見町駅 (鳥取県)
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(ざしきわらし駅から転送)
富士見町駅 | |
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駅入口(2015年9月) | |
ふじみちょう Fujimichō (ざしきわらし駅) (後藤総合車両所 最寄り駅) | |
◄博労町 (0.5 km) (0.7 km) 後藤► | |
所在地 | 鳥取県米子市冨士見町170 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■境線 |
キロ程 | 1.5 km(米子起点) |
電報略号 | フミ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗降人員 -統計年度- |
306人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1987年(昭和62年)11月1日[2][3] |
備考 | 無人駅[1](自動券売機 有) |
富士見町駅(ふじみちょうえき)は、鳥取県米子市冨士見町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)境線の駅である。妖怪の名前から取られた愛称はざしきわらし駅である。
JR西日本後藤総合車両所・本所の最寄駅。
歴史
[編集]- 1987年(昭和62年)11月1日:境線博労町駅 - 後藤駅間に新設[2]。同線三本松口駅・御崎口駅(現:大篠津町駅)・高松町駅・馬場崎町駅と共に同年4月のJR西日本発足以来初の新駅である[3]。
- 2019年(平成31年) 3月16日:車載型IC改札機により、ICカード「ICOCA」が利用可能となる[4]。
駅構造
[編集]境港方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。米子駅管理の無人駅。駅舎は無く、ホーム境港寄り入口から直接入る形となっている。上屋下のボックス内に自動券売機が設置ある。後付けの駅であるためか、ホーム幅が狭い。 後藤駅の下り場内信号機がホームの先端にあるため赤現示時にはホーム進入手前でATS警報が鳴る。駅北西で国道9号が線路を跨ぎ越す。
利用状況
[編集]乗降人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2007年 | 207 |
2008年 | |
2009年 | |
2010年 | |
2011年 | 275 |
2012年 | 311 |
2013年 | 310 |
2014年 | 284 |
2015年 | 266 |
2016年 | 286 |
2017年 | 310 |
2018年 | 306 |
駅周辺
[編集]隣駅の博労町駅との駅間距離は営業キロが0.5kmと設定されているが、実際の距離(実キロ)は約420mであり、JR全路線の中で実質的な最短駅間距離である[注釈 1]。
- JR西日本後藤総合車両所
- JU米子髙島屋
- MaxValu JU米子高島屋店
- 米子角盤町郵便局
- 米子市立啓成小学校
- 米子しんまち天満屋
- 山陰信販・ホテルわこう
- スペースクリエイト自遊空間米子店(山陰信販系列)
- 米子警察署 角盤交番
- 米子しんまち郵便局
- 鳥取銀行米子中央支店
- 山陰合同銀行米子中央代理店
- 米子信用金庫 本町支店
- 島根銀行 米子支店
- 中国銀行米子支店
- BSS山陰放送
- 米子市福祉保健総合センター ふれあいの里
- 国道9号
- 国道181号
- 国道183号
- 国道482号
- 鳥取県道・島根県道101号米子伯太線
- 鳥取県道・島根県道102号米子広瀬線
- 鳥取県道157号米子港線
バス路線
[編集]最寄りとなるバス停は西500m程の「公会堂前・高島屋前」、または東に500m程の「日の出町」。日ノ丸自動車、日本交通が停車する。北西400m程の「ふれあいの里」ではだんだんバス(米子市)にも乗車可能。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “境線に5新駅開業”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1987年10月17日)
- ^ a b “JR西日本 新駅その後 地域発展に大きな役割”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1996年11月11日)
- ^ a b "データで見るJR西日本2019:駅" (PDF). 西日本旅客鉄道. 2019. 2020年2月1日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年4月26日閲覧。
- ^ “JR西日本初!車載型IC改札機ご利用開始日決定! ~境線でICOCAがご利用いただけるようになります~”. 西日本旅客鉄道(JR西日本) (2018年12月17日). 2022年7月11日閲覧。
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ)2011 - 2015年 - 国土交通省、2019年7月4日閲覧
- ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月13日閲覧
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 富士見町駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道