コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

さらば箱舟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
さらば箱舟
さらば箱舟
Farewell to the Ark
監督 寺山修司
脚本 岸田理生
寺山修司
原作 ガブリエル・ガルシア=マルケス百年の孤独
製作 九条今日子
佐々木史朗
砂岡不二夫
出演者 山﨑努
音楽 J・A・シーザー
撮影 鈴木達夫
編集 山地早智子
製作会社 ATG[1]
人力飛行機舎[1]
劇団ひまわり[1]
配給 ATG[1]
公開 日本の旗 1984年9月8日[1]
上映時間 127分[1]
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

さらば箱舟』(さらばはこぶね、Farewell to the Ark1984年公開.

寺山修司監督のミステリー映画。ガブリエル・ガルシア=マルケスの小説『百年の孤独』の映画化作品[2]

1985年第38回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品[3][4]

1986年第36回ベルリン国際映画祭フォーラム部門で上映。

2015年第28回東京国際映画祭「寺山修司生誕80年 TERAYAMA FILMS」で上映[5]

キャスト

[編集]

出演者名と役名はKINENOTEに従った[1]

時任捨吉
演 - 山﨑努
時任スエ
演 - 小川真由美
時任大作
演 - 原田芳雄
テマリ
演 - 高橋洋子
鋳掛屋
演 - 天本英世
時任米太郎
演 - 石橋蓮司
犬憑きの修験者
演 - 小松方正
老人
演 - 宮口精二
ツバナ
演 - 新高けい子
チグサ
演 - 高橋ひとみ
ダイ
演 - 若松武
旅芸人の少女
演 - 美加理[6]
鍛冶屋の六
演 - 牧野公昭
木村弁護士
演 - 江幡高志
蝋燭屋の茂吉
演 - 榎木兵衛
下男アダ
演 - 三上博史
旅芸人の座長[7]
演 - ギリヤーク尼ヶ崎[8]
時任ハナ
演 - 蘭妖子
視学官
演 - 斎藤正治
書生の林
演 - 根本豊
作男ズンム
演 - 福士恵二
六の妻ミツ
演 - 矢口桃
茂吉の妻グミ
演 - 末次章子
時任トメ
演 - 加藤土代子
下女咲
演 - 大林真由美
少年時代の大作
演 - 斉藤優一
少年時代のダイ
演 - 大山レオナ
電気工事夫
演 - 松田政男

スタッフ

[編集]

以下のスタッフ名等は特に記載がない限りKINENOTEに従った[1]

受賞

[編集]

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h さらば箱舟 - KINENOTE2021年12月13日閲覧。
  2. ^ a b さらば箱舟 - allcinema2021年12月13日閲覧。
  3. ^ Festival de Cannes: Farewell to the Ark”. festival-cannes.com. 2022年12月5日閲覧。
  4. ^ IMDB.com: Awards for Farewell to the Ark”. IMDb. 2022年12月5日閲覧。
  5. ^ 寺山修司生誕80年 TERAYAMA FILMS”. 第28回東京国際映画祭公式サイト. 2022年12月5日閲覧。
  6. ^ 当該作品エンドロール
  7. ^ さらば箱舟 - 日本映画データベース2021年12月13日閲覧。
  8. ^ さらば箱舟 - 国立映画アーカイブ2021年12月13日閲覧。
  9. ^ 第8回日本アカデミー賞優秀作品”. 日本アカデミー賞公式サイト. 2022年12月5日閲覧。
  10. ^ 1984年 第27回 ブルーリボン賞”. allcinema. 2022年12月5日閲覧。
  11. ^ 毎日映画コンクール 第39回(1984年)”. 毎日新聞. 毎日新聞社. 2022年12月5日閲覧。
  12. ^ a b キネマ旬報ベスト・テン1984年・第58回”. キネマ旬報社. 2022年12月5日閲覧。
  13. ^ 1984年度 日本映画ベストテン”. ヨコハマ映画祭公式サイト. ヨコハマ映画祭実行委員会. 2022年12月5日閲覧。

外部リンク

[編集]